ブッシュネル
ブッシュネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 23:32 UTC 版)
ブッシュネル、ブシュネル(Bushnell)
- 姓
- キャンディス・ブシュネル - アメリカの著作家。
- ノーラン・ブッシュネル - 「ビデオゲームの父」と呼ばれるアメリカ合衆国のゲームクリエイター。
- デヴィッド・ブッシュネル - 初の実戦投入された潜水艇を作った発明家。
- トーマス・ブッシュネル - アメリカのソフトウェア開発者、グレゴリオ聖職者。
- 地名
- ブッシュネル (フロリダ州) - アメリカ合衆国フロリダ州サムター郡にある町。
- ブッシュネル (イリノイ州) - アメリカ合衆国イリノイ州マクドナウ郡にある町。
- ブッシュネル (ネブラスカ州) - アメリカ合衆国ネブラスカ州キンボール郡にある町。
- ブッシュネル (サウスダコタ州) - アメリカ合衆国サウスダコタ州ブルッキングズ郡にある町。
- その他
- ブッシュネル (AS-15) - アメリカ海軍の潜水母艦。
- ブッシュネル社 - アメリカ合衆国のアウトドア用品製造会社。
- ブッシュネル - 賀東招二の小説『フルメタル・パニック!』に登場するアーム・スレイブ。第二世代アーム・スレイブを参照。
ブッシュネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 15:54 UTC 版)
「フルメタル・パニック!の登場兵器」の記事における「ブッシュネル」の解説
M6 ブッシュネルは、主に西側諸国で使用されているAS。動力源はガスタービンエンジン。 作中における米軍の主力機。初期型および輸出モデルにはECS(電磁迷彩システム)は搭載されていないが、A1型以降には搭載されている(ただし、不可視モードは搭載されていない)。沖縄の海兵隊には爆発反応装甲のシールドを装備したA2型が配備されている。A3型のダーク・ブッシュネルは海軍特殊部隊で運用されており、大容量のコンデンサを搭載したことで、M9ほどではないにせよ、一時的に高い静粛性を確保できる。 第一世代型と比べて桁外れの運動性を有している。又、電子機器の性能差もあって、同じ第二世代型のRk-92 サベージとは互角以上に戦う事が出来る。 すでに後継機であるM9 ガーンズバックの配備が決まっているが、M9の取り扱いにくさ、破格のコスト、実戦配備にまだ10年近くかかることもあり、2011年でも前線での使用が続いている。また、(骨格系の損傷を無視した)単純な力比べであれば、電磁筋肉油圧併用型のM6の方がM9より強い。 ミスリルでもM9が配備されるまで(本編の約1年前まで)は本機を運用しており、メリダ島に保管兵器として配備されている。当然それまでは主力として運用されており、短編の『エンゲージ・シックス・セブン』冒頭ではマオ及び宗介とクルツの前任者による訓練が行われていた。 中古1機の価格はおよそ1000万ドル。 兵装 兵装面は他のASと殆ど異ならない。月刊ドラゴンマガジン2007年12月号に掲載されたイラストに描かれている本機の兵装には、「ボクサー」57mm散弾砲などの他機種でも使用されている装備が多く描かれている。なお、M6A3に関しては、左腕部に12.7mm機関銃とペリスコープを内蔵していることが判明している。また、25mmハンドガンをサイドアームとして使用している場面も見られる。 作中での活躍 『つづくオン・マイ・オウン』 マオとクルーゾーのM9が、無人操縦のM6数機を指揮していた他、短編の『キャプテン・アミーゴと黄金の日々』では、宗介とクルツが宝探しのために無断で使用し、財宝(評価額1031万5500ドル)と引き換えに本機を大破させている(損害額1031万5500ドル)。同じく短編の『猫と仔猫のR&R』では、この機体にテッサが搭乗しマオのM9と模擬戦闘を行い、宗介の特訓と助言による綿密なトラップによって勝利を収めている。 『つどうメイク・マイ・デイ』 宗介がM6A3に搭乗している。この際はクルツ、マオのM9と連携してコダールmを撃破するなど、第2世代機としては劇的な戦果を挙げているが、この戦果は宗介の実力とラムダ・ドライバ搭載機との戦闘経験の多さ、M9(マオ、クルツ)との息の合った連携によるところが大きい。なお、この際のM6には発煙弾や対人地雷なども搭載されていた。
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