UH1-Jとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 陸上自衛隊装備品 > UH1-Jの意味・解説 

多用途ヘリコプター UH-1J 愛称 ヒューイ

UH-1J 緒元性能
乗員

2人+11人

機体
全長 17.44m
全幅 14.69m(シンクロナイズドエレベーター幅 2.86m)
全高  3.97m(メイン・ローター及びテール・ローター平時
ローター直径 14.69m
製作 富士重工

UH-1J

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 01:01 UTC 版)

UH-1 (航空機)」の記事における「UH-1J」の解説

平成3年度(1991年度予算からは、エンジンAH-1Sと同じT53-K-703に換装し、ワイヤーカッターなどを装備した富士重工業独自の改良型UH-1J(平成3年防衛白書にはHU-1H改、平成4年防衛白書にはUH-1H改と記載)の調達切り替え2007年平成19年)までに130機を納入した2020年3月時点のUH-1Jの保有数は124機である。 UH-1Jはベルとの共同開発ベースとしているが、80パーセント国産技術としている。UH-1Jは当初より、暗視ゴーグル対応コックピット生産されまた、大半機体にはヘリコプター映像伝送装置赤外線監視装置搭載できる準備工事施されている。エンジンカウリングの上部にはIRジャマー搭載可能。また、J型民間版205Bも開発し販売している。 防衛庁(現 防衛省)では1997年平成9年)からUH-1後継機として、三菱重工業ライセンス生産するUH-60JA(約37億円)の導入開始したが、非常に高額であることからUH-1J(約12億円)と混用する計画変更した2016年度調達終了し、現在は、運用限度時間達した機体から退役始まっている。 UH-1Jの調達数予算計上年度調達数予算計上年度調達数予算計上年度調達数予算計上年度調達数平成元年度(1989年12平成6年度(1994年13平成11年度1999年) 5機 平成16年度2004年) 2機 平成2年度(1990年) 0機 平成7年度1995年13平成12年度(2000年) 7機 平成17年度(2005年) 3機 平成3年度(1991年) 0機 平成8年度(1996年) 7機 平成13年度2001年) 6機 平成18年度2006年) 4機 平成4年度(1992年13平成9年度1997年) 3機 平成14年度(2002年) 3機 平成19年度2007年16平成5年度(1993年13平成10年度(1998年) 4機 平成15年度(2003年) 6機 合計 130

※この「UH-1J」の解説は、「UH-1 (航空機)」の解説の一部です。
「UH-1J」を含む「UH-1 (航空機)」の記事については、「UH-1 (航空機)」の概要を参照ください。


UH-1J

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 01:01 UTC 版)

UH-1 (航空機)」の記事における「UH-1J」の解説

日本富士重工業におけるUH-1H改良型陸上自衛隊向け。

※この「UH-1J」の解説は、「UH-1 (航空機)」の解説の一部です。
「UH-1J」を含む「UH-1 (航空機)」の記事については、「UH-1 (航空機)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「UH1-J」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「UH1-J」の関連用語

UH1-Jのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



UH1-Jのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
陸上自衛隊陸上自衛隊
Copyright (C) 2024 陸上自衛隊 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのUH-1 (航空機) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS