航空・宇宙兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 08:37 UTC 版)
「新世紀エヴァンゲリオンの登場兵器一覧」の記事における「航空・宇宙兵器」の解説
無人偵察機UAV P-0555 ブラック・スター(NERV仕様) 新劇場版に登場するUAV。プロペラエンジン1基を持つ推進式の三胴機で、『序』にて形象崩壊した第4の使徒の爆心地を偵察した。 大重量貨物輸送機(エヴァンゲリオン空輸専用) U4002-01 新劇場版に登場するEVA専用輸送機。超大型の全翼機で、機体中央(胴体部分にあたる)にEVAを収容したコンテナを吊り下げ、空中でそれを切り離して降下させる。 劇中ではNERV EU所属の機体が登場。『破』でSu-34 フルバックに護衛され、弐号機を日本まで空輸してきた。 TVアニメ版にも同様の用途を持つ全翼機が登場しているが、デザインとEVAの搭載方式が異なり、胴体中央の格納庫からアームを介してEVAを機体後方へ引き出した後に降下させる。また、旧劇場版にはEVA量産機を空輸する準同型機も登場しており、こちらは量産機を胴体下部に半分埋没した状態で空輸し、そのまま空中で切り離している。 軍用超大型垂直離着陸長距離輸送機(エヴァンゲリオン空輸専用) AnG-78LL-M-01 新劇場版に登場するVTOL輸送機。長大な主翼を持つ12発の大型機で、十字架型の拘束台に拘束されたEVAをワイヤーで吊り下げて空輸する。TVアニメ版にも同様の役割を持つ機体が登場するが、デザインの異なる全翼機となっている。 劇中ではNERV USA所属機が登場。『破』にて参号機をアメリカから日本まで空輸した。 A-40多目的水陸両用飛行艇(NERV仕犠) 新劇場版に登場する小型飛行艇。『破』で加地がベタニアベースから脱出する際に搭乗した。 月往還有人着陸船(地中資源探査型) 新劇場版に登場する有人宇宙船。球形のコックピット部とエンジン部を細長い居住ブロックで繋いだ船体構造を持ち、コックピット部とエンジン部の付け根付近に着陸脚が設置されている。形状は特撮テレビドラマ『スペース1999』に登場した宇宙船「イーグルトランスポーター」に酷似している。 『破』でタブハベースに向かうゲンドウ達が搭乗した。 低重力作業用有人牽引船(NERV仕様) 新劇場版に登場する有人宇宙船。『破』にてタブハベースでMark.06の建造作業に従事している。
※この「航空・宇宙兵器」の解説は、「新世紀エヴァンゲリオンの登場兵器一覧」の解説の一部です。
「航空・宇宙兵器」を含む「新世紀エヴァンゲリオンの登場兵器一覧」の記事については、「新世紀エヴァンゲリオンの登場兵器一覧」の概要を参照ください。
- 航空・宇宙兵器のページへのリンク