附属書I
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 14:03 UTC 版)
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」の記事における「附属書I」の解説
絶滅のおそれのある種で取引により影響を受ける種が掲げられる。そのため附属書Iに掲げられた種は商業目的の国際取引が制限される。輸出入する場合は、各国の政府機関(日本の場合は経済産業省)の輸出許可書・輸入許可書が必要である。主に学術研究目的(主として動物園や大学などでの展示、研究、繁殖)やそれらの材料を使った加工済みの製品(附属書Iに掲載された木材を使用した楽器や家具など)の商業取引に関して輸出入許可書が交付される。約1,050種。
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