SING_SING_SINGとは? わかりやすく解説

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SING SING SING

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 14:41 UTC 版)

SING SING SING
ベリーグッドマンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Village Again Association
STUDIO 303
チャート最高順位
iTunesアルバム総合チャート6位 / レゲエチャート1位
オリコンインディーズアルバムチャート4位
ベリーグッドマン アルバム 年表
SING SING SING
(2014年)
SING SING SING 2
(2014年)
『SING SING SING』収録のシングル
  1. コンパス
    リリース: 2014年3月26日
テンプレートを表示

SING SING SING』(シング シング シング)は、ベリーグッドマンの1枚目のオリジナル・アルバム2014年4月23日インディーズとして発売された。品番はZLCP-0158。

概要

  • タイトル「SING SING SING」はグループ名の由来となったベニー・グッドマンの曲「Sing, Sing, Sing」より[1]
  • インディーズグループのデビュー曲としては異例の数のタイアップを獲得した「コンパス」やTBS系『ひるおび!』などのタイアップとなった「ファンファーレ」を収録。
  • iTunesアルバム総合チャート6位、レゲエチャート1位、オリコンインディーズアルバムチャート4位を獲得する[2]
  • 「イントロ」でしゃべっているのはRover(次姉の次男)[3]
  • 「It's more love」はRoverHiDEXがベリーグッドマン結成前に組んでいた「Roofy」時代の楽曲を再制作した。
  • 「エスコート」の編曲はミュージシャンであるHiDEXの兄のNAO

収録曲

#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「イントロ」ベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
2.コンパスベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
3.「Good Time」ベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
4.「You&Me」ベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
5.「ファンファーレ」ベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
6.「It's more love」ベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
7.「Brand New World」ベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
8.「エスコート」ベリーグッドマンベリーグッドマンNAO
9.「バイバイ」ベリーグッドマンベリーグッドマンHiDEX
合計時間:

タイアップ

曲名 タイアップ
コンパス テレビ東京系列「超流派」2014年3月度エンディングテーマ
九州朝日放送ドォーモ」2014年3月度エンディングテーマ
メ~テレザキロバ!アンシュラのススメ」2014年3月度エンディングテーマ
長崎文化放送「JUNK BOX」2014年4月エンディングテーマ
長崎文化放送 2014年3月度「スーパーJチャンネルながさき」内天気予報BGM
熊本県民テレビ「ROCKET COMPLEX」2014年4月度エンディングテーマ
熊本県民テレビ「サタデココ」2014年4月エンディングテーマ
鹿児島テレビゆうテレ」2014年4月度エンディングテーマ
九州朝日放送「V3」2014年4月度エンディングテーマ
北海道テレビイチオシ!プラス」2014年4月度エンディングテーマ
北海道テレビ「情報マルシェ!」2014年4月度エンディングテーマ
熊本県民テレビ 2014年4月度「テレビタミン」内BGM
TBS系『ひるおび!』2014年6月度エンディングテーマ
TBS系「スーパーサッカー」2018年4月・5月エンディングテーマ
ファンファーレ TBS系『ひるおび!』2014年5月度エンディングテーマ
テレビ東京系列「超流派」2014年5月度オープニングテーマ
MBSラジオ『ベースボールパークEXトラ!』テーマソング(2021年 - )

プロ野球選手登場曲一覧

脚注

出典


Sing! Sing! Sing!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 08:59 UTC 版)

Sing! Sing! Sing!
ジャンル バラエティ
演出 成田雅仁(CD)
製作
プロデューサー 志賀大士(MP)
古谷英一服部英司
製作 TBSテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間2014年5月18日 - 2015年12月27日
放送時間日曜日 1:53 - 2:23(土曜日深夜)
放送分30分
Sing! Sing! Sing! TBS公式サイト
テンプレートを表示

Sing! Sing! Sing!』(シングシングシング)は、TBSテレビ制作、同系列で放映されているオーディションバラエティ番組である。

概要

「ソロ・ヴォーカリスト・コンテスト番組」と銘打たれたオーディション番組。日本各地から集まったアマチュアヴォーカリスト達を、数ヶ月に渡る審査・選抜でふるい落とし、優勝者1名を決める。 決勝戦(シーズンフィナーレ)はゴールデン帯の生放送で行われ、放送中の視聴者投票によって優勝が決まる。

