ゾンド3号
ゾンド3号 (Зонд-3) | |
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主製造業者 | OKB-1 |
公式ページ | NASA NSSDC Master Catalog |
国際標識番号 | 1965-056A |
カタログ番号 | 01454 |
目的 | 惑星探査・技術試験 |
観測対象 | 月 |
打上げ機 | SL-6/A-2-e |
打上げ日時 |
1965年7月18日 14時38分 UTC |
最接近日 | 1965年7月20日 |
質量 | 960kg |
ゾンド3号(ゾンド3ごう、Zond 3)は、ソビエト連邦の月探査機。ゾンド計画によるものであり、ミッションとして、月をフライバイし、多くの写真撮影を成功させた最初のゾンド探査機である。
設計
探査機の設計はゾンド2号と類似しており、撮像装置に加え、磁気センサ、紫外線(0.25-0.35μm、0.19-0.27μm)及び赤外線(3-4μm)分光計、放射線センサ(シンチレーションカウンタ)、観測用アンテナ、流星塵装置を備えていた。またイオンエンジンの実験機も積んでいた。
ミッション
マルス3MV-4Aとも呼ばれるゾンド3号は、スプートニク(65-056B)によって月に向かう軌道に打ち上げられた。この宇宙船には焦点距離106mmのカメラとテレビシステムを備えていた。7月20日、打上げから約33時間後に月まで9200kmに最接近し、月フライバイを行った。11570kmから9960kmの位置から、68分ごとに高品質の25枚の月の裏側の写真が撮影された。写真により月面の1900万km2がカバーされた。220万kmのかなたから地球に向けてファクシミリによる写真の伝送が行われ、さらに3150万km先から再度伝送された。月フライバイの後、ゾンド3号は太陽周回軌道に入り、火星軌道に相当する距離からの通信も行った[1]。
この探査機は元々はゾンド2号と同時期に火星探査機として打ち上げられる予定だった。しかし打上げが1964年の火星への打上げウィンドウに間に合わず、次のウィンドウまで火星到達が不可能となったため、代わりに機体のテストに用いられた考えられている[1]。
参考文献
外部リンク
「Zond 3」の例文・使い方・用例・文例
- 数字の13が不運をもたらすと信じるのはばかげている
- 彼は30以上の映画に出演した
- 紀元前30年から紀元20年までは50年間です
- 入場料大人3ドル
- 9歳から13歳の少年
- 彼は23歳で処女作を出版した
- 税関を通るのに少なくとも30分は見ておくべきだ
- 午前9時30分に
- テーブルの上の箱をどれでも3つ取っていい
- 彼は30歳から40歳くらいだ
- 木を3メートルずつ離して植えた
- 火事が2,3時間の間をおいて発生した
- 2,3の欠点を別にすれば,彼は信頼できる教師だ
- 運転手のほかに車には3人の人が乗っていた
- 3部屋のアパートに住んでいます
- うちの息子は3つの大学に出願します
- 3時に医者に診てもらう予約をしてある
- 私たちの到着時刻はおよそ3時です
- 距離はほぼ3マイルだ
- 300エーカーの耕地
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