近衛師団呪術第一連隊
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「tactics (漫画)」の記事における「近衛師団呪術第一連隊」の解説
源頼光(みなもと らいこう) 声 - 松風雅也 大日本帝国公認妖怪退治師。誕生日は7月23日。齢18にして源家の現当主。近衛氏団呪術第一連軍・隊長。階級は少将。春華のことを狙っている。その目的は「酒顛童子の復活と日本国の神格化」と「先祖が唯一倒せなかった存在をこの手で打ち取る事」と語っている。性格は自信家でかなりのナルシストであり、同時にサディスティックで腹黒い。勘太郎と何かしらの因縁があるようで、お互い敵視し合っている。愛用している武器は源家に代々伝わる名刀童子切安綱。好きなものは甘いもの(特にチョコレートをよく食べる場面が多い)。未成年であるが酒をたしなむ(作者はこのことを未成年なのにワイン飲んでる!と言っているため、作者の不注意の可能性もあり。またその指摘を受けてか、コミックス9巻の番外編で葉巻を吸っているシーンでは、「葉巻じゃなくてチョコレートだから」と発言している)。以前の名を口に出さないようにと蓮見に言っていることから、「源頼光」は本名ではないと分かる。酒顛童子が消滅した以後、自宅に引き篭もっていたが春華が鬼喰い天狗の本性を取り戻した際に表に出てくる。以前春華に付けられた傷が顔に残っており、顔の左半分を仮面で隠している。 渡辺末吉延(わたなべ すえきちのぶ) 声 - 井上和彦 頼光を信奉する四天王の一人。誕生日は5月1日。右腕は酒顛童子の腕であり、庚申眼の鬼喰い天狗にしか落とせない。女たらしの面があり、天然なのか六股していることを包み隠さず交際する女性に打ち明けたり、街中で出会ったヨーコに洋服をプレゼントしたりした。その度女性から殴られており、一見すればマゾヒストだが、頼光は彼を「女を泣かせて喜ぶサディスト」と評価した。頼光が生まれた頃から彼に仕えており、彼の暴走を止めるのもまた渡辺の役目である。勘太郎達に関してはあまり関心がないらしく、源邸に忍び込んだヨーコを彼女を妖怪と知りながら逃がした。 妖力が戻り「庚申眼の鬼喰い天狗」となった春華に、右腕を切り落とされた。それにより現在は入院中。 坂田公滋(さかた きみしげ) 声 - 谷山紀章 頼光を信奉する四天王の一人で、頼光とは幼なじみである。勘太郎には敵意をむき出しにしている。 碓井麻里亜(うすい マリア) 頼光を信奉する四天王の紅一点。頼光の秘書。デスクワーク派に見られがちだが意外と素早く、不意打ちが得意。 卜部(うらべ) 頼光を信奉する四天王の最長老。策士。常に笑顔であり、見かけによらず拷問が得意。 近衛篤範(このえ あつのり) 大日本帝国陸軍呪術連隊大将。頼光に代わって春華の珠を手にするべくやってきた。
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