亀田川水源の森とは? わかりやすく解説

亀田川水源の森

亀田川水源の森

亀田川水源の森

1.森林状況
面積:3,260ha
標高100300m
森林種類天然林100%
主な樹種ブナミズナラ・ダテカンバ・イタヤカエデトドマツスギ針葉樹65% 広葉樹35%)
林齢:5〜100年
制限指定
水源かん養保安林 大正13年
鳥獣保護区 昭和33年
自然景観保護地区 昭和48年
保健保安林 昭和60年
2.水源状況
種類ダム貯水新中野ダム笹流ダム
利用状況水道70,000172,000
水源流量:5,475m3/日
3.地域概況
道南最高峰横津岳(1167m)を源とする亀田川の上流にある亀田水源は、函館市民の生活欠かすことの出来ない重要な水源で、明治22年日本人最初に設計監督をした水道施設水源として笹流ダム完成しました
亀田水源環境保全機能の高い森林であることを踏まえて伐採除伐間伐とどめて皆伐行わず水源かん養機能高めるための森林整備実施してきましたまた、集水区域内の私有地買収して林地化を進めた函館市取組に対して平成6年度に国土庁から水源功労者表彰受けました
笹流ダム新中野ダム前広場は、様々な木々芝生覆われ市民古くから赤川水源地として親しまれ森林浴川遊びなど1年通じて多く市民利用してます。また、夏には森林ダム重要性PRすると緑の祭典」が開催されています。
所在地北海道函館市亀田中野町亀田大森町赤川町水元町陣屋町
4.アクセス
列車JR函館本線函館駅下車函館バス乗り換え赤川下車徒歩20分でダム公園
車:JR函館駅」から約30
問い合わせ先北海道渡島支庁経済部林務課  tel 0138-47-9000

亀田川水源の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 23:42 UTC 版)

亀田川」の記事における「亀田川水源の森」の解説

支流の笹流川含めて上流部1995年平成7年)に林野庁選定した水源の森百選」の一つ「亀田川水源の森」として選定された。。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類 袴腰山 3,260 100300 0 100 ブナ・ミズナラ・ダケカンバ・イタヤカエデ・トドマツ・スギ 水源かん養保安林鳥獣保護区自然景観保護地区保健保安林 ダム貯水新中野ダム笹流ダム亀田水源環境保全機能が高い森林である。水源涵養機能機能高めるため、必要以上伐採間伐行わない森林整備行っている。また、集水区域内の私有地買収して林地化を進めた函館市取組に対して平成6年度に国土庁から水源功労者表彰受けた笹流ダム新中野ダム前広場は、公園として整備されており、古くから赤川水源地として親しまれている。夏には森林ダム重要性PRすると緑の祭典」が開催されている。 所在地北海道函館市亀田中野町亀田大森町赤川町水元町陣屋町データ指定1995年平成7年7月

※この「亀田川水源の森」の解説は、「亀田川」の解説の一部です。
「亀田川水源の森」を含む「亀田川」の記事については、「亀田川」の概要を参照ください。

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