96式改
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「機動警察パトレイバーの登場メカ」の記事における「96式改」の解説
警視庁警備部特車二課所属の警察用レイバーである。 漫画版において第一小隊に二番目に配備された車両である。総数は3機。第1巻で甚大な損傷を受けた95式に代り、第2巻より登場。1号機には石和巡査部長、2号機には古賀巡査が搭乗した。95式とは外観にいくつかの細かい差異はあるものの、基本的には同系列機のマイナーチェンジ版らしく、抜本的な進歩があるわけではない模様。腕部に収納式の電撃端子を装備している点が特徴。 旧OVA版、およびテレビ版に登場する「アスカ」とは外観こそ異なるが、ほぼ同様の役割に相当する。 怪物「廃棄物13号」と格闘を繰り広げたり、第6巻にて無傷で帰って来るシーンがあったり、第13話のシバ シゲオの「96式の性能じゃ手に余る事件が増えている」という台詞から、アニメ版の「アスカ」と異なり、長期間に亘り現役として活躍した模様である。第14巻にてAVS-98へ機種変更され退役したが、オーバーホールされた後どこかで使用されることが決定していた模様。
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96式改 (Type96i)
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「フルメタル・パニック!の登場兵器」の記事における「96式改 (Type96i)」の解説
陸上自衛隊が以前から有していた第2世代機・96式の改良機。三菱重工および石川島播磨重工の共同開発。1999年以降、1998年の有明における巨大AS戦の戦訓から改良を施された。米軍のM6A3ダーク・ブッシュネルに相当する性能を持つ機体とされ、第2世代ASとしては最高クラスの性能を持つとされる。
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96式改
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「フルメタル・パニック!の登場兵器」の記事における「96式改」の解説
96式改 (Type96i) 陸上自衛隊が以前から有していた第2世代機・96式の改良機。三菱重工および石川島播磨重工の共同開発。1999年以降、1998年の有明における巨大AS戦の戦訓から改良を施された。米軍のM6A3ダーク・ブッシュネルに相当する性能を持つ機体とされ、第2世代ASとしては最高クラスの性能を持つとされる。 3本指のマニピュレータを国際標準の5本指タイプに改め、FCSのバージョンアップによる在日米軍との装備共用化(西側携帯火器の8割を運用可能)、簡易型の電磁迷彩システムを積み、大容量コンデンサーによって短時間ながら完全無音行動を可能としている。これらの改良により、第二世代ASの中では最高クラスの性能を発揮できるとされるが、各国で第3世代ASの配備が進んでいる現状では「配備された段階で時代遅れ」とも揶揄されている。 『アナザー』10巻では、訓練用の機体を流用した複座型の機体も登場しており、後部座席には情報解析用のナビゲータが搭乗するとされている。 [目次へ移動]
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