GNUパッケージ一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 01:27 UTC 版)
GNUパッケージ一覧では、GNUプロジェクトの一部としてフリーソフトウェア財団によって開発・保守されているパッケージソフトウェアのうち、注目に値するものを列挙する。GNUは自由ソフトウェアのみで構築されたUnix系オペレーティングシステムである。これらのパッケージソフトウェアの多くは同時にLinuxカーネルを完全なオペレーティングシステムにするためにも使われている。
GNUパッケージの一般的な側面
リチャード・ストールマンは2013年の状況を総括し、GNUパッケージに一般的に当てはまる9つの側面を特定した[1]。ただし、正当な理由がある場合には例外を認め、柔軟に対応できることも指摘した[2]。
- パッケージはGNUパッケージであることが明記される。
- ftp.gnu.org など誰でも自由にアクセスできるサイトで配布する。
- パッケージのホームページはGNU Web サイト上に設置する。
- 開発者はソフトウェアが他のGNUパッケージとうまく連携するように注意する。
- ドキュメントは、Texinfo形式、またはTexinfoに簡単に変換できる形式にする。
- 拡張言語には GNU Guileを使用する。この点は例外が明示的に可能である。
- 自由でないプログラムを推奨したり、自由でないドキュメントや自由でないソフトウェアをユーザーに紹介したりしない。
- 他の評論家が「Linux」や「オープンソース」と書く場合でも、「GNU/Linuxシステム」や「自由ソフトウェア」と書くなど、GNU用語を使用する。
- ソフトウェアの問題や互換性の問題について議論するために、メンテナーは少なくとも時々連絡が取れるようにする。
ベースシステム
GNUオペレーティングシステムには公式のベースシステムはない。GNUは1980年代にUNIXの代わりになるように計画されており、POSIXの規格を元としている。しかし、どちらの規格もかなりの大きさのベースとなるシステムを求めていた。下記のリストはより下にある節のリストよりも「核」に近いようなパッケージである。もちろん含まれているもの(plotutilsなど)と除外されているもの(標準Cライブラリ)には異論もある。
パッケージ名 | 説明 | 提供されるプログラム | 最新版リリース[注 1] | |
---|---|---|---|---|
バージョン | 公開日 | |||
bash | GNUのUNIX互換のシェル | bash | 5.2.37[3] ![]() |
2024-09-23 |
coreutils | 基本的なコマンド | 9.6[4] ![]() |
2025-01-17 | |
cpio | アーカイバー | cpio | 2.15[5] ![]() |
2024-01-14 |
diffutils | ファイル間の差分表示 | diff, cmp, diff3, sdiff | 3.11[6] ![]() |
2025-02-02 |
findutils | 検索ユーティリティ | find, locate, xargs | 4.10.0[7][8] ![]() |
2024-06-01 |
finger | ユーザー情報 | n/a | 1.37 | 1992-10-28 |
grep | ファイルから文字列検索 | grep | 3.11[9] ![]() |
2023-05-13 |
groff | ドキュメント処理システム (groff) | groff | 1.23.0[10] ![]() |
2023-07-07 |
GRUB | ブートローダー (GRand Unified Bootloader) | grub | 2.12[11] ![]() |
2023-12-20 |
gzip | 圧縮ソフト (gzip) | gzip | 1.13[12] ![]() |
2023-08-19 |
hurd [注 2] | UNIXと同じ動作をするマイクロカーネル | n/a | 0.9[13] ![]() |
2016-12-18 |
inetutils | ネットワークユーティリティ | ifconfig,[14] inetd,[14] Telnet,[14] talk (Inetutils),[14] rcp,[14] rlogin,[14] ftp,[14] WHOIS,[14] traceroute,[14] ping[14] ![]() |
2.6[15] ![]() |
2025-02-21 |
linux-libre | Linuxカーネルからソースコードを含まなかったり、難読化されていたり、プロプライエタリなライセンスの元にリリースされていたりするようなソフトウェアを全て除去したバージョン | n/a | 6.14-gnu[16] ![]() |
