第12の使徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:02 UTC 版)
「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の記事における「第12の使徒」の解説
『Q』に登場。マリ曰く「最後の使徒」。セントラルドグマ最深部にてリリスと共に槍に串刺しにされる形で放置されていたMark.06の体内に潜む形で存在しており、第13号機が槍を抜いた後に活動を再開した。槍が引き抜かれ元の機体色に戻ったMark.06のバイザー状の目に、光の点が宿り、リリスの血液上で浮遊する。光点が増加していくと、空中でMark.06が関節が無いような胎動を始める(この時一瞬天使の輪が広がる)。Mark.09がMark.06の首を斬り落とすとそこから外に飛び出し、先端が赤い光を帯びた黒い光ファイバーケーブルの束のような姿を現す。第13号機を包み込んだ後、巨大なコア状に変形(全身がコアとなっている)。その後は、レイの顔を浮かべたり胎児のような形をとったりと変形していく(外見だけでなく内部も小さいレイで満たされており、実際使徒の内部のシーンではたくさんのレイの笑い声が聞こえる。)が、第13号機に吸収され、コアは噛み砕かれた。 この使徒の由来やMark.06との関係性については、『破』にて月面でのMark.06建造中のシーンに登場した素体である「(テレビ版での)リリスに似た白い巨人」がこの使徒と同一の存在か否か・上記シーンにおけるゲンドウと冬月の「Mark.06の建造方法が他のエヴァと異なる」という主旨の会話が、この使徒の存在を認識していたことに由来するものなのか・『破』から『Q』に至る14年間にMark.06が「自立稼働型に改造されセントラルドグマに投入された」との説明がなされているが、この改造過程はこの使徒との関連があるものなのか等々、『Q』本編公開時点では詳しい説明がなされておらず不明である。
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第12の使徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 20:14 UTC 版)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の記事における「第12の使徒」の解説
マリによると「最後の使徒」。自律型に改造されたのちセントラルドグマ最深部に放置されていた EVANGELION Mark.06 の体内に潜んでいた。Mark.09 が Mark.06 の首を落とすとそこから黒いケーブルの束のような形を現す。第13号機を取り囲むと、巨大な赤い球体(全身がコア)に変化、さらにレイの顔のような形をとり、その後、胎児が丸くなったような形となる。第13号機の覚醒とともに急速に縮小し、第13号機に吸収され、コアは噛み砕かれる。
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