音霊
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音霊(おとだま)は、軍記物語『曽我物語』巻第十一にある曾我兄弟の怨霊。「音霊」の名称は妖怪漫画家・水木しげるの命名によるもので、音で怪異をもたらしたことが由来[1]。妖怪研究家・村上健司の著書では単に「曽我兄弟の怨霊」と題されている[2]。
- ^ 水木しげる 『妖鬼化』2、Softgarage、2004年、34頁。ISBN 978-4-86133-005-6。
- ^ 村上健司編著 『日本妖怪大事典』 角川書店〈Kwai books〉、2005年、193頁。ISBN 978-4-04-883926-6。
- ^ 池田彌三郎 『日本の幽霊』 中央公論新社〈中公文庫〉、2004年、64-65頁。ISBN 978-4-12-204463-0。
- ^ 阿部正路 『日本の幽霊たち 怨念の系譜』 日貿出版社、1972年、121-122頁。NCID BN05832800。
- 1 音霊とは
- 2 音霊の概要
音霊
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「“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店」の記事における「音霊」の解説
ごつごつした形の笛。どんな音でも奏でることができ、奏でた音によってその事象を引き起こす。
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