ステラのまほう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/07 03:03 UTC 版)
『ステラのまほう』（Magic of Stella）は、くろば・Uによる4コマ漫画作品。日本の『まんがタイムきららMAX』（芳文社）にて、2012年10月号[1]から2022年2月号にかけて連載された。2016年10月から12月までテレビアニメが放送された。
- ^ 珠輝いわく「キリが悪い」、椎奈いわく「キリが良い」[7]。
- ^ a b c d e 連載開始時は1年生だったが、7巻で進級している。
- ^ 父親は単身赴任でなかなか帰ってこないが、父親が在宅している日には出掛けに父親に抱きついてから出発している[13]。また父親が大好き、愛していると公言し[14]、気になる異性のことを聞かれても「パパのことで頭がいっぱい」と話している[15]。珠輝の父親自身は、これが普通の家族としての愛情なのかどうか確信が持てずに困惑している描写もある[13]。だが珠輝はこれがファザコンにあたると思われることに動揺していた
- ^ 昔は住み込みで5 - 6人のお手伝いさんがいたが、現在は通いで1人だけになっているという言及がある[19]。
- ^ a b c 連載開始時は2年生だったが、7巻で進級している。
- ^ a b 椎奈とあやめは小学5年生からの知り合いという設定[35][36]。
- ^ 椎奈自身は、マネジメントによってメンバーの能力を引き出すような現象を、レーダーチャートを図示しながら「星形の魔法（ステラのまほう）」と命名するが、原作では部員からは気まずい反応を返されており[44]、この場面のタイトルでも「ムリヤリすぎない?」と題されている。テレビアニメ版では好意的な反応が帰ってくる描写になっている[45]。
- ^ あやめの執筆した作品への評価は劇中において分かれており、照[55]、水葉[56]、マリカ[57]からは絶賛される一方、他の登場人物を困惑させたりしている[58]。
- ^ 眼鏡を外して化粧をしてワックスで髪型を固め、口調を変えている。無関係の第三者から見ても無理してキャラを作っていることが丸わかりの変装だが[63]、水葉は気がつくそぶりを見せない。
- ^ 本名のもじりで「sing+night」に由来するとされる[66]。
- ^ 劇中の表現では「ふよふよツインテ」[67]。ただし後ろ髪も肩にかからない程度に伸ばしている。
- ^ 内心では自分の曲が他人がどう評価するのかを非常に気にしている描写もある[76]。他にも、過去には「音を大切にしている」という持論の割にはヘッドホンを常用して周囲の音に気を配らないことを照から指摘されており[77]、登下校中はヘッドホンを外すように改めている[78]。また、劇中ではしばしば「自分の作った曲は子供のようなもの」という持論を語る一方で、自分が過去に作った曲を聴くに堪えないとも発言している[69][79]。現実には持論を実現できていないことを姉と照から嘲笑される、という悪夢に夜な夜なうなされており[80]、現実には言われていないことも悪夢の中では言われている[81]。
- ^ a b 連載開始時は中等部の3年生(5組)[91]だったが、7巻で進級している。
- ^ ただし後ろ髪も肩にかかる程度まで伸ばしている。
- ^ 今村が2018年6月に引退したことキャストによる変更。
- ^ 本名のもじりで「water+leaf」に由来すると説明されている[140]。
- ^ a b 第2巻時点であやめからは双子なのだろうと推察されており[157]、4巻カバー裏の相関図では珠輝からもそのように認識されていることが示された[36]。ただし姉妹の誕生日や年齢などは明かされておらず、本人からの説明はされていない。
- ^ 連載開始時は3年生だったが、7巻で進学している。
- ^ 照によれば、イラスト部での刺々しい態度が本来の性格で、生徒会での姿は猫を被っているのだとされる[153]。
- ^ 連載開始時は小学6年生だったが、7巻で進学している。
- ^ 原作では、父親への思い入れを語る珠輝の言葉を誤解したような描写になっている[15]。テレビアニメ版では、幼く見える珠輝を自分と同年代だと思い込んでいたものの、彼女がずっと年上で、しかも年上好みであることを知って失恋する経緯になっている[162]。
- ^ 連載開始時は小学2年生だったが、7巻で進学している。
- ^ 女子と男子とでは、教室（クラス）が分けられている[162]。
[続きの解説]
- ステラのまほうのページへのリンク
