陶駅とは? わかりやすく解説

陶駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/14 03:31 UTC 版)

陶駅
陶駅(2008年3月)綾川方より
すえ
Sue
K12 畑田 (2.5 km)
(1.5 km) 綾川 K14
所在地 香川県綾歌郡綾川町陶5693
駅番号  K13 
所属事業者 高松琴平電気鉄道
所属路線 琴平線
キロ程 18.3 km(高松築港起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗降人員
-統計年度-
616人/日
-2018年-
開業年月日 1926年大正15年)12月21日
備考 無人駅
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陶駅配線図

畑田駅

綾川駅

駅構内 綾川方より
駅前ロータリー

陶駅(すええき)は、香川県綾歌郡綾川町陶にある、高松琴平電気鉄道琴平線である。駅番号はK13

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅。

のりば
乗り場 路線 方向 行先
1 琴平線 上り 瓦町高松築港方面
2 下り 滝宮琴電琴平方面

列車交換駅であるが岡本駅と同様、ことでんの駅では珍しく右側通行(2番線が下りで1番線が上り)で駅に進入する。

委託駅であったが、岡本岡田両駅と同時期に無人駅となった。切符は自動券売機で購入できる。

利用状況

2001年には、1日あたり1,226人の利用者数があったが[1]、2023年には513人/日の利用まで減少している。綾歌郡ではモータリゼーションの進行が深刻化していることに加え、コロナ禍を経験したことによる町民の急速な鉄道離れによって利用者数は減少傾向にある[要出典]

1日乗降人員推移[2][3]
年度 1日平均人数
2011年 807
2012年 806
2013年 784
2014年 670
2015年 632
2016年 610
2017年 607
2018年 616
2019年 598
2020年 464

駅周辺

歴史

  • 1926年(大正15年)12月21日 琴平電鉄の駅として開業。
  • 1943年(昭和18年)11月1日 会社合併により高松琴平電気鉄道琴平線の駅となる。
  • 1991年(平成3年)3月16日 交換設備供用開始。これに伴い高松築港方にあった陶信号場は廃止。
  • 2024年(令和6年)4月1日 2番のりばの隣にトイレ付きの駅前ロータリーを新設[4]

隣の駅

高松琴平電気鉄道
琴平線
畑田駅(K12) - 陶駅(K13) - 綾川駅(K14)

参考文献

  1. ^ ことでん各駅カルテ 主要駅及び周辺の実態把握調査” (PDF). ことでんを核とした公共交通活性化委員会事務局 (2003年2月13日). 2006年6月1日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ、2020年8月28日閲覧
  3. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月24日閲覧
  4. ^ 挿頭丘駅エレベーター 陶駅 駅前ロータリーの供用開始について、ことでん(2024年4月1日)、2024年5月20日閲覧。

関連項目






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