小机競技場とは? わかりやすく解説

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小机競技場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/26 07:47 UTC 版)

小机競技場
日産フィールド小机
施設情報
所在地 横浜市港北区小机町3300
位置 北緯35度30分39秒 東経139度36分10秒 / 北緯35.51092度 東経139.602799度 / 35.51092; 139.602799
起工 1997年(平成9年)
開場 1998年(平成10年)
所有者 横浜市
運用者 横浜市スポーツ振興事業団 他
グラウンド 天然芝
使用チーム、大会
横浜F・マリノス(練習場)2016~2022
収容人員
500人
アクセス
新横浜駅小机駅北新横浜駅
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小机競技場(こづくえ きょうぎじょう)は、神奈川県横浜市港北区小机町新横浜公園内にある陸上競技場球技場としても使用される。隣接する横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の補助競技場であり、同競技場などと共に命名権(ネーミングライツ)売却により、呼称を日産フィールド小机(にっさんフィールドこづくえ)としている。現在は横浜F・マリノスJリーグ)が練習場として利用している。

歴史

1998年メインスタジアムと同時に完成し、日本陸上競技連盟の第3種公認を取得。400m×8レーンのトラックを設置、陸上競技の主要競技会の練習トラックとして使用されているほか、地域の陸上競技、サッカーの競技会に対応されている。またメインスタンド(500人収容)は、レストハウスを併設しており、ロッカールームや大会運営室などが整備されている。

2005年3月にメインスタジアムとともに命名権の対象(日産自動車と5年間の契約)となったことから愛称を日産フィールド小机に変更した。但し使用会場の命名権の使用が禁止(クリーンスタジアム規定)されているFIFA(国際サッカー連盟)主催サッカー国際試合がメインスタジアムにて開催される場合は、メインスタジアム共々正式名称に戻される。

マリノスタウンから撤退した横浜F・マリノスが練習場の一つとして2016年から利用していた[1]

最寄り駅

脚注

  1. ^ 練習場横浜F・マリノス、2018年4月19日閲覧

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