TK1998とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > TK1998の意味・解説 

TK1998

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/02 13:15 UTC 版)

『TK1998』
小室哲哉 の ボックス・セット
リリース
レーベル SMEJ Associated Records
プロデュース 小室哲哉
EANコード
EAN 4988010102654
(AICT-1026~9)
テンプレートを表示

『TK1998』は、1998年11月26日に発売された小室哲哉の完全生産限定ボックス・セット。

概要

CD2枚組にVHSとブックレットを同梱して販売されたボックス・セットである。

ディスク1は小室哲哉名義のスタジオ・アルバム『LATEST WORKS』、ディスク2はジャン・ミッシェル・ジャールと共演したライブ「RENDEZ-VOUS '98 ELECTRONIC NIGHT」の模様を収録したライブ・アルバム『PARIS LIVE "ELECTRONIC NIGHT"』、VHSは同ライブの映像化作品『PARIS LIVE "RENDEZ-VOUS 98 ELECTRONIC NIGHT"』、ブックレットは同ライブの模様を収めた全72ページの写真集となっている。

LATEST WORKS

『LATEST WORKS』
小室哲哉 の スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル ハードコアテクノ
レイヴ
ラップ
ドラムンベース
時間
レーベル SMEJ Associated Records
プロデュース 小室哲哉
テンプレートを表示

解説

  • 1997年秋にロサンゼルスで制作された。その後小室がオーガナイザーを務めた中日邦交正常化25周年記念ライブツアー「TK Presents GROOVE MUSEUM」で、音楽ユニット「MUSEUM」としてリアルタイム・リミックスをしながら演奏した楽曲をスタジオテイクとしてまとめた作品である[1]。このため、本作は小室名義のスタジオアルバムではあるが、MUSEUMのスタジオアルバム・ライブアルバムとしての側面もある。
  • 音のコンセプトはプロディジー、ケミカル・ブラザーズの出す趣を目指した[2]。
  • 本来は小室が海外進出するためのデモ音源集であり、そこからの抜粋で発表した。タイトルは明かしていないが収録曲は本作に収録されていない2作の楽曲も含めた内の3曲をマイケル・ジャクソン宅のリビングでプレゼンテーションし、ジャン・ミッシェル・ジャールからもデモ音源を絶賛された[1][3][4]。
  • 本作の制作は「TOGETHER NOW」制作より前に行われた。「TOGETHER NOW」参加に小室が打診していたOLIVIAの歌唱するパートのレコーディングは、彼女を起用するかどうかのオーディションを兼ねての作業だった。結果的に小室が作品としても気に入ったために商品化を決めた[5]。
  • 本作と同日にピアノ・ソロアルバム「Piano Solo Album 〜Komuro Tetsuya Plays TK's Masterpieces on Piano〜(仮)」[6]「TK plays million works(仮)」[7]が同時発売される予定だったがいずれも中止となった。
  • 各種音楽配信サービスでダウンロード配信・ストリーミング配信が行われているが、「Empty Lies」のみ現在も配信されていない。

収録曲

全作詞: MARC、全作曲・編曲: 小室哲哉。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「Welcome to the Museum」 MARC 小室哲哉
2. 「Transformation」 MARC 小室哲哉
3. 「Dreams」 MARC 小室哲哉
4. 「8」 MARC 小室哲哉
5. 「Empty Lies」 MARC 小室哲哉
合計時間:

クレジット

レコーディングメンバー

スタッフ

[8]

PARIS LIVE "ELECTRONIC NIGHT"

『PARIS LIVE "ELECTRONIC NIGHT"』
JEAN MICHEL JARRE Featuring TETSUYA "TK" KOMURO の ライブ・アルバム
リリース
ジャンル テクノ
ニューエイジ
トランス
時間
レーベル SMEJ Associated Records
JEAN MICHEL JARRE Featuring TETSUYA "TK" KOMURO アルバム 年表
PARIS LIVE "ELECTRONIC NIGHT"
(1998年)
RENDEZ-VOUS IN SPACE OKINAWA 010101
(2001年)
テンプレートを表示

