柏原渓谷
![]() |
![]() |
1.森林の状況 |
2.水源の状況 |
3.地域の概況 |
4.アクセス |
問い合わせ先:綾上町役場総務課 ℡0878-78-2211 |
柏原渓谷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/17 02:55 UTC 版)
柏原渓谷(かしはらけいこく)は、綾川上流の前山(643.1m)と笠形山(771m)の間約7kmの区間にわたる渓谷である 。名はカシワの木が多く生育していたことによる。林野庁により柏原渓谷として水源の森百選に選定されているほか香川のみどり百選にも選定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限林種類笠形山前山 664 330 ~798m 44 56 ヒノキ・アカマツ・クロマツ・コナラ 水源かん養保安林 ダム貯水(長柄ダム) 浸食をうけた花崗岩の奇岩が見事な渓谷美を見せ、春はツツジ、秋はモミジが流れを彩る。渓谷には、「柏原渓谷キャンプ村TaTuTaの森」が整備されているほか、清流を利用してアユの養殖も行っている。また、上流には弘法大師(空海)が88体の石仏を建立したという伝説があり、現在は弘法庵が建てられている。 所在地:香川県綾歌郡綾上町枌所東(データは指定年1995年(平成7年)7月)。渓谷に向かうには枌所地区を通る香川県道39号、もしくは高松市塩江町安原下の国道193号から分岐している香川県道167号を使用する。
※この「柏原渓谷」の解説は、「綾川」の解説の一部です。
「柏原渓谷」を含む「綾川」の記事については、「綾川」の概要を参照ください。
- 柏原渓谷のページへのリンク