J Soul Brothersとは? わかりやすく解説

J Soul Brothers

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/22 14:25 UTC 版)

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J Soul Brothers(ジェイ・ソウル・ブラザーズ)は、日本のダンス&ボーカルグループ。1999年から2001年まで初代が、2007年から2009年まで二代目がそれぞれ活動していた。

グループ名は、ZOOのメンバーBOBBY、HIRO、KOJI、LUKEが1991年に結成したダンスチームであるJSB(Japanese Soul Brothers)が元となっている[1][注 1]。

初代

J Soul Brothers
出身地 日本の旗 日本
ジャンル R&B[3]
活動期間 1999年 - 2001年
レーベル rhythm zone
旧メンバー

初代となるJ Soul Brothersは、1999年に元ZOOのメンバーであるHIROを中心に結成。同年にメジャーデビューし、2001年にボーカルのSASAが脱退し、新しいボーカルとしてATSUSHIとSHUNを迎えた後、EXILEに改名して活動を終了。

来歴(初代)

BOBBY、HIROらがJapanese Soul Brothers(JSB)として活動していた頃、BOBBYがMATSU、USA、MAKIDAIらによるダンスチームBABY NAILに声をかけ、BOBBYの紹介でHIROとBABY NAILが知り合った[4]。

1999年、HIROに誘われたMATSU、USA、MAKIDAI、ボーカルのSASAの5人で結成[5]。同年にDREAMS COME TRUEの日本武道館公演にサポートメンバーとして参加した後[6]、10月20日にシングル『J Soul Brothers』でメジャーデビュー[7]。

2001年8月10日、SASAが作家活動に専念するために同月24日のライブをもって脱退すること、新ボーカルATSUSHI、SHUNの加入を発表。また、放送中のフジテレビ系月9ドラマ『できちゃった結婚』の挿入歌「Your eyes only」は、新ボーカルを迎えたJ Soul Brothersの曲であることを明かし、シングルとして発売する予定であることも発表[8]。同月24日、渋谷のATOMで行われた『SASA FINAL LIVE & ATSUSHI, SHUN FIRST LIVE』を最後にSASAが脱退、新ボーカルATSUSHI、SHUNが初披露された[9]。数日後にEXILEと改名して再始動したことにより、J Soul Brothersの初代は活動終了した[5]。

2002年2月20日にはEXILEとしてカバーしたシングル『Fly Away』が発売され、3月6日に発売されたアルバム『our style』には同曲に加えて「D.T.B.」「Follow Me」「Be With You」のカバーが収録された[10]。

メンバー(初代)

作品(初代)

シングル(初代)

タイトル 詳細
J Soul Brothers
収録曲
  1. Follow me
  2. Be with you - GIANT SWING EXTENDED MIX
  3. there must be an angel(playing with my heart)
  4. Follow me - m-flo "lab of soul" Remix
  5. 君のいない夜 君のいない朝
  6. Be with you - DJ MASTERKEY&DJ YUKIJIRUSHI"THE LIFE"Remix
  7. Follow me - Devide Up Extended Mix
D.T.B.(Do The Basic)/Chaos[注 2]
  • 発売日: 2000年3月29日
  • レーベル: rhythm zone
  • 規格: CD、音楽配信
収録曲
  1. D.T.B.(Do The Basic)
  2. Chaos
  3. millennium
  4. D.T.B.(Do The Basic) featuring TM stevens
  5. D.T.B.(Do The Basic) - Sample MadneS Remix
  6. D.T.B.(Do The Basic) - Sparkey Remix
  7. D.T.B.(Do The Basic) - Sample MadneS Remix
  8. Chaos - Freestyles - J Rock Remix
Fly away
  • 発売日: 2000年10月4日
  • レーベル: rhythm zone
  • 規格: CD、音楽配信

収録作品

アーティスト タイトル 収録曲
Various Artists 99% Radio Show 「Follow me」

タイアップ(初代)

曲名 タイアップ
Fly away テレビ東京系『スキヤキ!!ロンドンブーツ大作戦』エンディングテーマ[13]
NHK BS2『Club SUNSET』エンディングテーマ[13]

ライブ(初代)

単独
  • J Soul Brothers Tour "BEANBALL"(2000年7月21日 - 9月8日)[14]
  • SASA FINAL LIVE & ATSUSHI, SHUN FIRST LIVE(2001年8月24日)[9]
参加

