BGM・作曲担当
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「桃太郎電鉄シリーズ」の記事における「BGM・作曲担当」の解説
桃太郎電鉄シリーズのBGMは種類が非常に多く、1作品につき80曲から90曲近く収録されている。『11』以降のストリーミング音源が使用されているタイトルでは、各作曲家の制作した音源のままゲーム中で再生されている。 関口和之 - サザンオールスターズのメンバー(ベーシスト)。伝説・電鉄シリーズを通じ作曲を担当している。主に叙情的な曲、とぼけた曲を担当。また、ゲーム中に登場するウクレレ職人や陶工は関口をモデルにしている。代表曲:『ピーチ・エクスプレス』(急行・特急・新幹線・のぞみカード使用時BGM)、『ビンボー・ゴット』(貧乏神BGM)、『悪夢のキングボンビー』(キングボンビーBGM)、『ウキウキ・ショッピング』(物件駅到着BGM)、『スプリング・ステップ』(『DX』〜決算BGM)、『喜びの到着』(『DX』〜目的地到着BGM) 宮路一昭 - 有限会社トーンズ代表。元アイドル歌手(『キャプテン翼J』の主題歌を歌ったユニット・フェイスフリーの一員)。「ギタリスト」「音楽プロデューサー」。『HAPPY』から『G』まで参加。主に、スピードに乗った曲を担当。週刊少年ジャンプのツアーイベントでさくまと知り合い制作に参加。第1作の『桃太郎電鉄』からシリーズをプレイし続けているという桃太郎電鉄シリーズのファン。実家である「お菓子の菊水」は宮崎の物件「チーズまんじゅう屋」のモデルとなっている。代表曲:『大好き!桃太郎電鉄』(『7』〜『V』タイトル曲)、『列車でGO!GO!レース』、『ザ・ボンビラス・スター』(『HAPPY』〜『V』ボンビラス星BGM)、『豪速球の星』(『HAPPY』〜『G』豪速球カードBGM) 池毅 - アニメの挿入歌の作曲などを手掛けている作曲家。ドラゴンボールの主題歌「魔訶不思議アドベンチャー!」の作曲などを手掛けている。『X』から『2017』まで参加。主に、迫力満点で劇的な曲を担当している他、参加作品におけるほとんどのゲストボンビーのBGMを手掛けている。ハドソンのゲーム『北へ。』シリーズの楽曲を手掛けたことが縁でシリーズに参加。制作に参加するまでシリーズをプレイしたことがなかったが、『桃太郎まつり 石川六衛門の巻』制作時に池が初めてシリーズ用に作曲した曲を聞いたさくまは「もう10年ぐらい桃太郎チームにいたような曲を書くので、みんなが舌を巻いた!」と評している。プレイヤーがゲーム中何度聞いても飽きない音楽、自分自身が飽きない音楽を心掛けている。代表曲:『それいけ!桃鉄』(『X』〜『2017』タイトル曲)、『サンデー・マーチ』(『X』〜『12』桃鉄公式戦・『G』桃鉄3年決戦BGM)、『桃鉄よ永遠なれ!』(『X』〜『2017』順位発表BGM)、『破壊のハリケーンボンビー』(『12』〜『WORLD』ハリケーンボンビーBGM・『2017』キングボンビー物件破壊モードBGM)、『絶好調よいつまでも』(『15』〜『2017』人間プレイヤー絶好調BGM)、『つかめ!八つの玉』(『20周年』〜『2017』八犬伝イベントBGM)
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