開業から最盛期
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武生市(現越前市)経済界の有力者が出資して1980年(昭和55年)に設立した武生商業開発が、ユニーの運営するアピタ武生店を核店舗として専門店55店を入居させた地元主導型のショッピングセンター1988年(昭和63年)3月に開業したのが始まりである。 開業翌年の1989年(平成元年)から近隣へ飲食店や紳士服店などの誘致を進めて地区全体を商業地域化するタウン化構想を推進し、1999年(平成11年)に店舗面積を約1.5倍に増床する改装を行い、2001年(平成13年)に武生商業開発の直営でスーパー銭湯「アクアシピィ」を開業するなど拡張を続け、2002年に入居する専門店が70店となった。 当施設を所有・管理していた武生商業開発は最盛期の2004年(平成16年)3月期に売上高約12億円を上げていた。
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開業から最盛期
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「富山地方鉄道富山軌道線」の記事における「開業から最盛期」の解説
1913年(大正2年)9月1日に、同日から開催された一府八県連合共進会本会場(現在の富山県立富山いずみ高等学校敷地)への交通手段として開業した。 開業当初は富山電気軌道により経営されていたが、1920年(大正9年)7月1日、経営不振により富山市(富山市電軌課)に譲渡され富山市営軌道となった。1943年(昭和18年)1月1日、「陸上交通事業調整法」に基づき富山地方鉄道に譲渡された。 最盛期の1960年代には約11kmの路線を有していた。当時は、現有路線のほかに以下の路線があった。また新富山駅前(現:トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町))から射水線に乗り入れる系統や、南富山駅前から笹津線に乗り入れる系統もあった。 丸の内 - 旅篭町 - 西町(ただし越前町交差点 - 西町交差点間は現在の富山都心線と同一経路) 西町 - 中教院前 - 東田地方 - 地鉄ビル前 中教院前 - 不二越駅前(山室線) 最盛期の系統は以下の通り。運行系統の数は6だが、奇数系統に1を加えた偶数番号を同経路の逆方運行に割り振っていた。このため12の系統番号があった。 1系統:富山駅前→南富山駅前 2系統:南富山駅前→富山駅前 3系統:大学前→◎丸の内→富山駅前→東田地方→中教院前→西町→旅篭町→丸の内◎→大学前 (◎-◎間は大循環外回り) 4系統:大学前→◎丸の内→旅篭町→西町→中教院前→東田地方→富山駅前→丸の内◎→大学前 (◎-◎間は大循環内回り) 5系統:不二越駅前→西町→旅篭町→丸の内→大学前 6系統:大学前→丸の内→旅篭町→西町→不二越駅前 7系統: 8系統: 9系統: 10系統: 11系統:富山駅前→東田地方→中教院前→西町→旅篭町→丸の内→富山駅前(大循環外回り) 12系統:富山駅前→丸の内→旅篭町→西町→中教院前→東田地方→富山駅前(大循環内回り) 鉄道線乗り入れ系統(< >内は乗り入れ先の鉄道線区間) 射水線乗り入れ系統:西町(後年は富山駅前) - <新富山 - 新高岡(後年は新港東口駅)> 笹津線乗り入れ系統:富山駅前(当初は西町) - <南富山 - 地鉄笹津(国鉄笹津駅前)>
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