二代目

J Soul Brothers
別名 二代目 J Soul Brothers
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
活動期間 2007年 - 2009年
レーベル
事務所 LDH
共同作業者 HIRO
旧メンバー

二代目となるJ Soul Brothersは、2007年にHIROプロデュースのもとで結成。当初はKENCHI、KEIJI、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHIの5人組であったが、同年11月にNAOTOとNAOKIが加入して7人組となる。2009年2月にメジャーデビューした後、同年3月1日にメンバー全員がEXILEに加入して活動終了となる。

2012年には結成メンバー5名によってTHE SECOND from EXILEが結成された[18][19]。

来歴(二代目)

2007年1月25日、HIROプロデュースのもとグループを発足[20]。5月11日、『EXILE LIVE TOUR 2007 "EXILE EVOLUTION"』初日埼玉公演にて新生J Soul Brothersの結成を発表。メンバーは未発表だった[21]。8月4日と5日に東京ビッグサイトで開催された『EXILE LIVE TOUR 2007 "EXILE EVOLUTION" 〜SUMMER TIME LOVE〜』にて新生J Soul Brothersのメンバーが初披露された[22]。パフォーマーはKENCHI、KEIJI、TETSUYA、ボーカルはNESMITHとSHOKICHIだった[23]。11月10日、パフォーマーとしてNAOTOとNAOKIが加入[24][25]。

2008年5月7日、シングル『WE!』でインディーズデビュー。10月2日から10月31日にかけてマイクロバス1台で全国を移動する『武者修行再び』を48公演行う[26]。12月31日、『EXILE LIVE TOUR "EXILE PERFECT LIVE 2008"』最終日となる北海道公演の終了後、同ツアーに参加していたJ Soul Brothersのメンバー全員が呼び集められ、EXILEへの加入を伝えられた[27][注 3]。

2009年2月25日、アルバム『J Soul Brothers』でメジャーデビュー[29]。3月1日、メンバー全員がEXILEに加入することが発表され、J Soul Brothersの二代目は活動終了した[27]。

一時的な復活

2011年6月1日に発売された三代目J Soul Brothersのアルバム『J Soul Brothers』に収録の「GENERATION」と「Japanese Soul Brothers」に二代目 J Soul Brothers名義で参加[30]。6月28日から8月7日にかけて『二代目 J Soul Brothers VS 三代目 J Soul Brothers Live Tour 2011 〜EXILE TRIBE〜』を開催。両グループともこれが初めてのツアーだった[31]。

2012年4月14日から7月1日にかけて『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2012 〜TOWER OF WISH〜』に出演[32][33]。

2014年6月13日から6月22日にかけて『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE "THE SURVIVAL" IN SAITAMA SUPER ARENA 10DAYS』に出演[34]。

2020年11月10日に行われた三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの配信ライブ『LIVE×ONLINE INFINITY 三代目 J SOUL BROTHERS 10th ANNIVERSARY 〜JSB HISTORY〜』に出演[35]。

メンバー(二代目)

作品(二代目)

シングル(二代目)

タイトル 詳細
WE!
収録曲
CD
  1. WE!
  2. J.S.B. Is Back
  3. WE! -Instrumental-
  4. J.S.B. Is Back -Instrumental-
DVD
  1. WE! -MUSIC VIDEO-
FREAKOUT!
  • 発売日: 2008年7月22日
  • レーベル: Rhythm REPUBLIC
  • 規格: CD+DVD
収録曲
CD
  1. FREAKOUT!
  2. let it go
  3. FREAKOUT! -Instrumental-
  4. let it go -Instrumental-
DVD
  1. FREAKOUT! -MUSIC VIDEO-
Be On Top
  • 発売日: 2008年11月19日
  • レーベル: Rhythm REPUBLIC
  • 規格: CD+DVD
収録曲
CD
  1. Be On Top
  2. IT'S ALRIGHT
  3. Be On Top -Instrumental-
  4. IT'S ALRIGHT -Instrumental-
DVD
  1. Be On Top -MUSIC VIDEO-
My Place
  • 発売日: 2009年1月7日
  • レーベル: Rhythm REPUBLIC
  • 規格: CD+DVD
収録曲
CD
  1. My Place
  2. Make It Real
  3. My Place -Instrumental-
  4. Make It Real -Instrumental-
DVD
  1. My Place -MUSIC VIDEO-

アルバム

タイトル 詳細 最高位 認定
オリコン
[36]
JPN
Sales

[37]
J Soul Brothers
  • 発売日: 2009年2月25日
  • レーベル: rhythm zone
  • 規格: CD+DVD、CD、音楽配信
2 56

