96式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/11 17:54 UTC 版)
96式
- 96式装輪装甲車は、陸上自衛隊が装備する装輪式装甲兵員輸送車。
- 96式自走120mm迫撃砲は、陸上自衛隊が装備する装軌式自走迫撃砲。
- 96式多目的誘導弾システムは、陸上自衛隊が装備する対戦車・対上陸用舟艇ミサイルシステム。
- 96式40mm自動てき弾銃は、陸上自衛隊が装備する自動擲弾発射器。
- 96式戦車は、中国人民解放軍が装備する第2.5世代戦車。
- 96式 (フルメタル・パニック!)は、フルメタル・パニック!に登場するアーム・スレイブ。
九六式
96式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 15:54 UTC 版)
「フルメタル・パニック!の登場兵器」の記事における「96式」の解説
96式は、主に日本の自衛隊が使用しているAS。作中、ASを指す日本語に「強襲機兵」があるが、日本政府は「強襲」という言葉の意味の問題から、この言葉の代わりに「主従機士」を用いているという設定がある。 M6 ブッシュネルやRk-92 サベージと同じ「第二世代型AS」である。各国正規軍(自衛隊は「軍」ではないことにはなっているが)が運用するASとしては最新鋭機の部類に属する。他国製ASとの外見上の相違として、マニピュレーターが3本指であることが挙げられる。また、ASとしては珍しく、訓練用に用いられる複座型の機体も存在する。 作中の活躍 『疾るワン・ナイト・スタンド』 A21のベヘモスを止めるために三機の96式が出撃したが、いずれも撃破されている。一機はロケットランチャーを装備していたが、発射したロケット弾をラムダ・ドライバで防がれた挙句、頭部の三十ミリ機関砲「竜の息(ドラゴンブレス)」で蜂の巣にされてしまった。この戦闘を通して本機が敵に与えたダメージは皆無である。なお、後日談(短編『あてにならない六法全書』)によると、このとき使っていた96式のマッスル・パッケージは訓練用のものであり、十分な機動が出来なかったらしい。 また、この事件の経験から、1999年より96式の改良プログラムが開始しており、2011年の時点では陸上自衛隊の保有する96式はほぼ96式改となっている。 アニメ版オリジナルエピソード『習志野は燃えているか』 自衛官の風間信太郎が搭乗し、練馬駐屯地と習志野駐屯地所属のAS部隊の間で運動会さながらのASによる競技大会が行われ、卓球やトラック競技、挙句の果てには騎馬戦までもが実施された。
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