XmlUrlEditor

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

XmlUrlEditor クラス

XML ファイルの場所を示す URL を選択するためのユーザー インターフェイスを提供します。

名前空間: System.Web.UI.Design
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Class XmlUrlEditor
    Inherits UrlEditor

Visual Basic (使用法)

Dim instance As XmlUrlEditor

C#

public class XmlUrlEditor : UrlEditor

C++

public ref class XmlUrlEditor : public
 UrlEditor

J#

public class XmlUrlEditor extends UrlEditor

JScript

public class XmlUrlEditor extends
 UrlEditor

解説

XmlUrlEditor は、XML ファイルの場所を示す URL を選択するためのダイアログを提供する UITypeEditor です。

使用例

Visual Basic

<EditorAttribute(GetType(System.Web.UI.Design.XmlUrlEditor),
 GetType(UITypeEditor))> _
Public Property XmlFileURL() As
 String
    Get
        Return xmlURL
    End Get
    Set(ByVal Value As String)
        xmlURL = Value
    End Set
End Property

Private xmlURL As String

C#

[EditorAttribute(typeof(System.Web.UI.Design.XmlUrlEditor), typeof(UITypeEditor))]
public string XmlFileURL
{
    get
    {
        return xmlURL;
    }
    set
    {
        xmlURL = value;
    }
}

private string xmlURL;

C++

public:
   property String^ XmlFileURL 
   {
      [EditorAttribute(XmlUrlEditor::typeid,UITypeEditor::typeid)]
      String^ get()
      {
         return xmlURL;
      }


      [EditorAttribute(XmlUrlEditor::typeid,UITypeEditor::typeid)]
      void set( String^ value )
      {
         xmlURL = value;
      }

   }

private:
   String^ xmlURL;

J#

/** @attribute EditorAttribute(System.Web.UI.Design.XmlUrlEditor.class
,
    UITypeEditor.class)
 */
/** @property 
 */
public String get_XmlFileURL()
{
    return xmlURL;
} //get_XmlFileURL

/** @property 
 */
public void set_XmlFileURL(String value)
{
    xmlURL = value;
} //set_XmlFileURL

private String xmlURL;

.NET Framework のセキュリティ

• SecurityPermission  (アンマネージ コードを操作するために必要なアクセス許可)UnmanagedCode (関連する列挙体)

継承階層

System.Object
   System.Drawing.Design.UITypeEditor
     System.Web.UI.Design.UrlEditor
      System.Web.UI.Design.XmlUrlEditor

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
XmlUrlEditor メンバ
System.Web.UI.Design 名前空間
UrlEditor クラス

XmlUrlEditor コンストラクタ

XmlUrlEditor クラスのインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.Design
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New

Visual Basic (使用法)

Dim instance As New XmlUrlEditor

C#

public XmlUrlEditor ()

C++

public:
XmlUrlEditor ()

J#

public XmlUrlEditor ()

JScript

public function XmlUrlEditor ()

.NET Framework のセキュリティ

• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
XmlUrlEditor クラス
XmlUrlEditor メンバ
System.Web.UI.Design 名前空間

XmlUrlEditor プロパティ

パブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ も参照)

	名前	説明
	IsDropDownResizable	ユーザーがドロップダウン エディタのサイズを変更できるかどうかを示す値を取得します。 ( UITypeEditor から継承されます。)

プロテクト プロパティ

	名前	説明
	Caption	オーバーライドされます。 選択ダイアログ ウィンドウに表示するキャプションを取得します。
	Filter	オーバーライドされます。 ファイルの名前についてエディタで使用されるフィルタ文字列を取得します。これは、ダイアログ ボックスのファイル リストに表示される項目を決定するために使用します。
	Options	オーバーライドされます。 使用する URL ビルダのオプションを示します。

参照

関連項目

XmlUrlEditor クラス
System.Web.UI.Design 名前空間
UrlEditor クラス

XmlUrlEditor メソッド

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	EditValue	オーバーロードされます。 指定したオブジェクトの値を編集します。 ( UrlEditor から継承されます。)
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	GetEditStyle	オーバーロードされます。 EditValue メソッドの編集スタイルを取得します。 ( UrlEditor から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
	GetPaintValueSupported	オーバーロードされます。 エディタでオブジェクトの値の視覚的な表現を描画できるかどうかを示します。 ( UITypeEditor から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
	PaintValue	オーバーロードされます。 オブジェクトの値の視覚的な表現を描画します。 ( UITypeEditor から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。)

参照

関連項目

XmlUrlEditor クラス
System.Web.UI.Design 名前空間
UrlEditor クラス

XmlUrlEditor メンバ

XML ファイルの場所を示す URL を選択するためのユーザー インターフェイスを提供します。

XmlUrlEditor データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	XmlUrlEditor	XmlUrlEditor クラスのインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ も参照)

	名前	説明
	IsDropDownResizable	ユーザーがドロップダウン エディタのサイズを変更できるかどうかを示す値を取得します。(UITypeEditor から継承されます。)

プロテクト プロパティ

	名前	説明
	Caption	オーバーライドされます。 選択ダイアログ ウィンドウに表示するキャプションを取得します。
	Filter	オーバーライドされます。 ファイルの名前についてエディタで使用されるフィルタ文字列を取得します。これは、ダイアログ ボックスのファイル リストに表示される項目を決定するために使用します。
	Options	オーバーライドされます。 使用する URL ビルダのオプションを示します。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	EditValue	オーバーロードされます。 指定したオブジェクトの値を編集します。 (UrlEditor から継承されます。)
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetEditStyle	オーバーロードされます。 EditValue メソッドの編集スタイルを取得します。 (UrlEditor から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetPaintValueSupported	オーバーロードされます。 エディタでオブジェクトの値の視覚的な表現を描画できるかどうかを示します。 (UITypeEditor から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	PaintValue	オーバーロードされます。 オブジェクトの値の視覚的な表現を描画します。 (UITypeEditor から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

参照

関連項目

XmlUrlEditor クラス
System.Web.UI.Design 名前空間
UrlEditor クラス