ErrObject クラス
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)


詳細については、Visual Basic のトピック「ErrObject モジュール (Visual Basic)」を参照してください。
ErrObject モジュールは Err オブジェクトをサポートします。詳細については、「Err オブジェクト (Visual Basic)」を参照してください。

Err オブジェクトのプロパティを使用してエラーメッセージ ダイアログ ボックスを作成する例を次に示します。Raise メソッドを使用して Visual Basic エラーを生成する場合、最初に Clear メソッドを使用すると、Err オブジェクトのプロパティは Visual Basic の既定値に設定されます。
Dim Msg As String ' If an error occurs, construct an error message. On Error Resume Next ' Defer error handling. Err.Clear Err.Raise(6) ' Generate an "Overflow" error. ' Check for error, then show message. If Err.Number <> 0 Then Msg = "Error # " & Str(Err.Number) & " was generated by " _ & Err.Source & ControlChars.CrLf & Err.Description MsgBox(Msg, MsgBoxStyle.Information, "Error") End If

Microsoft.VisualBasic.ErrObject


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ErrObject メンバ
Microsoft.VisualBasic 名前空間
その他の技術情報
ErrObject モジュール (Visual Basic)
Err オブジェクト (Visual Basic)
変換の概要
キーワードとメンバ (タスク別)
Visual Basic 言語のキーワード
Visual Basic ランタイム ライブラリのメンバ
各言語のキーワードの比較
ErrObject プロパティ


関連項目
ErrObject クラスMicrosoft.VisualBasic 名前空間
その他の技術情報
ErrObject モジュール (Visual Basic)Err オブジェクト (Visual Basic)
変換の概要
キーワードとメンバ (タスク別)
Visual Basic 言語のキーワード
Visual Basic ランタイム ライブラリのメンバ
各言語のキーワードの比較
ErrObject メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Clear | Err オブジェクトのプロパティ設定をすべてクリアします。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetException | 発生したエラーを表す例外を返します。 |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Raise | ランタイム エラーを生成します。Error ステートメントの代わりに使用できます。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

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ErrObject メンバ
ErrObject モジュールに含まれているプロパティおよびプロシージャを使用して、Err オブジェクトによるランタイム エラーの識別と処理を実行します。
ErrObject データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Clear | Err オブジェクトのプロパティ設定をすべてクリアします。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetException | 発生したエラーを表す例外を返します。 |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Raise | ランタイム エラーを生成します。Error ステートメントの代わりに使用できます。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

関連項目
ErrObject クラスMicrosoft.VisualBasic 名前空間
その他の技術情報
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