1968年から1970年代とは? わかりやすく解説

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1968年から1970年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 06:14 UTC 版)

シンシナティ・ベンガルズ」の記事における「1968年から1970年代」の解説

1968年チームは3勝11敗に終わったRBポール・ロビンソン1023ヤード走りAFL最優秀新人選手選ばれた。ポール・ブラウンヘッドコーチ務めたが彼はドラフト平均より知性の高い選手を取ることを好んだハーバード大学からP、WRであったポール・マキナリー、ダートマス大学からはLBレジー・ウィリアムス入団した。この戦略のためか、多く引退選手解説者として成功修めた1969年のNFL/AFLドラフト全体5位でQBグレッグ・クックを獲得、彼はこの年AFL最優秀新人選ばれた。 1970年シーズンAFLNFL統合がされた初のシーズンチームは1勝6敗から最終週ボストン・ペイトリオッツを45-7で破り7連勝し、8勝6敗でAFC中地区優勝果たしプレーオフ出場したプレーオフでは第5回スーパーボウル出場したボルチモア・コルツに0-17で敗れた1970年代チーム3回プレーオフ進出したいずれのシーズンプレーオフ勝利をあげることはできなかった。1972年12月17日ヒューストン・オイラーズ戦ではチーム史最多得点となる61-17で勝利した。この試合ではディフェンスバックのレマー・パリッシュがチーム記録となる3インターセプトマークしている。この年5年目RBエセックス・ジョンソンがチームトップの825ヤード走った1973年シーズン最後の6試合勝利し10勝4敗で地区優勝果たしたマイアミ・オレンジボウルこの年第8回スーパーボウル制するマイアミ・ドルフィンズに16-34で敗れシーズン終えたエースRBエセックス・ジョンソンはいったんは1000ヤードランを達成したが、シーズン最後プレーで5ヤードロスし997ヤードシーズン終えた1974年11月10日ピッツバーグ・スティーラーズ戦ではケン・アンダーソン22本中20本のパス成功1試合におけるパス成功率NFL記録作ったこの年アンダーソンQBレイティングNFLQBトップ成績残した1975年11月17日マンデーナイトフットボールでのバッファロー・ビルズ戦で相手RBO・J・シンプソン197ヤードを走られたがアンダーソンがアイザック・カーティスへ137ヤード、チップ・マイアーズへ108ヤード、チャーリー・ジョイナーへ90ヤードなど、パス447ヤード獲得し33-24で勝利したチームフランチャイズ史上最高勝率となる11勝3敗の成績をあげて、アンダーソン2年連続NFLQBレイティングトップとなったが、スティーラーズ12勝2敗で地区優勝しワイルドカードでのプレーオフ出場となった第5週に14-10で破っているオークランド・レイダースとの対戦となったが28-31で敗れた1975年シーズン終了と共にポール・ブラウンヘッドコーチとして8シーズン4032敗の成績残しオーナーゼネラルマネージャーとなった1976年12月12日シェイ・スタジアムでのNFL最後試合となったニューヨーク・ジェッツ戦で相手QBジョー・ネイマスを4回サック、ディフェンスバックのケン・ライリーは3インターセプト(ネイマスから2回、リチャード・トッドから1回)して42-3勝利した。この試合がネイマスのジェッツでの最後試合となった。コイ・ベイコンはこのシーズン22相手QBサックしたがサックNFL公式記録となるのは1982年まで待たねばならなかった。 1976年からビル・タイガー・ジョンソンが指揮を執っていたが1978年シーズン開幕から5連敗したところで辞任2年あまりでの成績1815であった彼の後任にはホーナー・ライスが就任し1979年シーズンまでヘッドコーチ務め8勝19敗の成績であったこの間1978年10月22日バッファロー・ビルズ戦では5-0チーム史最少得点での勝利もあった。

※この「1968年から1970年代」の解説は、「シンシナティ・ベンガルズ」の解説の一部です。
「1968年から1970年代」を含む「シンシナティ・ベンガルズ」の記事については、「シンシナティ・ベンガルズ」の概要を参照ください。

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