Tab E
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「LaVieの機種一覧」の記事における「Tab E」の解説
Android搭載タブレット。新生「LAVIE」に移行後も従来のシリーズ名を引き継ぎ、型名・型番も従来どおりTEから始まる。 /B世代(2015年7月) ラインナップは「新/S世代」から踏襲されるが、8型ワイド液晶モデルは画面まわりのフレームを狭くしたことで小型化。10.1型ワイド液晶モデルはディスプレイをIPS液晶に変更し、フルHD液晶に高解像度化。また、全機種で国内メーカー製のタブレットで初となるサウランド技術「ドルビーアトモス」に対応した。なお、「/C世代」~「/F世代」発表後もこのまま継続販売された。 /F世代(2016年11月) 新機種として、Android 6.0を搭載した7型ワイド液晶モデルを追加。なお、「/B世代」の2機種はそのまま継続販売されるため、画面サイズが3種類となった。なお、このモデルは「/G世代」~「/H世代」発表後も継続販売されている。 /H世代(2017年8月) 8型ワイド液晶モデルと10.1型ワイド液晶モデルを約2年1ヶ月ぶりにモデルチェンジ。Androidを7.1に更新したほか、「まもるゾウ2 for NEC」や「パスワードマネージャー」などセキュリティー関連のアプリをプリインストールした。併せて、10.1型ワイド液晶モデルは背面に「Gorilla Glass 4」を採用し、強度を保ちながら約7.2mmに薄型化。指紋認証機能やUSB Type-Cも搭載された。 /J世代(2018年10月・11月) まず10月に「/F世代」から継続発売されていた7型ワイドモデルを約1年11ヶ月ぶりにモデルチェンジされ、翌月には10.1型ワイド液晶モデルも約1年3ヶ月ぶりにモデルチェンジ。共通でオリジナルアプリの「インフォボード for Android」や「i-フィルター for Android(期間限定版)」がプリインストールされたほか、Androidを7型ワイド液晶モデルは7.0に、10.1型ワイド液晶モデルは8.1にそれぞれ更新。さらに、10.1型ワイド液晶モデルはバッテリー稼働時間が向上(Web閲覧時 8.8時間→11時間)され、Androidのブルーカット機能を搭載した「目の保護モード」設定に対応した。 /K世代(2020年1月) 7型ワイド液晶モデルのTE507は約1年4ヶ月ぶり、「/H世代」から継続発売されていた8型ワイド液晶モデルのTE508は約2年5ヶ月ぶりにそれぞれモデルチェンジ。共通でAndroidを9.0に更新され、ストレージ容量を32GBに倍増。バッテリー稼働時間が向上(TE507:約8時間 → 約9.7時間、TE508:約8時間 → 約14時間)された。また、8型ワイド液晶モデルにはプロセッサを8コア(オクタコア)に変更し、メモリ容量を4GB、ストレージ容量を64GBにそれぞれ倍増し、ディスプレイをWUXGA(1,920×1,200ドット)に高解像度化した高性能モデルのTE708を追加。さらに、NEC Directでは限定モデルとして、TE508をベースにストレージ容量を16GBとしたモデル、TE708をベースにメモリ容量を3GB・ストレージ容量を32GBとしたモデルが設定されている。10.1型ワイド液晶モデルは「"/J"世代」のTE410をエントリーモデルとして継続販売し、上位モデルとしてTE710を追加。Android 9.0を搭載し、メモリ容量はTE410の2倍となる4GB、ストレージ容量はTE410の4倍となる64GBを搭載し、バッテリー稼働時間はWeb閲覧時で約13時間とした。また、IP5X・IPX3等級相当の防塵・生活防水設計としたほか、フルセグ対応のTVチューナーも搭載された。
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