日韓大会(2002年)
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「ジャパンコンソーシアム」の記事における「日韓大会(2002年)」の解説
この年の日韓大会からJCによる共同放送に移行。 ラジオ実況中継 民間放送はTBSラジオ を制作本部とし、グループリーグの日本戦3試合及び決勝戦を全101社で放送した。TBSラジオはそれらも含めて計17試合放送し、その他各局で適宜放送。なお、MegaNet加盟の外国語FM放送4社は英語放送を実施。 なお、NHKは独自にアナウンサー・解説者を派遣しており、JCの中継を受けていない。ラジオ中継担当アナウンサー TBSラジオ - 松下賢次、清原正博 文化放送 - 長谷川太、砂山圭大郎 ニッポン放送 - 小野浩慈、煙山光紀 テレビ中継 全64試合のうちJCが40試合を放送。NHKが24試合、民放が16試合を放送した。このうち、注目度の高い日本戦はグループリーグ第1戦の対ベルギー戦がNHK、第2戦の対ロシア戦と第3戦の対チュニジア戦が民放に割り当てられ、日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日の在京キー局4局による抽選を行った。その結果、本抽選で1番くじを引き当てたフジテレビがロシア戦を、2番くじを引いたテレビ朝日がチュニジア戦を中継した。この大会で日本は決勝トーナメントに進み、ラウンド16の対トルコ戦はNHKが中継した。また、決勝はNHKが中継した。 実況担当は対ベルギー戦が栗田晴行、対ロシア戦が長坂哲夫、対チュニジア戦が角澤照治、対トルコ戦が野地俊二。 民放での日本戦中継に関しては、系列局のない地域を含めた全国で放送が見られるように特例で系列外中継が認められ、ロシア戦はFNN系列28局の他山梨放送・四国放送(以上NNN系列)と青森テレビ・テレビ山口(以上JNN系列)、チュニジア戦はANN系列フルネット24局の他、クロスネット局である福井放送・テレビ宮崎、及び他系列の北日本放送・山梨放送・四国放送・高知放送(以上NNN系列)、山陰放送(JNN系列)、サガテレビ(FNN系列)で放送された。 また中継に付随して、民放各系列局の持ち回りで毎日1時間程度、「ワールドカップデイリー/ウィークリーハイライト」が放映された。テレビ中継担当アナウンサー NHK - 野地俊二、栗田晴行 テレビ朝日 - 角澤照治 フジテレビ - 長坂哲夫 記事内で判明している分のみ。
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