2025-03-24 |
plotutils | クロスプラットフォーム | graph, libplot, libplotter | 2.6 ![]() |
2009-09-27 |
readline | コマンドラインを読む | readline | 8.2[17] ![]() |
2022-09-26 |
screen | 端末多重接続プログラム | screen | 5.0.0[18] ![]() |
2024-08-28 |
sysutils[注 3] | ユーザー、グループ、パスワード、シェルの管理をするシステムユーティリティ | add-shell, chage, chfn, chgroup, chgrpmem, chpasswd, chsh, chuser, cppw, expiry, gpasswd, grpck, gshadow, hwclock, isosize, last, lastlog, login, lsage, lsgroup, lsuser, mkgroup, mkuser, nologin, passwd, pwck, remove-shell, rmgroup, rmuser, setpwnam, vipw, wall, write | 0.1.6[19] | 2009 |
tar | ファイルを様々な形式にできるアーカイバー | tar | 1.35[20] ![]() |
2023-07-18 |
texinfo | ドキュメントシステム | n/a | 7.2[21] ![]() |
2024-12-28 |
time | コマンドの実行時間を計測するプログラム | time | 1.9[22] ![]() |
2018-03-12 |
注釈
ソフトウェア開発
ここに挙がっているソフトウェアは一般的にソフトウェア開発やプログラミングに役立つものである。
GNUツールチェーン
- GNU Binutils – GNUアセンブラ (as) と GNUリンカ (ld) を含む
- GNU bison – yaccの代わりになるようなパーサジェネレータ
- GNU Build System (autotools) – Autoconf、Automake、Autoheader、 GNU Libtoolを含む
- GNUコンパイラコレクション – C言語やC++、Fortran、Ada、Javaなど、できるだけ多くのプログラミング言語に対応できるように作られたコンパイラ
- GNUデバッガ (gdb) – 高度なデバッガ
- GNU m4 – マクロ・プロセッサー
- GNU make – GNUのmake
その他のライブラリ・フレームワーク
次のライブラリとフレームワークはよく上記のものと同時にソフトウェアをビルドするのに使われる。GUI関連については、GUIを参照。
- BFDライブラリ – オブジェクトファイルライブラリ
- DotGNU – Microsoft .NETの代替
- GNU C Library (glibc) – POSIX規格準拠の標準Cライブラリ
- GNU Classpath – Javaのライブラリ
- GNU FriBidi – Unicodeの双方向テキストを実現するライブラリ
- GNU ease.js - JavaScript用の古典的なオブジェクト指向フレームワーク
- GNU gettext – 国際化ライブラリ
- Gnulib – 移植性のあるライブラリ
- GNU libmicrohttpd – 埋め込み可能なHTTPサーバ
- GNU lightning – 機械語を生成する実行時コンパイラ
- GNU oSIP – VoIPのアプリケーションのためのSession Initiation Protocolライブラリ
- GNU Portable Threads (pth) – POSIX準拠OSのソフトウェアスレッド
その他のコンパイラ・インタプリタ
これらのソフトウェアはGCC以外のプログラミング言語のコンパイラ・インタプリタである。
- CLISP – ANSI規格Common Lispのコンパイラ、デバッガ、インタープリタ
- Gawk – GNUによるawkの実行ツール
- GnuCOBOL – COBOLのコンパイラ
- GNU Common Lisp – Common Lispの実行ツール
- GNU Guile - Schemeの埋め込み可能な実装
- GNU MDK – MIXプログラミングのための開発環境
- GNU Pascal – Pascalのコンパイラ
- GNU Smalltalk – ANSI規格Smalltalk-98 のインタプリタ・クラスライブラリ
- MIT/GNU Scheme – MITによるSchemeのインタプリタ、コンパイラ、ライブラリ
- SmartEiffel – GNUによるEiffelのコンパイラ
