工事進行基準
【英】percent of completion method
工事進行基準とは、長期的なプロジェクトにおける会計基準のうち、売上を期毎に進捗度に合わせて分散計上する方式のことである。
工事進行基準は、決算日ごとに人件費等の原価と売上が計上されるため、プロジェクトの終了時に一括して計上する方式に比べて、不採算案件が迅速に発見でき、企業会計の透明性が保てる、という利点がある。
建築業における長期請負工事契約などでは、工事進行基準が多く採用されている。また、海外のSIer等でも同様に広く採用されている。国内のソフトウェアの受託開発事業においても、2009年4月をもって、工事進行基準が原則的に適用されることとなっている。
工事進行基準における進捗率の算出方法の主なものとしては、全体の予想コストに対してすでに投入した費用の割合を進捗率であるとする、原価比例法などを挙げることができる。この際、打ち合わせ等の投入コストで成果が計れないものの分離や、開発と保守を一体科した複合取引の分割などが必要となる。また、開発着手前に全体のコストが算出できる正確な見積もりを出す必要がある。
「percent of completion method」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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