1980年代後半からのブームとは? わかりやすく解説

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1980年代後半からのブーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:26 UTC 版)

日本お笑い史」の記事における「1980年代後半からのブーム」の解説

お笑い第三世代」を参照 1980年中盤から1990年初頭にかけて、テレビ深夜番組発端としたブーム演芸ブームを「お笑い第一世代」、漫才ブームを「お笑い第二世代」と数えてお笑い第三世代」と呼ばれた1983年放送開始した『オールナイトフジ』により、いわゆる女子大生ブーム」が起こり、「素人」がバラエティ番組多く出演するようになった。『オールナイトフジ』からの派生番組である『夕やけニャンニャン』が1985年放送開始し、同番組レギュラー出演者だったとんねるず大ブレイク。『ねるとん紅鯨団』『とんねるずのみなさんのおかげです』などの大ヒットとんねるず人気絶頂となったとんねるず並行して歌手活動行い、『情けねえ』『ガラガラヘビがやってくる』『一番偉い人へ』などが大ヒット1991年に『情けねえ』で第42回NHK紅白歌合戦初出場その後も、『とんねるずのみなさんのおかげでした』で結成した音楽ユニット野猿」が番組人気と共に大ヒットし、1999年2000年紅白歌合戦出場している。 1982年吉本興業新人発掘目的として、大阪新人タレント養成所吉本総合芸能学院」(通称:NSC)を開校。NSC1期生にダウンタウンハイヒールトミーズなどがいる。当時は、漫才ブーム衰退し劇場閑古鳥が鳴く状態で劇場若者は来なくなっていた。ダウンタウン松本人志当時の状況を「焼野原」だったと語っている。その後ダウンタウンハイヒールトミーズらは大阪人気博し、特にダウンタウン『4時ですよーだ』アイドル的な人気となり、1988年に『夢で逢えたら』で東京進出ウッチャンナンチャン清水ミチコ野沢直子と共にコント演じミュージシャン起用したオープニング音楽コーナーなど、都会的でおしゃれな雰囲気相まって深夜番組ありながら視聴率20%超える大ヒットとなったその後ダウンタウンウッチャンナンチャン冠番組多く持ち長年にわたり、高視聴率記録とんねるずダウンタウンウッチャンナンチャン3組ビートたけし明石家さんまらが押し上げたお笑い地位をさらに向上させ、後進お笑い芸人に多大な影響与えた

※この「1980年代後半からのブーム」の解説は、「日本お笑い史」の解説の一部です。
「1980年代後半からのブーム」を含む「日本お笑い史」の記事については、「日本お笑い史」の概要を参照ください。

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