- Gforth - GNUによるForthのコンパイラ
その他の開発者用アプリケーション
- Data Display Debugger (ddd) – いくつかのデバッガのフロントエンド
- GNU arch – クロスプラットフォームの分散型バージョン管理システム (GNU Bazaarによって置換された)
- GNU AutoGen – 自動プログラミングのコード生成ツール
- GNU Bazaar – クロスプラットフォームの分散型バージョン管理システム
- GNU cflow – C言語のコールグラフ生成
- GNU cppi – Cプリプロセッサのネストのインデント
- GNU Fontutils – フォント管理
- GNU gperf – 完全なハッシュ関数を生成
- GNU indent – CやC++のソースコードのインデント
- GNUnited Nations - htmlファイルの翻訳のためのプログラム
ユーザーアプリケーション
次に挙げるソフトウェアは、ソフトウェア開発に関わりのない人にとっても一般的に役立つものである。
GUI
次に挙げるパッケージはGUIのデスクトップ環境、ウィンドウマネージャ、関連のあるグラフィックのライブラリである。
- GNUstep – Cocoa・OPENSTEPのライブラリやグラフィカルアプリケーション開発環境
- Window Maker – GNUstepを取り巻くウィンドウマネージャ
管理ツール
- GNU Accounting Utils – ユーザーやプロセスの統計 (last, ac, accton, lastcomm, sa, dump-utmp, dump-acct)
- GNU Ddrescue – データリカバリーツール
- GNU Emacs – Emacsエディタ
- GNU fcrypt – 動的に変化する暗号
- GNU Guix – パッケージマネージャ
- GNU libextractor – メタデータの引き出しライブラリ・ツール
- GNU Midnight Commander[23] – テキストユーザインタフェースのファイルマネージャとFTPクライアント
- Mtools - MS-DOSフロッピーディスクを編集するためのツール
- GNU nano – テキストエディタ
- GNU parallel – シェルで並列計算をするツール
- GNU Parted – ハードドライブのパーティション管理プログラミング
- GNU Privacy Guard – PGP暗号の代替
- GNU Privacy Assistant - GNU Privacy GuardのGUIフロントエンド
- GNU Stow – ソフトウェアパッケージのインストールマネージャ
- pexec – シェルで並列計算をするツール
データベース
- GnowSys - セマンティックコンピューティングのカーネル。
- GNU dbm (GDBM)
- GNU Ferret (Free Entity Relationship and Reverse Engineering Tool) – SQLデータベースデザイナー
科学関係
- GMP – 任意精度演算ライブラリ
- GNU Archimedes – 半導体工学のシミュレーション用TCADソフトウェア
- GNU Astronomy Utilities (Gnuastro) – 天文学データの操作と分析のためのプログラムとライブラリ
- Gnucap (GNU Circuit Analysis Package) – 回路解析プログラム
- GNU datamesh – 統計的プログラミングのためのプログラミング言語とコマンドラインユーティリティ
- GNU Electric – EDAにおける集積回路の図式生成
- GNU MCSim - 代数方程式または微分方程式システムのシミュレーションおよび統計的推論ツール
- GNU Multi-Precision Library (GMP) - 任意精度演算の数値計算ライブラリ
- GNU Octave – 数に関するプログラミングのライブラリ
- GSL (GNU Scientific Library) – 科学関連のライブラリ
- GNU Units
- PSPP – SPSSのような統計のプログラム
- R言語 – 統計的プログラミングやグラフィック処理のためのプログラミング言語と周辺の開発環境
- XaoS – フラクタル・ズーマー
インターネット

- Dld - 動的リンク編集ツール
- Jami (旧 GNU Ring) - Skypeの代替となるソフトフォン、ビデオ通話ソフトウェア
- GNU Alexandria
- GNU Anubis – 電子メールクライアント
- GNU FM - インターネットラジオ
- GNU Mailman – メールアドレスマネージャ