基本的に、VTRのみで構成されているが、1st Season後半は例外として江角マキコ高橋真麻とTBSアナウンサーが進行役を務めるスタジオパートも挿入された。

出演者

1st Season

1st Season予選

動画オーディション
自分の得意曲をア・カペラ(伴奏なし)の独唱している自身の姿を動画形式で投稿。それらを審査にかけて、一次予選進出者を選定する。
一次予選
自分の得意曲をア・カペラ(伴奏なし)の独唱で披露する。3人の審査員が全て合格判定を出せば二次予選進出。
二次予選
自分の得意曲をピアノギターの伴奏で、他の出場者と審査員の前で披露。どちらの伴奏を選択するかは歌唱者の任意。6人の審査員が審査を行い、代表して1人が合否を発表する。この時点で決勝ラウンド進出の10名を決定。この10名はTOP10メンバーとして、その後の審査の結果とは別に、決勝戦の生放送や番組公式ライブなどで度々フィーチャーされる。1st Season TOP10のメンバーは以下の通り。
石田サラ、梅原怜子、木下翼、坂口舜、坂本真彩、坂本理沙、佐々木真央、末吉実鈴、堂本椋太、吉原茉依香
決勝ラウンド1・グループ歌唱審査
10名を5名ずつ2組に分け、それぞれのグループで課題曲(渡辺美里My Revolution」)の合唱に挑む。それを元に審査員・本間昭光のアレンジで10人編成の「My Revolution」が完成。以降、1stSeason TOP10メンバーのテーマ曲として、決勝戦や公式ライブでも披露されるようになる。
2014年8月2日に放送された大型音楽生特番「音楽の日」では、10名による「My Revolution」合唱が、通常放送されていない地域でも放送された(一部地域を除く)。
「音楽の日」の生放送終了後、一連の流れを元に審査が下され、坂口舜と末吉実鈴の2名が敗退した。
決勝ラウンド2・トーナメントバトル審査
1対1で同一楽曲の歌唱を披露し、優劣を争う。通常のトーナメント方式とは異なり、敗者同士で争う「負け残り式トーナメント」で脱落者2名を決定。
  • Aブロック第1戦は吉原茉依香VS佐々木真央佐々木真央の勝利。
  • Aブロック第2戦は堂本椋太VS梅原怜子梅原怜子の勝利。
  • Aブロック敗者決定戦は吉原茉依香VS堂本椋太。堂本椋太が勝利し、吉原茉依香の敗退が決定。
  • Bブロック第1戦は坂本真彩VS石田サラ。坂本真彩の勝利。
  • Bブロック第2戦は坂本理沙VS木下翼。木下翼の勝利。
  • Bブロック敗者決定戦は石田サラVS坂本理沙。石田サラが勝利し、坂本理沙の敗退が決定。
決勝ラウンド3・フリー歌唱審査
自由選曲で、約100人の観客が取り囲むステージの中央で披露。
ここでも2名が脱落し、残った4名が決勝トーナメント進出決定となる。
審査員の合議の末、木下翼、石田サラの敗退が決定。
敗者復活戦・ア・カペラ審査
決勝ラウンドを敗退した6名に対してサプライズで、決勝ラウンド収録翌日の16時に敗者復活戦を開催する事を発表。
一次審査同様、自由選曲でア・カペラ(伴奏なし)の独唱で披露する。
審査員の合議で、決勝ラウンド脱落者6名の中から、吉原茉依香の復活が決定した。

1st Season 決勝戦(シーズンフィナーレ)

1st Season 決勝戦に出場したのは、堂本椋太、佐々木真央、坂本真彩、梅原怜子吉原茉依香の5名。 シーズンフィナーレは全編、視聴者による審査で結果が決まるシステムとなっており、決勝ラウンドまでの審査員は江角・高橋と共に観客側として5名を見守った。