参加作品

アーティスト タイトル 収録曲
COLOR BLACK 〜A night for you〜 「BUDDY feat. J Soul Brothers」
EXILE The Birthday 〜Ti Amo〜 「24karats feat. J Soul Brothers and DOBERMAN INC」
EXILE BALLAD BEST 「Love, Dream & Happiness」
三代目 J Soul Brothers J Soul Brothers 「GENERATION」
「Japanese Soul Brothers」

タイアップ(二代目)

曲名 タイアップ
Be On Top ドラマ『プリズン・ブレイク シーズンIII』テーマソング[39]
「ミュゥモ」TV-CMソング[39]
My Place テレビ東京系『嘉納杯柔道ワールドグランプリ』テーマソング[39]
GENERATION 日本テレビ系『EXILE GENERATION』エンディングテーマ[39]

ライブ(二代目)

単独
  • 武者修行再び(2008年10月2日 - 10月31日)
参加
合同

出演

ミュージックビデオ

連載

脚注

注釈

  1. ↑ 4人は、当時来日した海外アーティストがよく訪れていたという六本木のCIRCUSでBell Biv DeVoeと意気投合し、その流れでBell Biv DeVoeの日本公演に参加した。その時にメンバーのマイケルから「Japanese Soul Brothers」と名付けて呼ばれた[1]。後に来日したボビー・ブラウンがCIRCUSを訪れた際に話しかけると、Japanese Soul Brothersの存在をマイケルから聞いていたと言い、翌日のボビーの日本公演に誘われ、その際にボビーから「JSB」と呼ばれた[2]。
  2. ↑ J Soul Brothersの公式サイト上では『D.T.B.(Do The Basic)』と表記されていた[12]。
  3. ↑ EXILE TAKAHIROは、J Soul BrothersをEXILEに加入させるとHIROから聞いたのは2007年だったと明かしている[28]。加入が決定したのは2008年の半ばだったが、J Soul Brothersのメンバーには伝えないでいた[27]。

