日韓女子リーグチャンピオンシップとは? わかりやすく解説

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日韓女子リーグチャンピオンシップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:57 UTC 版)

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日韓女子リーグチャンピオンシップ
開始年 2010年
終了年 2012年
主催 JFA
KFA
参加チーム数 2
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日韓女子リーグチャンピオンシップは、2010年に創設されたクラブチームによる女子サッカーの国際大会である。

概要

前年度のなでしこリーグ日本)とWKリーグ韓国)の優勝チームが対戦する。尚、この大会は1年毎に日本と韓国で交互に開催される。近い将来アジア諸国が参加するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の女子版へ発展していくことを目標としていた[1]

なお2013年は公式には大会を行なわず、INAC神戸レオネッサ(前年度なでしこリーグ優勝)、高陽大教ヌンノピ(前年度WKリーグ優勝)、サッカーチャイニーズタイペイ女子代表による「日韓台3カ国女子サッカー親善交流戦」が日本で開催された[2][3]

結果

開催日 なでしこリーグ優勝 結果 WKリーグ優勝 会場
2010年 3月27日 浦和レッズ・レディース 4 - 2 大教カンガルーズ 駒場スタジアム
2011年 3月13日 日テレ・ベレーザ 2 - 0 水原FMC 蔚山総合運動場
2012年 3月15日 INAC神戸レオネッサ 3 - 0 高陽大教ヌンノピ ホームズスタジアム神戸

2010年大会

第1回大会では、中盤まで大教カンガルーズが2-1とリードしていたものの、最後の5分で浦和が3ゴールを決め、逆転勝利でタイトルを獲得した[4]


浦和レッズ・レディース 4 - 2 大教カンガルーズ
荒川恵理子  29分
庭田亜樹子  85分
後藤三知  86分89分
浦和公式サイト プレチーニャ  9分20分
駒場スタジアムさいたま
観客数: 1,823人

2011年大会

日テレ・ベレーザの選手が試合のため韓国に向かってまもなく、東北地方太平洋沖地震が発生。帰国後小林弥生選手は、「本当にショックでした。何とか気持ちを切り替えて試合に集中しようと必死に頑張ったのですが、やっぱりそう簡単に切り替わるものではないというのが正直なところでした」と語っている[5]



2012年大会


INAC神戸レオネッサ 3 - 0 高陽大教ヌンノピ
大野忍  8分
京川舞  51分87分
公式記録 (PDF)
ホームズスタジアム神戸神戸
観客数: 2,219人

統計

クラブ別成績

クラブ名 優勝年度 準優勝年度
浦和レッズ・レディース 1 0 2010
日テレ・ベレーザ 1 0 2011
INAC神戸レオネッサ 1 0 2012
高陽大教ヌンノピ 0 2 2010,2012
水原FMC 0 1 2011

クラブ所在国別成績

国名
 日本 3 0
 韓国 0 3

脚注

関連項目

外部リンク



日韓女子リーグチャンピオンシップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 00:51 UTC 版)

国際大会における日本のサッカークラブ」の記事における「日韓女子リーグチャンピオンシップ」の解説

詳細は「日韓女子リーグチャンピオンシップ」を参照 なでしこリーグ優勝クラブ出場した。 年度リーグ優勝クラブ名結果2010 浦和 優勝 2011 日テレ 優勝 2012 神戸 優勝

※この「日韓女子リーグチャンピオンシップ」の解説は、「国際大会における日本のサッカークラブ」の解説の一部です。
「日韓女子リーグチャンピオンシップ」を含む「国際大会における日本のサッカークラブ」の記事については、「国際大会における日本のサッカークラブ」の概要を参照ください。

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