鎮魂都市カラナック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:58 UTC 版)
「賢者の弟子を名乗る賢者」の記事における「鎮魂都市カラナック」の解説
ギルド・エカルラートカリヨン エメラ 声 - 夏吉ゆうこ ギルド・エカルラートカリヨンに所属するエルフの女剣士で副団長。刀剣マニアだが、漫画版の番外編によると自身の理想とする「エルフの剣士」よりも徒手格闘の「拳士」としての適性が高い。暴走するフリッカを武力で制圧する役目を担っている。 アスバル 声 - 安元洋貴 ギルド・エカルラートカリヨンに所属する戦士の青年。漫画版の番外編によると両親も冒険者だが、父はクレリックで料理が得意。大戦斧使いの母親と6人いる妹たちの方が戦士としての適性が高く、ミラの召喚したヴァルキリー・シスターズを見て「母や妹たちは地元のヴァルキリー」なんだと納得した。 フリッカ 声 - 櫻弥恵 ギルド・エカルラートカリヨンに所属する魔術師の女性。本来は知的な性格だが可愛いもの好きを異常にこじらせており、ミラに対して危険なほどの興奮を抱く変態。その常軌を逸した行動力と魔術師にあるまじき身体能力を発揮して、ミラに抱きつき身体中弄るセクハラや夜這いまで実行しようとするが、常にエメラによって制圧される。 ゼファード 声 - 斉藤隼一 ギルド・エカルラートカリヨンに所属する盗賊の青年。通称は「ゼフ」。幼くして親を失い、冒険者の助手をしながら妹のリリカ(声 - 藍本あみ)と暮らしていたが、流行り病に関する知識不足によって妹も亡くしている。 セロ 声 - 中島ヨシキ ギルド・エカルラートカリヨンのマスター。元プレイヤー。剣で連続して切る技「追刃」を必殺技まで極めた「終刃」で敵を倒す。自身では九賢者に到底及んでいないと謙遜するが、ミラの見立てでは元プレイヤーの中でもかなり上位の実力を持つ模様。ギルメンによると高所恐怖症。 タクト 声 - 井澤佳の実 カラナックに祖父と2人で暮らしている少年。行方不明になった両親に会いたくてネブラポリスに連れて行ってくれる冒険者を探していた。死者と語ることが出来る「暗丞の鏡」で両親が呼び出せなかったことで生存している可能性を見出すことが出来た。術士としての才能があり、依頼達成後に行った適性検査では魔術、聖術、陰陽術の適性があることがわかった。その後、14巻でミラに届けられた手紙によると、聖術士となることを選びエカルラートカリヨンのメンバーと共に修行中とのこと。 タクトによると一緒に住んでいる祖父はカラナック一の術士。 アシュリー、リーネ タクトの両親。夫婦で冒険者をしていたが、5年ほど前に行方不明となって情報も途絶えたため組合の規定で死亡扱いとなる。実は母親のリーネは「精霊とのハーフ」だったためキメラクローゼンに狙われ、夫婦共に五十鈴連盟に保護されていた。同様に精霊の血を引くタクトの存在を知られないために連絡もできず、リーネは息子に会えないことによるストレスが危険域に達している。
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