決勝トーナメント1回戦(サバイバルステージ)
1人ずつ、自由選曲で歌唱。視聴者は、データ放送及びPC・スマートフォンの専用サイトで、合格または不合格を歌唱中に審査。
歌唱開始から終了までに集まった票数に対する合格判定の割合を支持率として算出し、支持率が最も低かった1名が脱落。
支持率による順位は、1位・梅原怜子(支持率82.474%)、2位・佐々木真央(支持率79.894%)、3位・堂本椋太(支持率75.366%)、4位・吉原茉依香(支持率75.228%)、5位・坂本真彩(支持率67.057%)となり、坂本真彩が敗退。
決勝トーナメント・準決勝
1対1で昭和の名曲の中から選んだ1曲を披露し、優劣を争う。対戦カードは、1回戦の順位に応じて決定(3位vs2位、4位vs1位)。
視聴者は、後攻の歌唱開始から終了までに、1回戦同様データ放送及びPC・スマートフォンの専用サイトで、先攻と後攻どちらの歌唱が良かったかを審査。得票率が高かった方が、決勝戦進出。
準決勝第1戦
先攻)堂本椋太「守ってあげたい」 得票率40.527%
後攻)佐々木真央「」 得票率59.473%
得票率で上回った佐々木真央が決勝戦へ勝ち上がった。
準決勝第2戦
先攻)吉原茉依香飾りじゃないのよ涙は」 得票率24.219%
後攻)梅原怜子ハイティーン・ブギ」 得票率75.781%
得票率で上回った梅原怜子が決勝戦へ勝ち上がった。
決勝トーナメント・決勝戦
選曲テーマの制限が無い点以外は、準決勝と同様。
先攻)佐々木真央大きな玉ねぎの下で」 得票率51.972%
後攻)梅原怜子渡良瀬橋」 得票率48.028%
優勝した佐々木真央には、賞金200万円とオリジナル楽曲を含むアルバムデビューの権利が贈られた。

1st Season エピソード

  • シーズン中の8月に、石田サラ、坂本理沙、佐々木真央の3人は「カラオケスーパーグランプリ2014」にも出場。全国約1万人の参加者の中から、佐々木真央が優勝した。
  • 優勝した佐々木真央は、2014年12月17日にオリジナル曲「改札口」を含むアルバム配信がスタートした。「改札口」の作曲はジャッジの坂本昌之、また作詞は松井五郎が手がけた。さらに、2015年3月25日には、「改札口」を含むミニアルバム「佐々木真央」でメジャーデビューを果たした。

2nd Season

2nd Season予選

動画オーディション
自分の得意曲をア・カペラ(伴奏なし)の独唱している自身の姿を動画形式で投稿。それらを審査にかけて、一次予選進出者を選定。
1st Season決勝戦の生放送によって参加希望者が増加したため、急遽追加オーディションを行った。
最終的な応募者数は、1st Seasonをはるかに上回る2200名以上。
一次予選
自分の得意曲をア・カペラ(伴奏なし)の独唱で披露する。5人の審査員の内、3名以上が合格判定を出せば二次予選進出。
2nd Seasonでは「個性」を重視しており、審査基準は高くなった。追加募集枠を合わせ、合格者は25名。
二次予選
自分の得意曲をピアノギターの伴奏で、他の出場者と審査員の前で披露。どちらの伴奏を選択するかは歌唱者の任意。6人の審査員が審査を行い、代表して1人が合否を発表する。この時点で決勝ラウンド進出の8名を決定。2nd Season TOP8のメンバーは以下の通り。
小田夢乃、田中桜、中谷優心、西松由紀穂、春田瑠里、宮本毅尚、本並恵、安澤由華。
決勝ラウンド
ランキング方式を採用。1人ずつ歌唱して全員の歌唱が終わった時点で1名が脱落。これを3回戦繰り返して、残った5名がシーズンフィナーレ進出。
決勝ラウンド1回戦
「松田聖子の楽曲」から1曲を選び歌唱。5人の審査員が各自20点合計100点満点で採点し、最下位の1名が脱落。
決勝ラウンド2回戦
自分の好きな楽曲を歌唱。1回戦の得点を引き継ぎ、合計点が最も低かった1人が脱落。
決勝ラウンド3回戦
2回戦までの得点をリセットし、審査員による投票制で最後の脱落者が決定。
最終的にゴールデン生放送のシーズンフィナーレに進出を決めた5名は、
小田夢乃、田中桜、中谷優心、西松由紀穂、宮本毅尚
決勝ラウンド終了後、5名はそれぞれ審査員たちによるサポートを受け、フィナーレへ向けたブラッシュアップを図った。

2nd Season 決勝戦(シーズンフィナーレ)

「世紀の歌声!生バトル 日本一の歌王決定戦!」と題して2015年4月20日(月)21:00よりTBSで生放送された。 基本ルールは1st Season決勝戦と同じ。
中谷優心が優勝。

