音韻とは? わかりやすく解説

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おん‐いん〔‐ヰン〕【音韻】

読み方:おんいん

音と響き。ねいろ。

漢字の音と韻。声母漢字音の子音)と韻母漢字音頭子音除いた後の部分)。

言語学で、音韻論的考察経て具体的な音声から抽象された言語音

「音韻」に似た言葉

音韻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 09:43 UTC 版)

音韻(おんいん)とは、もともと日本語中国語などで漢字の音を構成する声、音などの総称。漢語の音声を研究する学問を音韻学という。また近代の言語学では、意味の弁別をなす最小の音声単位であるphonemeの訳語として当てられ、phonemeを研究する学問を音韻論と呼んでいる。この場合の音韻は音素(おんそ)と同義であるが、各言語の歴史的な変化や体系性といった文脈で語られることが多い。中国音韻学音韻論とはまったく別の学問である。




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