HOKKAI MOKKAIとは? わかりやすく解説

北海紙管

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/01 00:16 UTC 版)

北海紙管株式会社
Hokkai Shikan Co.,Itd
北海紙管(株) 本社
種類 株式会社
略称 SKN
本社所在地 日本
004-0841
北海道札幌市清田区清田1条1丁目7番23号
設立 1968年(昭和43年)4月(1958年創立)
業種 パルプ・紙
法人番号 7430001077153
事業内容 紙管製造販売
代表者 長谷川裕一(代表取締役社長)
資本金 1億円
従業員数 500名(2024年10月)グループ全体
外部リンク http://www.hokkai-s.co.jp/
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北海紙管株式会社(ほっかいしかん)は、北海道札幌市清田区清田に本社を置く、紙管・ボイド管を製造する業者である。

2019年4月1日にリサイクル(古紙、廃プラスチック、古着などを取り扱う)事業を株式会社もっかいトラストへ分社化。

沿革

  • 1958年昭和33年)3月 - 長谷川留次郎が創設。名寄市で紙管製造販売を始める。
  • 1968年(昭和43年)
    • 4月 - 株式会社に改め、北海紙管株式会社を設立。長谷川留次郎が代表取締役社長に就任。
    • 5月 - 埼玉県春日部市に東京工場を開設。
  • 1969年(昭和44年)11月 - 福島県原町市に原町工場を開設。
  • 1974年(昭和49年)
    • 7月 - 札幌市に菊水営業所を開設。古紙の集荷と販売を始める。
    • 9月 - 株式会社日本紙料センターを設立。秋田市に同社秋田営業所を開設。
  • 1978年(昭和53年)2月 - 江別営業所を開設。
  • 1981年(昭和56年)10月 - 北海紙商株式会社を引き受け、新川営業所、雁来センター、函館営業所を開設。
  • 1982年(昭和57年)4月 - 日本紙料センター東京営業所を開設。
  • 1983年(昭和58年)10月 - 北清紙業株式会社を引き受け、旭川市で古紙の集荷を始める。
  • 1984年(昭和59年)11月 - 日本紙料センター青森営業所を開設。
  • 1985年(昭和60年)4月 - 日本紙料センター新潟営業所を開設。
  • 1987年(昭和62年)
    • 1月 - 日本紙料センター大宮営業所を開設。
    • 3月 - 帯広営業所を開設。
  • 1988年(昭和63年)1月 - 北海紙管札幌支店を札幌市清田区に移転。清田営業所を併設。
  • 1990年平成2年)9月 - 富山県高岡市に株式会社北進紙料を設立。
  • 1992年(平成4年)6月 - 長谷川曻が代表取締役社長に就任。
  • 1993年(平成5年)
    • 4月 - 北海紙管本社を名寄から札幌に移転。
    • 9月・10月 - 業容拡大のため、原町工場を閉鎖。新たに福島工場を設立。
  • 1994年(平成6年)12月 - 関連会社の日本紙料センター、北清紙業を吸収合併。
  • 1995年(平成7年)11月 - 足立区に住商紙パルプ株式会社との合弁会社、グリーンリサイクル株式会社を設立。
  • 2000年(平成12年)11月 - 日本紙パルプ商事株式会社との合弁会社、株式会社ジェーピー北海を設立。
  • 2001年(平成13年)3月 - 信越商事株式会社との合弁会社、信越リサイクル株式会社を設立。
  • 2003年(平成15年)3月 - 株式会社北進紙料を吸収合併し、高岡営業所を開設。
  • 2004年(平成16年)4月 - 日本紙パルプ商事株式会社との合弁会社、JHリサイクル株式会社を設立。
  • 2005年(平成17年)7月 - 秋田営業所移転。
  • 2006年(平成18年)6月 - 長谷川裕一が代表取締役社長に就任。
  • 2007年(平成19年)3月 - 福島県南相馬市に南相馬事業所を開設し、紙管製造を開始。高岡営業所移転。
  • 2008年(平成20年)
    • 4月 - 大阪府東大阪市に大阪事業所を開設。
    • 7月 - 埼玉県幸手市に幸手営業所を開設。
    • 8月 - 高岡リサイクルステーション開設。
    • 12月 - 新潟県長岡市に長岡営業所を開設。
  • 2009年(平成21年)8月 - サービスブランド#HOKKAI MOKKAIの立ち上げ。
  • 2010年(平成22年)7月 - 磯部工業株式会社を子会社化。
  • 2011年(平成23年)
    • 6月 - 株式会社ケー・エス工業の株式の一部を取得。
    • 9月 - 本社及び青森営業所において、ISO27001ISMS)認証取得。
  • 2012年(平成24年)5月 - 磯部工業株式会社が長岡営業所隣地へ移転。
  • 2013年(平成25年)2月 - 磯部工業株式会社を長岡工場とする。
  • 2014年(平成26年)5月 - 本社を新築移転。グリーンリサイクル株式会社国立営業所を開設。
  • 2015年(平成27年)3月 - 新回収サービスいつでもっかいスタート
  • 2017年(平成29年)
    • 2月 - 有限会社芦別資源商を子会社化。
    • 8月 - 北海道苫小牧市に苫小牧営業所を開設。
  • 2018年(平成30年)
    • 5月 - 北海道北広島市に大曲リサイクルセンターを開設。
    • 12月 - 神奈川県横浜市に、グリーンリサイクル株式会社横浜営業所を開設。
  • 2019年(平成31年)4月 - ほっかいもっかいグループとして、紙管事業を北海紙管株式会社、リサイクル事業を株式会社もっかいトラストへ分社化。
  • 2022年(令和4年)11月 - 北海紙管株式会社 名寄工場を名寄市から北広島市大曲工業団地へ移転し、大曲工場とする。
  • 2023年(令和5年)
    • 3月 - 京都紙管工業株式会社を子会社化。
    • 12月 - 有限会社豊栄を子会社化。
  • 2024年(令和6年)10月 - 株式会社もっかいトラスト 小山営業所、八千代営業所、東村山営業所の3拠点を追加。