- GNU Mailutils – 電子メール処理ユーティリティ(mail、movemail、mhなどの実装を含む[24])
- GNU MediaGoblin – 分散型メディアシステム
- GNU Artanis - Webアプリケーションフレームワーク
- GNU social - ソーシャルネットワーク
- Gnu Sovix – PHPによるバージョン管理システム
- GNU wget – インターネットからのファイルのダウンロード
- GNUnet – 検閲へ抵抗のための分散型P2P
- GnuTLS – TLSプロトコルの代替
- Gnuzilla – 自由ソフトウェアのみを含むMozilla Application Suiteのバージョン(GNU IceCatを含む)
- lsh – Secure Shell (SSH) プロトコル・バージョン2の実現
- GNU LibreJS – 自由でないJavaScriptのコードを検知・ブロックするプラグインのアドオン[25]
- GNU Taler – 匿名オンライン支払いシステム[26][27]
- GNU Pipo BBS - GNU General Public License に基づくBBS[28]
オフィス
- GNU Aspell – Ispellの代替になるように設計されたスペルチェッカー
- GNU gcal – 日時の計算・表示
- GNU Miscfiles – 空港、国、言語のデータ
- GNU Typist – 発音指導[29]
- Gnumeric – 表計算ソフト (Excelと互換性あり)
- Ocrad – 光学文字認識
マルチメディア
- GIMP (GNU Image Manipulation Program) – 画像処理ソフト (Photoshopに似ている)
- 3DLDF – 3Dのダイアグラム生成 (TeXに埋め込むことを意図している)
- Dia – ダイアグラム生成
- Gnash – Adobe Flashのファイルの読み書きをするプラグイン
- GNU LibreDWG – .dwgファイルの読み書きのライブラリ (CADで用いられる)
- GNU Denemo - 楽譜作成アプリケーション
- GNU LilyPond – 楽譜組版アプリケーション
- Gnu Maverik – 仮想マイクロカーネル
- Gnu Panorama – 3Dフレームワーク、ray tracing
ゲーム
- GNU Backgammon – バックギャモン
- GNUbik – ルービックキューブ
- GNU Chess – glChess、Xboardやその他用のチェスエンジン
- GNU Go – 囲碁
- GNU Jump – Xjumpが基盤、SDL Jumpとしても知られる
- GNU Kart – レースゲーム
- GNU Robots – プログラマー向けのゲーム
- GNU FreeDink - Dink Smallwood アドベンチャー/ロールプレイング ゲームの実装
- Liquid War – 液体の陣取りゲーム
ビジネスアプリケーション
- GNU Health – 健康・病院に関する情報
- GNUmed – 診療マネージャ
- GnuCash – ファイナンシャル・アカウンティングのアプリケーション
- GNU remotecontrol[30] – ウェブアプリケーション
- GNU Foliot – 小規模組織向けの時間管理アプリケーション[31]
- GNU.FREE - 自由な投票システム。2002年に停止された。
- GNU Taler - 課税対象とでき、主流通貨でアクセスできるように設計された分散型オンライン決済システム[32]。
- GNUe (GNU Enterprise)
フォント
- GNU FreeFont
- GNU Unifont
脚注
- ^ Stallman, Richard (3 April 2013). "Re: On the subject of Git, Bazaar, and the future of Emacs development". emacs-devel (Mailing list). 2014年8月25日閲覧。
- ^ Stallman, Richard. "Re: On the subject of Git, Bazaar, and the future of Emacs development". emacs-devel (Mailing list). 2013年4月3日閲覧。
- ^ "Index of /gnu/bash"; 閲覧日: 2024年12月4日.
- ^ "[coreutils-announce coreutils-9.6 released [stable]"]; 著者名 (文字列): Pádraig Brady; 出版日: 2025年1月17日; 閲覧日: 2025年1月18日.