出典

  1. 1 2 「"ハウス....NYへのこだわり"」『トウキョウダンスマガジン』1999年5月11日。2020年1月10日閲覧。
  2. ↑ 「第二回 BOBBY (J.S.B. Underground)」『Red Bull Energy Drink』2019年5月11日。2024年9月28日閲覧。
  3. ↑ 「J Soul Brothers」『NHKアーカイブス』日本放送協会。2026年9月27日閲覧。
  4. ↑ 「「仲間は人生の財産になる」EXILE・MATSUが特別講師として名古屋に!」『ウォーカープラス』KADOKAWA、2017年2月17日。2025年2月19日閲覧。
  5. 1 2 「EXILE ATSUSHI、デビュー当時を回顧 J Soul Brothersメンバーだった過去も」『モデルプレス』ネットネイティブ、2017年11月8日。2017年11月12日閲覧。
  6. ↑ 「新生J SOUL BROTHERS誕生!!」『J SOUL BROTHERS Official WebSite』。2007年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
  7. ↑ 斉藤碧「【新連載】EXILEの20周年を振り返る 第1回: J Soul Brothers誕生からメジャーデビューまで、前人未到の旅の始まり」『Real Sound』blueprint、2021年9月27日。2026年9月27日閲覧。
  8. ↑ 「緊急報告」『J SOUL BROTHERS Official Website』2001年8月10日。2001年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月1日閲覧。
  9. 1 2 「SASA FINAL LIVE& ATSUSHI, SHUN FIRST LIVE at ATOM」『EXILE OFFICIAL SITE』。2002年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月19日閲覧。
  10. ↑ 「EXILE ATSUSHI、デビュー当時を回顧 J Soul Brothersメンバーだった過去も」『モデルプレス』ネットネイティブ、2017年11月8日。2026年9月27日閲覧。
  11. ↑ 「Profile」エイベックス。2001年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
  12. ↑ 「Discography」エイベックス。2002年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
  13. 1 2 「J Soul Brothers『Fly away』のアルバムページ」レコチョク。2026年9月27日閲覧。
  14. 1 2 3 「LIVE INFORMATION」『jsoulbrothers.com』。2000年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
  15. ↑ 「Saturday Event」velfarre。2001年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
  16. ↑ 「avex NEW CENTURY COUNT DOWN 2000/2001 in velfarre」エイベックス ネットワーク。2001年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月27日閲覧。
  17. 1 2 「J Soul Brothers / J Soul Brothers [限定]」『CDJournal.com』シーディージャーナル。2026年9月27日閲覧。
  18. ↑ 「EXILEから5人組初の派生ユニット」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2012年9月7日。2026年10月5日閲覧。
  19. ↑ 斉藤碧「【徹底解説】LDHグループ総まとめ|EXILE・三代目から注目の若手まで」『KKBOX』KKCompany Japan、2024年8月9日。2026年10月5日閲覧。
  20. ↑ 【公式】LDH JAPAN 広報部 [@LDH_PR_OFFICIAL]「1.2.5」2018年1月25日。X(旧Twitter)より2026年1月30日閲覧。
  21. ↑ 「緊急告知!!! 新生 J Soul Brothers」『EXILE Official Website』2007年5月11日。2007年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月15日閲覧。
  22. ↑ 「新生 J Soul Brothers EXILE LIVE TOUR 2007 "EXILE EVOLUTION" FINAL 緊急出演決定!」『EXILE Official Website』2007年7月19日。2007年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月15日閲覧。
  23. ↑ 「二代目J Soul Brothers」『EXILE TRIBE mobile』LDH。2026年9月27日閲覧。
  24. ↑ 「EXILE File: NAOTO (Performer)」『EXILE mobile』LDH。2026年9月27日閲覧。
  25. ↑ 「EXILE File: NAOKI (Performer)」『EXILE mobile』LDH。2026年9月27日閲覧。
  26. ↑ 「J Soul Brothers、デビューイベントで「刺激的変化」誓う」『ORICON NEWS』オリコン、2009年2月26日。2019年11月24日閲覧。
  27. 1 2 3 「EXILE倍増14人最強グループへ大勝負」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2009年3月2日。2020年6月6日閲覧。
  28. ↑ EXILE ATSUSHI『【Bar ATSUSHI】EXILE TAKAHIROご来店!前編』2020年1月3日。2020年1月29日閲覧。
  29. ↑ 「J Soul Brothers、2月25日にメジャー・デビュー・アルバム『J Soul Brothers』をリリース。初回盤はリーズナブルな〈フラッシュプライス〉」『タワーレコードオンライン』タワーレコード、2009年1月20日。2018年9月25日閲覧。
  30. ↑ 「三代目J Soul Brothers、待望の初アルバムで二代目メンバーとコラボ」『タワーレコードオンライン』タワーレコード、2011年5月17日。2019年3月16日閲覧。
  31. ↑ 「三代目&二代目J Soul Brothers、念願の初ツアーで初共演」『ORICON NEWS』2011年8月8日。2020年6月6日閲覧。
  32. ↑ 「EXILEファミリー総出演!来週東京ドーム2DAYS緊急決定」『音楽ナタリー』ナターシャ、2012年6月14日。2026年9月27日閲覧。
  33. ↑ 「73万人を動員したEXILEの2012年6大ドームツアーが映像化」『BARKS』BARKS、2012年9月21日。2026年9月27日閲覧。
  34. 1 2 「EXILE TRIBEの精鋭たちが、埼玉に集結!! 熱狂必至の10日間」『TOKYO HEADLINE』ヘッドライン、2014年4月13日。2023年3月14日閲覧。
  35. 1 2 「【ライブレポート】三代目J SOUL BROTHERS、配信ライブで“二代目”一夜限りの復活。ドームツアーも発表」『BARKS』BARKS、2020年11月11日。2026年9月27日閲覧。
  36. ↑ 「J Soul Brothersの作品」『ORICON NEWS』oricon ME。2025年7月22日閲覧。
  37. ↑ 「Billlboard Japan Top Albums Sales」『Billboard JAPAN』阪神コンテンツリンク。2026年9月27日閲覧。
  38. ↑ 「Japanese album certifications – J Soul Brothers – J Soul Brothers」日本レコード協会。2026年9月27日閲覧。
  39. 1 2 3 4 「J Soul Brothers / J Soul Brothers [限定]」『CDJournal』シーディージャーナル。2019年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年9月28日閲覧。
  40. ↑ 「COLOR」『COLOR :: rhythmzone official website』rhythmzone、2008年5月9日。2018年9月25日閲覧。
  41. ↑ 「神戸ワールド記念ホール全7公演無事終了」『EXILE mobile』LDH、2011年7月。2024年2月1日閲覧。

外部リンク

初代
二代目

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