Mark.06とは? わかりやすく解説

Mark.06

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:31 UTC 版)

エヴァンゲリオン (架空の兵器)」の記事における「Mark.06」の解説

正式名称EVANGELION Mark.06 所属ゼーレ 搭乗者渚カヲル(『破』のみ) 機体色:ネイビー 眼:双眼バイザー型) 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』ラストシーンにおいて登場する月面の黒い巨人ベース建造された。建造中の巨人頭部仮面旧世紀版の第2使徒リリスのものと酷似している。ゲンドウ曰く建造方式が他とは違う」エヴァンゲリオンである。『破』の序盤では月面タブハベースにて建造中であり、建造現場上空ゲンドウ冬月視察訪れたが、ゼーレ上陸拒否している。ゼーレが「真のエヴァンゲリオン」と呼称し、当初NERV報告することなく建造進められていた。終盤完成、カヲルが搭乗してNERV本部上空飛来サードインパクト起こしつつあった初号機を手にしたカシウスの槍停止させた(ニアサードインパクト)。『序』『破』の予告では「エヴァ6号機」と、劇中では「マークシックス」(Mark.06)と呼称されている。バイザー内部には初号機似たような形状双眼がある。また、覚醒した初号機同様に頭上光輪持ち飛行能力有する本機以前エヴァンゲリオンよりひと回り大きく見える描写があるが、実際に設定上のサイズ差が存在するかは不明『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』までの劇中経過年数14年の内に自律型改造されセントラルドグマ最深部サードインパクト起点となったが、加持リョウジ犠牲によって自らのコアを2本の貫き停止したその後サードインパクト停止時頭部破断したリリス胴体とともにセントラルドグマ最深部放置されていた。第13号機により引き抜かれた際に、体内第12の使徒活動再開するが、アヤナミレイ仮称)の乗るMark.09によって首を落とされ、Mark.06は活動停止する体外出た第12の使徒第13号機吸収され上でコア噛み砕かれた)。

※この「Mark.06」の解説は、「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」の解説の一部です。
「Mark.06」を含む「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」の記事については、「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」の概要を参照ください。

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