2nd Season エピソード

決勝戦前夜祭ライブが4月19日に東京・東京ソラマチのツリービレッジにて2回行われ、決定戦に出場を決めた5人、決勝ラウンドで敗退した3人、1stシーズンでグランプリを受賞しデビューした佐々木真央が登場した。2回目のライブはニコニコ生放送で配信され、来場者は1万3000人を超えた[1]

3rd Season

3rd Season予選

審査員
大沢伸一、小野かほり、坂本昌之島田昌典、園田 涼、冨田ラボ(冨田恵一)、服部隆之本間昭光
自薦オーディション
3500名を超える応募者があり、一次予選進出者は70名。
一次予選
持込のカラオケ音源の利用可。ギター・ピアノの弾き語りや、伴奏者1名同伴も可。さらにオリジナル曲や洋楽も可とする新ルールが採用された。歌唱後すぐにその場で審査され、5人の審査員の内4名以上が合格判定(○)を出せば合格。
合格者は8名。ここに審査員4名が各1名推薦する「ワイルドカード枠」4名が加わった12名が二次予選進出。
合格者は、山城佳子、前坂妃和、伊藤裕貴、茂木薫実、三浦タカ、阿児万寿美、平林純、萩原直史。
ワイルドカード追加合格者は、辰巳真由佳(冨田ラボ)、大渕野々花(島田昌典)、鍛治野友美(坂本昌之)、平井萌花(本間昭光)。
二次予選
12名が1対1で対決し、6名が通過。さらに「ワイルドカード枠」2名が加わった8名が三次予選進出。
合格者は、平林純、鍛治野友美、山城佳子、大渕野々花、平井萌花、前坂妃和。
ワイルドカード追加合格者は、茂木薫実(服部隆之)、阿児万寿美(大沢伸一)。
三次予選
8名(史上初全員女性)がトーナメント対決で対決し、6名が通過(4名ずつが1対1で対決し勝者は勝ち抜け。敗者同士が対決し敗者が敗退)。
合格者は、平井萌花、前坂妃和、平林純、山城佳子、阿児万寿美、鍛治野友美。
最終予選
6名が2曲ずつ歌い、合計得点上位2名が決勝進出。
合格者は、前坂妃和、鍛治野友美。なおこの2名は2015年11月27日NHKホール開催の「本間祭」に前座で出場した。
他薦オーディション
上記自薦オーディションの三次予選にて、あなたの周りに「歌の上手い人」いませんか?とする他薦候補者募集が始まった。ソロ・ユニット・グループを問わず、歌っていればOKとし、歌のジャンル・活動場所・居住地・年齢・性別一切不問。プロデビューしていてもメジャーとして活動していなければ可とした。
番組で「他薦候補者」を選出し、YouTube動画再生回数などにより選抜された6名が決勝進出。
合格者は、UEBO 上坊浩人、香川裕光、亀川アキ、倉舘麻美、Monica、Yuri × Meri。

3d Season 決勝大会「歌王2016」

2016年1月5日、TBS系にて生放送。番組名は「歌王2016」とされ、「Sing! Sing! Sing!」の表記は無い。
カラオケ音源ではなく、プロのミュージシャンによる生演奏であった[2]

決勝大会1st BATTLE サバイバルステージ(予選)
20名の審査員(音楽審査員16名・特別審査員として由紀さおり松崎しげる岩崎宏美石丸幹二が参加)による得点(合計1000点満点)により順位を決め、上位3組が決勝戦に進出した。
  1. 香川裕光「栄光の架橋/ゆず」972点
  2. UEBO 上坊浩人「シングルベッド/シャ乱Q」958点
  3. Monica「愛をこめて花束を/Superfly」952点
  4. Yuri×Meri「うれしい!たのしい!大好き!/DREAMS COME TRUE」948点
  5. 倉舘麻美「Story/AI」946点
  6. 鍛治野友美「PRIDE/今井美樹」943点
  7. 亀川アキ「どんなときも。/槇原敬之」942点
  8. 前坂妃和「糸/中島みゆき」929点
決勝戦
視聴者による審査(データ放送・PC・スマートホンからの投票)制が採用される。放送に合わせて「○」「×」2択の投票ボタンが表示され、歌唱中投票〆切まで変更可能。
20名の審査員による得点(合計1000点満点)に視聴者投票による得点(1000点満点)を加えた合計2000点満点で、グランプリを決めた。
  1. 香川裕光「言葉にできない/小田和正」1920点
  2. Monica「Everything/MISIA」1847点
  3. UEBO 上坊浩人「粉雪/レミオロメン」1777点
優勝した香川裕光には、賞金200万円とオリジナル楽曲を含むアルバムデビューの権利が贈られた。

