96年議定書とは? わかりやすく解説

96年議定書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 18:11 UTC 版)

ロンドン条約 (1972年)」の記事における「96年議定書」の解説

日本語正式名1996年議定書 (英: 1996 Protocol Thereto1996年11月採択され2006年3月24日発効した2007年2月現在の批准国数301993年条約附属書改正以降も、附属書規定した廃棄物その他の物の投棄焼却禁止制限し該当しないものは対象外となっていた。これに対し、96年議定書では、ものの如何に関わらず原則として投棄焼却禁止し議定書附属書I掲げた廃棄物その他の物だけが「投棄検討してもよい」ことになった。さらに、投棄管理厳格化影響評価のための手規定廃棄物評価フレームワーク)が規定されている。 二酸化炭素海底下地貯留が、2007年10月目途議定書附属書I追加品目とされる見込み

※この「96年議定書」の解説は、「ロンドン条約 (1972年)」の解説の一部です。
「96年議定書」を含む「ロンドン条約 (1972年)」の記事については、「ロンドン条約 (1972年)」の概要を参照ください。

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