- ^ "cpio-2.15 released"; 出版日: 2024年1月14日; 閲覧日: 2024年1月14日.
- ^ "diffutils-3.11 released [stable"]; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2025年2月3日; 閲覧日: 2025年2月3日.
- ^ "GNU findutils 4.10.0 released"; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2024年6月1日; 閲覧日: 2024年6月2日.
- ^ "GNU findutils 4.10.0 released"; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2024年7月2日; 閲覧日: 2024年7月3日.
- ^ Jim Meyering (13 May 2023). "grep-3.11 released" (英語). 2023年5月13日閲覧。
- ^ "Groff version 1.23.0"; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2023年7月7日; 閲覧日: 2023年8月2日.
- ^ "GRUB 2.12 released"; 著者名 (文字列): Daniel Kiper; 出版日: 2023年12月20日; 閲覧日: 2023年12月20日.
- ^ "gzip-1.13 released [stable"]; 著者名 (文字列): Jim Meyering; 出版日: 2023年8月19日; 閲覧日: 2023年8月20日.
- ^ "GNU Hurd 0.9, GNU Mach 1.8, GNU MIG 1.8 released."; 閲覧日: 2018年5月11日; 作品または名前の言語: 英語.
- ^ a b c d e f g h i j (en, es, fr, it, ja, sq, ru, nl, tr, de, fa) GNU.org, Wikidata Q27980040
- ^ "inetutils-2.6 released [stable"]; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2025年2月21日; 閲覧日: 2025年2月21日.
- ^ "6.14-gnu"; 閲覧日: 2025年3月24日; 出版日: 2025年3月24日.
- ^ "Readline-8.2 Release available"; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2022年9月26日; 閲覧日: 2022年9月26日.
- ^ "GNU Screen v.5.0.0 is released"; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2024年8月29日; 閲覧日: 2024年8月29日.
- ^ subversion repository NEWS file of sysutils retrieved 2013-07-23
- ^ "tar-1.35 released [stable"]; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2023年7月18日; 閲覧日: 2023年7月26日.
- ^ "Texinfo 7.2 released"; 出版日: 2024年12月28日; 閲覧日: 2024年12月29日.
- ^ "GNU Time 1.9 released"; 著者名 (文字列): Assaf Gordon; 作品または名前の言語: 英語; 出版日: 2018年3月12日; 閲覧日: 2019年9月27日.
- ^ https://www.gnu.org/software/mc/
- ^ “GNU Mailutils”. 2024年1月7日閲覧。
- ^ “GNU LibreJS”. The Free Software Foundation. 2014年12月8日閲覧。
- ^ “GNU Software”. GNU.org. 2015年9月24日閲覧。
- ^ “GNU Taler - Taxable Anonymous Libre Electronic Reserve”. 2015年9月24日閲覧。
- ^ Greve, Georg C. F. (2001年). “Brave GNU World - Issue #26”. gnu.org. 2022年8月14日閲覧。 “The ancestry-line of the GNU Pipo BBS reaches over YAWK ("Yet Another Wersion of Citadel") back to Citadel, although it is completely independent code-wise. In fact it was a disagreement with Kenneth Haglund, author of YAWK, because of copyright-problems that triggered the development of the GNU Pipo BBS. The original development-team were Grégory Vandenbrouck and Sébastien Aperghis-Tramoni who worked on the GNU Pipo BBS with help from volunteers like Sébastien Bonnefoy.”
- ^ Marston, Tim (7 June 2013). "GNU Typist 2.9.3 released" (Mailing list). info-gnu. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “GNU remotecontrol”. directory.fsf.org. FSF. 2013年9月30日閲覧。
- ^ “Foliot is now part of GNU and becomes GNU Foliot”. Savannah (2016年2月27日). 2016年3月2日閲覧。
- ^ “GNU Taler 0.0.0 Released: GNU Tries to Get into Electronic Payments”. 2025年2月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- GNUパッケージ一覧のページへのリンク