関連CD

  • 佐々木真央 (VICL-64316, 2015年3月25日発売。 1stシーズン優勝者・佐々木真央の優勝賞品ミニアルバム)
  • 20(トゥエンティー)(Qbix-30, 2015年8月1日発売。2ndシーズン優勝者・中谷優心の優勝賞品ミニアルバム)
  • Sing! Sing! Sing! 1st Season Compilation (KICS-3195, 2015年6月10日発売。 1stシーズンTOP10メンバーによるコンピレーション)
  • Sing! Sing! Sing! 2nd Season Compilation (KICS-3196, 2015年6月10日発売。初回限定盤は特典映像DVD付き。2ndシーズンTOP5メンバーがシーズン・フィナーレの為に厳選した曲+TOP8メンバーによる全員曲(SOMEDAY/佐野元春)を収録したコンピレーション)

ネット局

放送対象地域 放送局 系列 放送日時 放送期間 遅れ日数
関東広域圏 TBSテレビ(TBS) TBS系列 日曜 1:53 - 2:23
土曜深夜
2014年5月18日 - 2015年12月27日 制作局
北海道 北海道放送(HBC) 同時ネット
長野県 信越放送(SBC)
鳥取県島根県 山陰放送(BSS)
福島県 テレビユー福島(TUF) 2015年2月15日 - 4月19日
2015年7月5日 - 12月27日

過去のネット局

放送対象地域 放送局 系列 放送期間 ネット体制
鹿児島県 南日本放送(MBC) TBS系列 2014年5月18日 - 11月2日 同時ネット

ネット局の備足

改編期ではない5月18日という時期に放送開始されたことにより、当該時間に放送されていた「ランク王国」が30分繰り下げとなり、「ランク王国」が北海道放送では一時放送休止、信越放送では打ち切り、北陸放送や静岡放送では1週遅れの放送に移行されるなどの影響が出た。 2014年10月22日の19:56-21:54(「水トク!」枠)には、「世紀の歌声!生バトル 日本一の歌王決定戦!」と題して、1stシーズン決勝トーナメントを生放送。ローカルセールス枠のため全国ネットではないが、レギュラー放送されていない系列局でも放送された。TBSテレビ、北海道放送、IBC岩手放送東北放送テレビユー山形テレビユー福島新潟放送、信越放送、テレビ山梨北陸放送CBCテレビ、山陰放送、テレビ山口あいテレビ長崎放送で放送。当時レギュラー放送を行っていた南日本放送は同時ネットせず、2014年10月31日(0:05 - 2:05)に放送した。

スタッフ

  • ナレーション:諏訪部順一
  • 構成:伊藤正宏、宮下勇二、小泉泰成、安念高志、美濃部達宏
  • TM:近藤明人
  • TD:中野真悟
  • CAM:小笠原朋樹
  • VE:宮本民雄
  • 音声:森和哉、相馬敦
  • 照明:清水朝彦
  • 音効:阿部宰
  • 編集:岩原大介、清水由子
  • MA:新田領
  • 美術プロデューサー:中江大志
  • 美術デザイナー:太田卓志
  • 美術制作:朝川菜美
  • 装置:鈴木匡人
  • 操作:今野貴司
  • 電飾:入江智喜
  • メカシステム:濱口利行
  • アクリル装飾:青木剛
  • 楽器:高井啓光
  • メイク:竹山美由紀
  • 技術協力:TBSテックスエヌ・エス・ティーTAMCO東通ティエルシー
  • 制作協力:株式会社日音
  • 編成:中島啓介
  • 宣伝:鈴木慎治、香坂佳奈
  • デジタルコンテンツ:松尾智和
  • TK:前場莉奈
  • デスク:小川伸子
  • AD:米澤孝祐、土屋佳弘、古賀輝彦、松木秀祐、田淵美穂
  • アシスタントプロデューサー:白山真穂、佐藤誠子
  • チーフディレクター:成田雅仁
  • ディレクター:斉藤崇、深谷俊介、早川康弘、森俊平、橋本詳吾
  • マネージメントプロデューサー:志賀大士
  • プロデューサー:古谷英一服部英司
  • 製作著作:TBS

