雉鳴水源の森とは? わかりやすく解説

雉鳴水源の森

雉鳴水源の森

雉鳴水源の森
 
1.森林状況  
面積:140ha
標高50〜290m
森林種類人工林100% 主な樹種ヒノキスギ針葉樹100%
林齢:約3040年
制限指定:  
壱岐対馬国定公園 昭和43年  
水源かん養保安林 平成2年
2.水源状況   
種類ダム貯水(?知ダム)  
利用状況水道1,147戸3,280人  
水源流量:600m3/日  
3.地域概況  
明治42年国有林から対馬町村組合払い下げになり、明治末期から模範林として管理方法定め以来営々と愛育されました戦中から戦後にかけて伐採されたこともあるものの、昭和2030年代にかけて自己資金や県の造林補助金によって再造林が行われ、現在は3040年の手入れ行き届いた人工林になってます。長崎県対馬南部ダム集水域鶏知川の上流域位置する森林で、この育まれ美津島町人口三分の一水道水として利用されていますダム周辺敷地内には、芝生公園があり、周辺住民憩いの場として親しまれています。また、ダム周辺桜並木があり春に花見名所となっています  
所在地長崎県下県郡美津島町大字知字山口カケヒナタ
4.アクセス 
車:対馬空港からタクシー10分でダム
問い合わせ先対馬町村組合 09205-2-0144    

雉鳴水源の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 08:33 UTC 版)

雞知川」の記事における「雉鳴水源の森」の解説

雞知ダム上流山域に広がる森林で、雉鳴水源の森として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類流量(m3/日)紅葉山 140 50290 100 0 ヒノキ・スギ 水源かん養保安林 ダム貯水(雞知ダム600 全て針葉樹林植林帯であり、1909年明治42年国有林から払い下げを受け、途中伐採等もあったが現在は50年以上も続く美林成長した。雞知ダム水源林役割担っている所在地長崎県対馬市美津島町雞知字山口カケヒナタ(データ指定1995年平成7年7月

※この「雉鳴水源の森」の解説は、「雞知川」の解説の一部です。
「雉鳴水源の森」を含む「雞知川」の記事については、「雞知川」の概要を参照ください。

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