2016年 - 12代目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:28 UTC 版)
「FIRE (コーヒー)」の記事における「2016年 - 12代目」の解説
エクストリームブレンド 挽きたて微糖 ブラック カフェラテ ディープブレンド 香ばしブラック シャープネスブラック シャープネスブレンド 北海道限定ミルクテイスト 関西限定ミルクコーヒー クオリティロースト アイスコーヒー 香ばし微糖ラテ 贅沢ブレンド 贅沢カフェオレ 贅沢デミタス オリジナルロースト モカブレンド オリジナルロースト ブラジルブレンド 微糖 まろやかカフェラテ 香るモカブレンド 燻製ブラック 冴えわたるキリマン コクと香りの挽きたて微糖 ブラック 目覚めの深煎り くつろぎブレンド リフレッシュブラック カフェオレビター 香るモカブレンド微糖 ワンデイ ブラック 牛乳使用ラテ ワンデイ ラテ微糖 2016年10月にフルリニューアルが行われ、「挽きたて微糖」をリニューアルし、新たに5品を発売した。12代目製品は「焦がし焼き豆」を新たにブレンドした。砂糖・ミルク入りのスタンダードタイプ「エクストリームブレンド」は「焦がし焼き豆」を15%、微糖タイプの「挽きたて微糖」とブラックコーヒー「ブラック」は「焦がし焼き豆」を10%、「カフェラテ」とデミタスタイプの「ディープブレンド」は「焦がし焼き豆」を35%、ボトル缶入りブラックコーヒー「香ばしブラック」は「焦がし焼き豆」を30%それぞれ使用している。また、炎のロゴを「ファイアブラッシュ」と呼ばれる新ロゴに刷新したほか、手売り用の全製品に鏡面加工を施し、歴代製品に採用されている「ダイヤカット缶」は185g缶に加え、「ディープブレンド」及び「エクストリームブレンド」・「挽きたて微糖」・「ブラック」に採用の165g缶にも採用した。また、ラインナップの整理も行われ、9代目から継続発売していた「燻製珈琲ブラック」、260gボトル缶のみ継続発売していた「ゴールデンブレイク」、「挽きたて微糖<深煎り>」のボトル缶3製品の製造を終了。これにより、9代目製品は小容量ペットボトル製品の「カフェデリ ミルクキャラメル・ラテ」を残すのみとなった。 翌月には、「冷水重ね焼き」を採用したボトル缶製品「シャープネス」を発売。400g入りの大容量ブラックコーヒー「シャープネスブラック」とスタンダードタイプの「シャープネスブレンド」の2種類をラインナップする。 2017年3月には、地域限定品の「北海道限定ミルクテイスト」と「関西限定ミルクカフェオレ」をリニューアル。「北海道限定ミルクテイスト」はパッケージリニューアルを行って「ファイアブラッシュ」入りのロゴに変更。「関西限定ミルクカフェオレ」は「焦がし焼き豆」を10%使用し、商品名を「関西限定ミルクコーヒー」に改名した。 翌月には、自動販売機専売のスタンダードタイプ「クオリティロースト」と、氷にぶつけて表皮を磨いたコーヒー豆を焼く「クラッシュロースト製法」を採用した「アイスコーヒー」を発売。「アイスコーヒー」は2011年5月に発売された9代目製品以来となる。 同年8月には、ボトル缶入り微糖タイプのカフェラテ「香ばし微糖ラテ」を発売し、ボトル缶入りブラックコーヒー「香ばしブラック」には、大容量サイズの400gを追加発売した。同時期のラインナップの整理が行われ、「アイスコーヒー」、「シャープネスブラック」および唯一の11代目製品であった「黒珈琲ブラック」の3品の製造を終了した。 同年10月にブランドの刷新が行われ、「挽きたて微糖」と「ブラック」をリニューアルするとともに、スタンダードタイプ「贅沢ブレンド」、コーヒー飲料規格のカフェオレ「贅沢カフェオレ」、デミタスタイプ「贅沢デミタス」、自動販売機専売の「オリジナルロースト モカブレンド」・「オリジナルロースト ブラジルブレンド 微糖」、ボトル缶入りカフェラテ「まろやかカフェラテ」の6品を発売。新製品の発売に伴って、「ディープブレンド」、「カフェラテ」、「クオリティロースト」および唯一残っていた9代目製品であった「カフェデリ ミルクキャラメル・ラテ」の5品は同年9月、「シャープネスブレンド」は同年10月に順次製造が終了され、「エクストリームブレンド」は185g(スチール缶仕様)のみに集約。これにより、「ファイア」のペットボトル製品が後述する「ワンデイ ブラック」が発売されるまでいったん廃止され、紙パック製品の「ゴールドラッシュ」シリーズ以外はすべて12代目製品となった。翌月には大容量ボトル缶では珍しいレギュラータイプ「香るモカブレンド」が発売された。 2018年3月には、大容量ボトル缶コーヒー「燻製ブラック」を発売。2013年3月に発売された「燻製珈琲ブラック」の実質的な後継製品で、燻製時間を約1.5倍に延ばしている。翌月にはショート缶のスタンダードタイプ「冴えわたるキリマン」を発売するとともに、「アイスコーヒー」はリニューアルの上再発売された(「アイスコーヒー」は同年8月製造終了)。 同年9月には、ボトル缶製品として「コクと香りの挽きたて微糖(自動販売機専売)」と「ブラック 目覚めの深煎り」を発売。同時期にラインナップの整理により、「香ばし微糖ラテ」、「贅沢ブレンド」、「ブラック」、「贅沢デミタス」が製造終了となり、「香ばしブラック」は400gのみに集約された。翌月には、「挽きたて微糖」と大容量ボトル缶の「香るモカブレンド」がリニューアルされて「香るモカブレンド」は微糖タイプとなったことで「香るモカブレンド微糖」へ改名。同時に、スタンダードタイプ「くつろぎブレンド」、ショート缶のブラック「リフレッシュブラック」、微糖タイプのカフェオレ(既存の「贅沢カフェオレ」とは異なり、コーヒー規格)「カフェオレビター」の3品も発売された。 2019年4月には600mlの大容量としたペットボトル入りブラックコーヒー「ワンデイ ブラック」を発売。本製品専用のTVCMが制作され、マツコ・デラックスが起用されていた。同日に自動販売機専売品の「アイスコーヒー」が販売を再開した(「アイスコーヒー」は2019年8月製造終了)。 同年9月には、自動販売機限専売品の「牛乳使用ラテ」が発売され、約2年ぶりに小型ペットボトル入りのラテの発売を再開し、遅れて2週間後に「贅沢デミタス」が約1年ぶりに再発売。再発売に際し、従来の「直火仕上げ」と比較してより高温の直火で仕上げる「新直火仕上げ製法」が採用され、パッケージデザインを赤から紫に変更。販売チャネルを「牛乳使用ラテ」と同じ自動販売機専売品となった。同時期にラインナップが一部整理され、「カフェオレビター」、ボトル缶入りの「まろやかカフェラテ」、「香ばしブラック」、「香るモカブレンド 微糖」、自動販売機専売品の「オリジナルロースト モカブレンド」、「オリジナルロースト ブラジルブレンド 微糖」の6品が製造終了となった。 2021年3月には、「ワンデイ」がシリーズ化され、微糖タイプの大容量カフェラテ「ワンデイ ラテ微糖」を発売した(なお、「ワンデイ ラテ微糖」の発売に伴い、既存の「ワンデイ ブラック」は右上に"600ml"の表記を加えるパッケージ変更が行われた)。
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