ROH・NOAHとは? わかりやすく解説

ROH・NOAH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 18:44 UTC 版)

ナイジェル・マッギネス」の記事における「ROH・NOAH」の解説

2003年8月9日ROH初参戦、チェット・ジャブロスキと試合行ったその後2004年にかけてROH参戦し続けていたが、なかなか成果上げることができなかった。 2004年には、プロレスリング・アイアン参戦。同団体興行で、NOAH所属GHCタッグ王座当時王者三沢光晴小川良成組)にバート・ブラクストンと組んで挑戦したその後、再びROH参戦2005年3月コルト・カバナタッグ組んでROHタッグ王座初挑戦したが、王者ダン・マフとBJホイットマー前に敗れてしまう。それをきっかけマッギネスカバナ抗争始めマッギネスがカバーナを破ってROHピュア王座挑戦を得ると、2005年6月12日王者サモア・ジョー挑戦した敗北する。しかし8月27日に再び王座挑戦しROHピュア王座奪取した同年10月14日行われたノンタイトル戦において、マッギネスベースとしているヨーロピアンレスリングスタイルに関して知識持っていたクラウディオ・カスタニョーリフォール奪われてしまい、抗争開始する。この抗争一連のピュア王座戦へと至りベルトを失うのを避けるため悪辣な戦法多用して防衛し続けるも、2006年3月25日王者である間に限ってクラウディオ最後の挑戦となる試合で、クラウディオ破って防衛成功する。 なお、2005年11月には、NOAH初来日果たしている。以後定期的に参戦続ける。同じイギリス出身ダグ・ウィリアムスタッグを組むことが多かった2006年5月行われたイギリスプロレス団体1PW(One Pro Wretring)の"Know Your Enemy"大会では、ダグ・ウィリアムス組んで当時GHCタッグ王者森嶋猛モハメド・ヨネ組に挑戦1PW試合ルール行われたため、30分1本勝負となり、30分の時間切れ引き分けで、王座獲得に至らなかった。同年後半にはノアにおいて空位となったタッグ王座決定トーナメントに、ウィリアムス組んで参加1回戦田上明SUWA組と対戦する敗北した2006年頃、ROHCZWとの団体抗争行っていたがマッギネスは全く関与せず代わりに防衛戦乗り切るための新たな作戦として、相手場外出た際に(しばしば不公正な手段によって)リングに戻るのを妨害しカウントアウトによって試合勝利するという手法作り出し、ダーティ・チャンプとしての地位確立するまた、ROH王者であったブライアン・ダニエルソン挑戦受け入れ4月29日ピュア王座ルールの下で、ROH世界王座及びピュア王座をかけたダブルタイトルマッチを実施するマッギネスは、またカウントアウト勝利したが、世界王座規定によりタイトルは手に入らなかった。しかしこの勝利7月29日興行において、通常ルールの下でのROH世界王座戦を要求するのに十分なのだったROH世界王座戦ではダニエルソンをかなり追い詰めたものの敗北。さらに8月12日リバプールにてダニエルソン相手に再びダブルタイトルマッチを行ったがここでも敗北してしまい、ついにピュア王座から陥落し、両王座統一されてしまう。なお約2年半に渡って運用されてきたピュア王座歴史の中で、最も在位期間長い王者であった同年9月にはROHマンハッタン興行にてノア当時GHCヘビー級王者丸藤正道挑戦敗北したその後ROH世界王者ダニエルソンからホミサイドへ、そして森嶋猛へと変わると、軽量級選手が多いROHレスラーの中で数少ない大型レスラーだったマッギネス王座奪還期待寄せられるようになり何度も挑戦得た何度も敗れた末、2007年10月6日開催された「Undeniable」においてついにマッギネス森嶋猛破りついにROH世界王座戴冠した戴冠後は怪我等に苦しみ短期政権に終わるかと思われ時期もあったが、やがて王者としてのプロレススタイルを確立してオースチン・エリーズブライアン・ダニエルソンタイラー・ブラッククラウディオ・カスタニョーリ等と好勝負繰り広げ、かつて歴代高王者と評されダニエルソン肩を並べるほどの大活躍を見せたノア森嶋猛KENTA潮﨑豪らとも防衛戦行い、また日本においてもノア興行防衛戦行っている。 2009年3月2日タッグマッチで腕を負傷してしまい、手術必要な重傷であったにもかかわらず、彼は次の日に行われた「The 7th Anniversary Show」でも試合行った。さらに4月3日行われたSupercard of Honor IV」にも無理を押して参戦した挑戦者ジェリー・リン敗れ、ついにROH世界王座失ってしまい、これをきっかけとして長期欠場

※この「ROH・NOAH」の解説は、「ナイジェル・マッギネス」の解説の一部です。
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