過去のスタッフ

  • 構成:興津豪乃
  • チーフディレクター:高橋智大

脚注

  1. ^ 今夜放送「Sing! Sing! Sing!」決勝戦、前夜祭から大盛り上がり”. 音楽ナタリー (2015年4月20日). 2016年1月5日閲覧。
  2. ^ 玉田豊夢Twitter

外部リンク

TBS 日曜日(土曜日深夜)1:53 - 2:23
前番組 番組名 次番組
ランク王国
【30分繰り下げて継続】
Sing! Sing! Sing!
(2014.5.18 - 2015.12.27)
ランク王国
【30分繰り上げて継続】

シング・シング・シング

(SING_SING_SING から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/15 00:20 UTC 版)

シング・シング・シング
ルイ・プリマ楽曲
リリース1936年
規格SPレコード
録音ブランズウィック 7628
ジャンルジャズスウィングビッグバンド
作詞者ルイ・プリマ
作曲者ルイ・プリマ
音楽・音声外部リンク
シング・シング・シング(全曲を試聴)
Sing, Sing, Sing - ルイ・プリマとニューオーリンズ・ギャングによる演奏、The Orchard Enterprises提供のYouTubeアートトラック
Sing Sing Sing - ベニー・グッドマン楽団による演奏、Believe SAS提供のYouTubeアートトラック

シング・シング・シング」(原題:Sing, Sing, Sing (With a Swing))は1936年に発表された楽曲である。

ジャズ歌手トランペット奏者のルイ・プリマが作曲した曲で、プリマの率いるバンド「ニューオーリンズ・ギャング」によって最初に録音された。レコードは、ブランズウィック・レコード[1]によって1936年2月28日に発売された。SPレコード規格では、「It's Been So Long」がB面に収録されている。

ベニー・グッドマンのバージョンは、カバーである。

解説

この曲はスウィング・ジャズの代表曲の一つとして知られており、ビッグバンドやスウィング演奏家の間でよく演奏されている。特にフレッチャー・ヘンダーソンが編成を担当したベニー・グッドマン楽団のそれは有名である。

トロンボーンとトランペットの掛け合いによる躍動感あるイントロサクソフォーンとトランペットが奏でるマイナーキーにもかかわらずダンサブルで華やかなメロディ、延々と続くドラムソロが印象的な楽曲であり、スウィング・ジャズの特徴を余すところ無く盛り込んだ一曲である。さらには後述のベニー・グッドマンの影響もあり、クラリネットのソロでもお馴染みである。

1938年にベニー・グッドマン楽団がカーネギー・ホールでのコンサートで演じて以来、同楽団の代表曲として知られる。グッドマンは、差別の激しい時代に黒人ジャズマンを楽団に採用した、リベラルな白人としても知られている[2]。特に、当時の同楽団の白人ドラマー、ジーン・クルーパの黒人的なドラムソロは革新的で、ジャズ・ドラミングの常識を覆すほど革新的だった[3]。編曲者については諸説あるが、アフロアメリカンによる編曲であることは確定的である[4]。グッドマンの演奏は、1982年にグラミーの殿堂入りを果たした[5]

以後も数々のビッグバンドによってカバーされ、日本映画スウィングガールズ』でも特徴的に取り上げられている。

日本の京都橘高等学校を筆頭に、各国の中学校・高等学校およびそれに相当する学校のブラス・バンド吹奏楽向けの編曲もなされ、吹奏楽の代表曲として取り上げられることも多い。

また、フィギュアスケートのプログラムにもよく使用されている。2001-2002シーズンに本田武史(途中で「ドン・キホーテ」に変更)、2005-2006シーズンにジェフリー・バトル、2009-2010シーズンにレイチェル・フラットデニス・テンなど、それぞれのフィギュア選手がショートプログラムに同曲を採用した。

脚注

  1. ^ 後にシカゴ・ソウルのレコードを多数発表している
  2. ^ ジョン・ハモンド
  3. ^ シング・シング・シング 2022年2月26日閲覧
  4. ^ ジャームス・ムンディという説、テディ・ウィルソンという説があるが、いずれも黒人音楽家である
  5. ^ GRAMMY Hall Of Fame”. The GRAMMYs. 26 February 2022閲覧。

関連項目

外部リンク




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