1980年代後半の軍事力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 21:05 UTC 版)
「ザカフカーズ軍管区」の記事における「1980年代後半の軍事力」の解説
1980年代後半、管区内の配置は以下のようであった。 ВДВ第104親衛空挺師団 (キロヴァバド) 第171親衛地区訓練センター(英語版) (トビリシ) 第7親衛軍(英語版)、(アルメニアSSRエレバン)第15自動車化狙撃師団 (キロヴァカン) 第75自動車化狙撃師団 (ナヒチェヴァン) (地理的に近かったため第7親衛軍の一部) 第127自動車化狙撃師団 (レニナカン) (現在の第102軍事基地) 第164自動車化狙撃師団 (エレバン) 第4軍(英語版)、(アゼルバイジャンSSRバクー)第23自動車化狙撃師団 (キロヴァバド)第366自動車化狙撃連隊 (ステパナケルト) その他の連隊 第60自動車化狙撃連隊 (ランカラン) 第216自動車化狙撃連隊 第295自動車化狙撃連隊 (バクー) 第9軍 (現第31軍団) (グルジア・ソビエト社会主義共和国クタイシ)第10親衛自動車化狙撃師団(英語版)、(アハルツィヘ) 第145自動車化狙撃師団(英語版)、(アジャリア自治共和国バトゥミ) 第147自動車化狙撃師団 (アハルツィヘ) 第152自動車化狙撃師団 (クタイシ) ソビエト空軍は地区内に第34空軍を置いていた。第36爆撃機師団と第283戦闘機師団の2個航空師団と6個独立飛行連隊から構成され、合計で12個飛行連隊からなった。 軍の編成は以下のようであった。 第80独立Shturmovaya航空連隊 – (シタルチャイ(英語版)) Su-25 第188独立戦闘機連隊 – (シラキ(Шираки)) Su-17 (?) 第313独立偵察連隊 'ベルリン赤旗勲章・クトゥーゾフ勲章' (バジアニ) Su-17R (93 paп) 第325独立輸送ヘリ連隊 – (ツルキーゼ(英語版)) Mi-8T、Mi-6 第793独立輸送ヘリ連隊 – (テラヴィ) Mi-8T、Mi-6 第882独立偵察連隊 – (ドラー(英語版)) Su-24МR、MiG-25RB 第36爆撃機師団 – (大シラキ (Шираки))第34爆撃機連隊 'Ташкентский 赤旗勲章・クトゥーゾフ勲章' (キロヴァバド) Su-24 (34 бап) 第143爆撃機連隊 – (Kopitnari) Su-24М 第976爆撃機連隊 Инстербургский (キュルミダル(英語版)) Su-24、Su-17 (976 иап) 第283戦闘機師団 'Камышинская 赤旗勲章' (バジアニ(英語版)) (283инад) (в/ч 06941)第176戦闘機連隊 'ベルリン赤旗勲章' (ツハカヤ) MiG-29 (176 иап) (в/ч 42080) 第841親衛戦闘機連隊 'バラノヴィチスク 赤旗、スヴォーロフ勲章' (マハラゼ) Su-17 (30 гв. иап 1945) 第982戦闘機連隊 – バジアニ軍事基地(英語版) (ルスタヴィ) МiG-23MLD (982 FAR 1945) (в/ч 40501) 第529戦闘機連隊 – Bombora Airfield (グダウタ) Yak-28P (в/ч 74545) ソビエト防空軍はこの軍管区に防空軍第19軍を配置していた。
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