CDドラマ・ラジオドラマに登場する人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 06:16 UTC 版)
「ときめきメモリアルの登場人物」の記事における「CDドラマ・ラジオドラマに登場する人物」の解説
芹沢 勝馬(せりざわ かつま) 声:菊池正美 CDドラマの主人公。勉強も運動もやればできるのだが火事で両親を失ってからは無気力になり、怠惰な毎日を過ごしている。中学時代にはバスケットボール部のエースだった。また音楽バンドのメンバーだったこともあり、ギターを弾ける。後のラジオドラマでは、詩織と公人の仲をサポートする役回りになる。15年後の設定の続編『ときめきメモリアル4』では、体育祭の二人三脚の記録レコードで奈津江とともに名前のみ登場している。 鞠川 奈津江(まりかわ なつえ) 声:久川綾 CDドラマオリジナルキャラクター。勝馬の幼馴染でバスケットボール部所属。勝馬の世話に毎日手を焼いている。後のラジオドラマでは勝馬と同様、詩織と公人の仲をサポートする役回りになる。15年後の設定の続編『4』では勝馬と同様、体育祭の二人三脚の記録レコードで名前のみ登場している。またドラマシリーズ『旅立ちの詩』でも、主人公と詩織が編集に関わる文集に名前のみ登場している。なお『forever with you』ではバスケットボール部に所属した場合にのみ、特定のイベントで彼女に非常によく似た人物を確認することができる。 十一夜 恵(じゅういちや めぐみ) 声:國府田マリ子 CDドラマオリジナルキャラクター。奈津江の親友で、占いごとに詳しい。おとなしく、思い込みの激しい性格。惚れやすい人物でもある。バスケットボール部のマネージャーをしている。 戎谷 淳(えびすたに じゅん) 声:緒方恵美 CDドラマオリジナルキャラクター。勝馬の親友。レイと並ぶプレイボーイと言われているが、面倒見が良い。後のラジオドラマでは、詩織にかなり接近する役回りとなる。 田中 竜太(たなか りゅうた) 声:りっきー CDドラマオリジナルキャラクター。サッカー部に所属。性格は典型的な日本男児。詩織の大ファン。ドラマシリーズ『虹色の青春』にも会話の中にだけ登場する(CDドラマ版『虹色の青春』では直接登場する)。15年後の設定の続編『4』では、体育祭の100m走の記録レコードで名前のみ登場する。 高見 公人(たかみ なおと) 声:小野坂昌也 ラジオドラマの主人公。詩織の幼馴染。名前の由来は「主人公の高見の見物」から。 つまりゲーム本編の主人公と全く同じ立場なのだが、ドラマ内での彼の立場はギャグ担当。妄想癖が激しいのが玉に瑕で、ラジオドラマではこの「妄想シーンの一人芝居」が名物となっていた。幼馴染の詩織に一途な想いを寄せており、事あるごとに彼女に告白しようとするがいつも邪魔が入ってしまい、結果的に詩織を傷つけてしまう。また困っている人を放っておけない優しい性格であるため、詩織以外のヒロイン達を次第に惹きつけていく。 『月刊ときめきメモリアル』のCDドラマにも登場し、主人公を務めている。 長沢 ゆりか(ながさわ ゆりか) 声:長沢ゆりか ラジオドラマ内のラジオ番組にキャラクターとして本人が登場。歌手。高校生に絶大な人気を誇る、db-FMのパーソナリティー。 古式ゆかりの母 声:五十嵐麗 ラジオドラマの古式ゆかり・おしゃべりピアスに登場。娘のゆかりを「ゆかりさん」と呼んでいる。夫と同じく彼女もきらめき高校の卒業生で、彼とは卒業式の日に伝説の樹の下で結ばれた。 菅原 文太郎(すがわら ぶんたろう) 声:菅原正志 ラジオドラマの第8話に登場。試合相手のほのぼの高校のサッカー部員。 牧口 美奈(まきぐち みな) 声:伊藤美紀 ラジオドラマの第10話に登場。きらめき高校出身の大学生。母校に教育実習にやってくる。 ヒロシ 声:保志総一朗 ラジオドラマの第10話に登場。優美の同級生。ひそかに優美に思いを寄せる。声を担当した保志は、後に『Girl's Side 1st Love』で「天童壬」役も担当している。 ノリコ 声:菊池志穂 ラジオドラマの第10話に登場。優美の同級生。 木内 茜(きうち あかね) 声:嶋方淳子 CDドラマ『ときめきメモリアル 彩のラブソング 〜With you〜』に登場。美術部に所属し、彩子の親友。『旅立ちの詩』では文集にて美術館から賞を受賞したとの記述。 西原 あゆみ(にしはら あゆみ) 声:氷上恭子 CDドラマ『ときめきメモリアル 旅立ちの詩 〜so long 館林見晴〜』に登場する、見晴のクラスメイトで親友。面倒見の良い姉御肌で、クラスの女子のリーダー的存在。 男子生徒(だんしせいと) 声:鈴村健一(『旅立ちの詩 〜so long 館林見晴〜』) CDドラマ『ときめきメモリアル 旅立ちの詩 〜so long 館林見晴〜』に登場する、藤崎詩織の幼馴染。名前は不明。ゲーム本編の主人公と同じ立場。『旅立ちの詩』と同様のストーリーに沿って見晴と出会う。自分の高校生活に後悔の念を抱いており、マラソン大会に出場する。鈍感な性格のため、それが原因で見晴を傷つけてしまう。 『旅立ちの詩 〜so long 藤崎詩織〜』では、終盤の卒業式のシーンで「詩織もがんばれよ」の台詞のみで登場するが、これは詩織が思い描いていた幻影(イメージ)であり男子生徒本人ではない。また、鈴村とは別人が声を演じている。 藤堂ひろし(とうどう ひろし) 声:高木渉(月刊ときめきメモリアルNo.1〜6) 月刊ときめきメモリアルNo.1~6に収録されているCDドラマの登場人物。 朝日奈夕子と最悪の出会い方をするが、次第に惹かれていく。
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