開場からサッカーW杯開催まで
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「横浜国際総合競技場」の記事における「開場からサッカーW杯開催まで」の解説
1998年3月1日、開場。こけら落しは第4回ダイナスティカップ・日本対韓国戦を開催(同日に中国対香港リーグ選抜戦も行われた)。 3月21日、Jリーグでの初試合として横浜マリノス対横浜フリューゲルス(横浜ダービー)を開催。 4月5日、日英学生ラグビー対抗戦開催。 5月24日、キリンカップサッカー1998・日本対チェコ戦を開催。 6月、小机競技場(補助競技場)が竣工。 8月16日、Jリーグオールスターサッカー開催。 10月24日、「かながわ・ゆめ国体」(第53回国民体育大会秋季大会)の開会式を開催(25日~29日には陸上競技会が、29日には総合閉会式を開催)。 11月7日・8日、第34回全国身体障害者スポーツ大会「かながわ・ゆめ大会」を開催。 1999年4月25日、横浜FCが公式戦初試合(JFL・ジヤトコ戦)を開催。 7月、「横浜国際総合競技場・横浜市スポーツ医科学センター及びスポーツコミュニティプラザ」としてBCS賞特別賞を受賞。 7月30日、J2第19節で川崎フロンターレが主催試合を行った。対戦相手は大宮アルディージャで、試合は2-1で川崎フロンターレが勝利を収めている。この試合は唯一横浜市外に本拠地があるチームが主催したJリーグ公式戦の開催である。 8月6日、2002年W杯の決勝戦開催地に決定。 8月28日・29日、初の音楽イベントとして、B'zが『B'z LIVE-GYM '99 "Brotherhood"』横浜公演を開催。 9月15日、矢沢永吉が50歳バースデー記念ライブ『TONIGHT THE NIGHT!』を開催(以後、音楽イベントの利用はワールドカップ後に再開された)。 2000年5月〜8月、ワールドカップ日韓大会に備えた芝生の張替え・生育を行うため一旦使用中止。この期間中の横浜FM主催ゲームは三ツ沢公園球技場を使用した。 9月、スーパー陸上を開催(以後2007年まで毎年開催)。 12月2日、Jリーグ 2000チャンピオンシップ第1戦 横浜FM対鹿島アントラーズを開催。 2001年1月、大阪市が誘致していた2008年オリンピックのサッカー会場として協力することを公表(大阪オリンピック構想)。 3月、スタジアムの観客席を増席する(70,564席→72,327席)。 6月、FIFAコンフェデレーションズカップ2001の準決勝・決勝を開催。 12月、JリーグよりJリーグアウォーズにおいて、「J1ベストピッチ賞」の第1回受賞スタジアムとなる。 2002年6月9日、2002年W杯のグループリーグ、日本対ロシアを開催し、日本がワールドカップ本大会初勝利を挙げた。 6月11日、同大会グループリーグのアイルランド対サウジアラビアを開催。 6月13日、同大会グループリーグのクロアチア対エクアドルを開催。 6月30日、同大会決勝のドイツ対ブラジルを開催し、ロナウドの2ゴールでブラジルが5度目の優勝を飾った。
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