解説

  • CDとVHSでは収録内容に差分がある。CD限定の楽曲は「OXYGENE 13」、VHS限定の楽曲は「TOGETHER NOW -PARLEZ-VOUS FRANCAIS」「OXYGENE IN THE GHETTO」「OXYGENE 10-RESISTANCE D」の3曲である。なお日本盤ではアポロ440の出演部分(「Rendez-vous 98 (Apollo 440 Remix)」「Oxygene 10 (Apollo 440 Remix Dub)」の2曲)は未収録である[9][10]。
  • 小室は鍵盤での演奏は殆ど行わず、ミキシング・コンソールに内蔵されたトラックをその時の気分で即興でリミックスを行い、VJも兼任していた。

収録曲(CD)

# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「EN ATTENDANT COUSTEAU」   Jean Michel Jarre
2. 「TOGETHER NOW」 Jean Michel Jarre、小室哲哉、OLIVIA、MARC Jean Michel Jarre、小室哲哉
3. 「OXYGENE 7」   Jean Michel Jarre
4. 「UNESCO THEME / JAPAN」 MARC Jean Michel Jarre
5. 「OXYGENE 8 (HANI MIX)」   Jean Michel Jarre
6. 「PARIS UNDERGROUND」   Jean Michel Jarre、小室哲哉
7. 「OXYGENE 13」   Jean Michel Jarre
8. 「OXYGENE 8 (SUNDAY CLUB)」   Jean Michel Jarre
9. 「OXYGENE 12」   Jean Michel Jarre
10. 「REVOLUTION, REVOLUTIONS」   Jean Michel Jarre
11. 「RAVE-OLUTION」   Jean Michel Jarre
12. 「EN ATTENDANT COUSTEAU」   Jean Michel Jarre
合計時間:

収録曲(VHS)

# タイトル 作詞 作曲・編曲
1. 「EN ATTENDANT COUSTEAU」    
2. 「TOGETHER NOW」    
3. 「TOGETHER NOW -PARLEZ-VOUS FRANCAIS」    
4. 「OXYGENE 7」    
5. 「OXEGENE IN THE GHETTO」    
6. 「UNESCO THEME / JAPAN」    
7. 「OXYGENE 8 (HANI MIX)」    
8. 「PARIS UNDERGROUND」    
9. 「OXYGENE 10-RESISTANCE D」    
10. 「OXYGENE 8 (SUNDAY CLUB)」    
11. 「OXYGENE 12」    
12. 「REVOLUTION, REVOLUTIONS」    
13. 「RAVE-OLUTION」    
14. 「EN ATTENDANT COUSTEAU」    

出典

  1. 1 2 ソニー・マガジンズ刊小室哲哉「first step in asia」より。
  2. ↑ エクスメディア刊「START OVER」原田大三郎著184Pより。
  3. ↑ エムオン・エンタテインメント刊「WHAT's IN?」1998年2月号より。
  4. ↑ 幻冬舎刊 『罪と音楽』 小室哲哉著より。
  5. ↑ 角川書店刊「CDでーた」1998年12月5日号「小室哲哉 ボックス・セット『TK 1998』発表 進化し続けるTK MIND」133Pより。
  6. ↑ エムオン・エンタテインメント刊「WHAT's IN?」1998年12月号「小室哲哉 東西を制した男の果て無き野望の結晶」122P-123Pより。
  7. ↑ オンライン書店 Honya Club.com:CD: TK plays million works/限定盤より。
  8. ↑ CDに付属しているブックレットより。
  9. ↑ “Electronic Night”. jeanmicheljarre. 2024年6月12日閲覧。
  10. ↑ “Jean-Michel Jarre, Tetsuya Komuro – Electronic Night (Nuit Electronique)”. discogs. 2024年6月12日閲覧。



英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「TK1998」の関連用語

TK1998のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



TK1998のページの著作権

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのTK1998 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS