2017年大会開催までの主な出来事
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「2017 ワールド・ベースボール・クラシック」の記事における「2017年大会開催までの主な出来事」の解説
2013年 3月6日 - 韓国が高尺スカイドームで2017 WBC第1ラウンドの誘致を目指す動きがあることが報道された。 3月20日 - 2013WBCはドミニカ共和国が大会史上初の全勝優勝を果たして閉幕。第3回大会についてMLB機構のティム・ブロスナン副社長は「文句なしに、ホームラン級の大成功」と総括。また「世界的なイベントとして向上を続けており、バド・セリグコミッショナーは次回大会に向けて1000%のやる気だ」と、引き続き2017年に第4回大会を開催することを明言した。 2015年 9月17日 - 2017WBC予選の開催地、日程、招待国が発表された。前回出場したタイと入れ替わり、パキスタンが新たに招待されることになった。 2016年 2月11日 - 2017WBC予選シドニーラウンド開幕。 2月14日 - シドニーラウンドはオーストラリアが南アフリカを破り、本選進出。 3月17日 - 2017WBC予選メヒカリラウンドおよびパナマシティラウンド開幕。 3月20日 - メヒカリラウンドはメキシコがニカラグアを破り、本選進出。パナマシティラウンドはコロンビアがパナマを破り、本選進出。 5月16日 - 台湾の中華民国野球協会は、2017WBCの第1ラウンド招致から撤退することを発表した。理由として、同じく開催を目指す韓国との争いにおいて開催権利金が高騰(180万USドルが240万USドルに)したこと、2015年末に発表予定であった開催地が今もなお延期され続けていることで、スポンサー誘致に多大な影響が出たため、としている。 8月2日 - アジア地域で開催される開催地と組み合わせが発表された。 8月26日 - すべての開催地と組み合わせ、および対戦方式が発表された。第1、第2ラウンドともに総当たり方式リーグ戦となり、さらに、リーグ戦で3チームの勝敗が並んだ場合は「ボーナス“プレーオフ”ゲーム」として、ワンゲームプレーオフが開催されることになった。 9月22日 - 2017WBC予選ブルックリンラウンド開幕。 9月25日 - ブルックリンラウンドはイスラエルがイギリスを破り、本選進出。これにより出場国が出揃う。 11月10日 - 東京ラウンドの開催概要が発表された。また、直前に開催されるWBC強化試合の開催概要も発表された。 11月12日 - ソウルラウンドが東京ラウンドよりも1日早く開幕することになった影響で、ソウルラウンドをA組、東京ラウンドをB組と、組名称を変更することが発表された。 11月16日 - すべての開催地のスケジュールが発表された。また、D組の開催地名が“グアダラハラ”から“ハリスコ”に変更となった。 12月1日 - 各国代表出場選手の予備登録の提出期限を迎えた。 12月5日 - MLBは30名の各国・地域代表選出選手を先行発表した。 12月23日 - 先日のWBC廃止報道について、MLB機構のロブ・マンフレッドコミッショナーはスポーツネットの電話インタビューにおいて、「噂はナンセンス」であると否定した。「大会は第1回から黒字であり、また、お金のために開催していない」と語った。 2017年 1月6日 - 今大会から新ルールとして「予備投手枠」が設けられることが発表された。登録メンバー28人とは別に、10人まで予備投手を登録することができ、第1、第2ラウンド終了時に各2人まで入れ替えることができる。 2月7日 - 今大会で採用されるルールが発表された。 2月8日 - 全16チームの登録メンバー28人と予備投手が発表された。当日はMLBネットワークおよびMLBの無料動画サイトにおいて、1時間の特集番組が放送配信された。 2月16日 - MLB機構ロブ・マンフレッドコミッショナーは、フロリダのキャンプ地で行われたインタビューで、改めてWBC廃止報道を否定した。「この大会はまだ潜在的な可能性を秘めており、最高のスポーツイベントに成長させていく」と繰り返し強調した。MLB球団関係者が、所属選手の怪我リスクや、選手を手の届く範囲で管理できないことから、大会参加への圧力になっていることについては、「球団オーナーたちは全会一致でWBCをサポートしていくことで支持している」と語った。また、選手から批判される開催時期について、「早春の開催は欠点である」と認識しており、「開催時期の代替案を今後も協議していく」と語った。 2月23日 - 今大会のマーケティングパートナーが発表された。5大陸15ヵ国から多くの企業がグローバル、チーム、会場のパートナーとなった。大会全体のパートナーとなるグローバルパートナーには、ガンホー、ウブロ、日本通運、野村證券の4社が、また大会の移動サポートとしてデルタ航空が担当する。チームパートナーには23という記録的な数の企業がパートナーとなる。 3月6日 - 2017WBC開幕。
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