主な事業

紙管・ボイド管(建築用資材)製造販売
印刷用紙などの製紙用、食品用ラップなどの産業用を中心とした紙管、主に建築用資材として使われるボイド管の自社製造、および販売。生産拠点は名寄、福島、東京の各工場。
* 一般紙管 - 製紙用、産業用
* ホッカイボイド - 建築・土木の型枠材
* プルボイド - スライド式スリーブ管

HOKKAI MOKKAI

HOKKAI MOKKAI(ほっかいもっかい)は、同社が2009年に立ち上げたサービスブランド。マスコットキャラクターはヤギをモチーフとしており、ローラースケートを履いた姿で迅速に対応すること表現している。

なお、「HOKKAI」は「北海道」、「MOKKAI」は「もう一回」を意味している。

キャラクター

白ヤギボーイ「かい」くん
ヤギの子供。8歳、小学生。
白ヤギパパ
白ヤギボーイの父。36歳、古紙回収業。
白ヤギママ
白ヤギボーイの母。34歳、主婦。
白ヤギシスター「もも」ちゃん
白ヤギボーイの妹。6歳、小学生。
クリスちゃん
白ヤギボーイの友人のリス。リス8歳、小学生。
ツネオ
白ヤギボーイの友人のキツネ。8歳、小学生。
マーくん
白ヤギボーイの友人のクマ。8歳、小学生。

ヤギについて

東京工場において、マスコットキャラクターである本物のヤギの「かい君」「ももちゃん」を飼育している。飼育小屋は歩道に面しており、いつでも見物することが可能。

事業所

紙管工場

関連会社

脚注

外部リンク


HOKKAI MOKKAI

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北海紙管」の記事における「HOKKAI MOKKAI」の解説

HOKKAI MOKKAI(ほっかいもっかい)は、同社2009年立ち上げたサービスブランド。マスコットキャラクターヤギモチーフとしており、ローラースケートを履いた姿で迅速に対応すること表現している。なお、「HOKKAI」は「北海道」、「MOKKAI」は「もう一回」意味している。

※この「HOKKAI MOKKAI」の解説は、「北海紙管」の解説の一部です。
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