編制と定員とは? わかりやすく解説

編制と定員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 05:17 UTC 版)

長野師管区部隊」の記事における「編制と定員」の解説

戦後作成された『東部軍管区編制人員表』による。軍人軍属分けて数えた各部隊定員いくらか変遷しており、ここに載せたのは最後のものである補充隊中隊装備戦史叢書の『本土決戦準備』<1>による。東部11部隊」などは部隊通称号である。 長野師管区司令部 - 365人(うち兼任1人)、軍属32人。 長野師管区制毒訓練所 - 28人(うち兼任1人)、軍属1人長野陸軍拘禁所 - 兼任1人軍属兼任7人。 長野師管区歩兵第1補充隊東部11部隊) - 1933人、軍属1人本部中隊4、機関銃中隊1、歩兵砲中隊1、通信中隊1、作業中隊1、乗馬中隊1 (装備小銃1227、重擲弾筒28軽機関銃28重機関銃6、九二式歩兵砲2、九四式三十七粍砲2、四一式山砲歩兵用)2) 長野師管区歩兵第2補充隊東部50部隊) - 1933人、軍属1人中隊装備は第1と同じ。 長野師管区歩兵第3補充隊東部56部隊) - 1933人、軍属1人中隊装備は第1と同じ。 長野師管区砲兵補充隊東部51部隊) - 576人、軍属1人補充隊本部野砲中隊九五式野砲3)、山砲中隊九四式山砲3)、十榴中隊九一式十糎榴弾砲3)、迫撃中隊十二迫撃砲4) 長野師管区工兵補充隊東部52部隊) - 705人、軍属1人本部野戦工兵中隊4(小銃320長野師管区通信補充隊東部53部隊) - 348人、軍属1人本部中隊1(小銃150、九二式電話機24、九四式甲無線機8、九四式五号無線機2) 長野師管区輜重兵補充隊東部54部隊) - 659人、軍属1人本部輓馬中隊自動車中隊(馬178小銃270軽機関銃2、乗用車1、指揮車自動貨車35、軽修理自動車1、輜重車45新潟連隊区司令部 - 123人、軍属30人長野連隊区司令部 - 149人、軍属30人新潟地区司令部 - 52人(うち兼任7人)。 新潟地区第1特設警備隊など(第24まで) - 各隊300人で計7200人。 長野地区司令部 - 46人(うち兼任7人)。長野地区第1特設警備隊など(第25まで) - 各隊300人で計7500人。 松本陸軍病院 - 65人。 新発田陸軍病院 - 87人。 長野陸軍病院 - 204人。

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編制と定員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/08 03:38 UTC 版)

仙台師管区部隊」の記事における「編制と定員」の解説

東北軍管区編成人員表』による定員軍人軍属分けて数えた。かっこ内の東北122部隊」等は通称号地名当初配置と、8月2日移転先(あるいは廃止)である。司令部補充隊あわせて約8千人、その他約21千人をあわせ、計約3万人になる。その他の中でもっとも多いのは定員1万8千人地区特設警備隊だが、実数異な可能性が高い。 仙台師管区司令部 - 264人、軍属12人。仙台8月2日山形移転 仙台師管区歩兵第1補充隊東北122部隊) - 1933人、軍属1人仙台8月2日新庄移転 仙台師管区歩兵第2補充隊東北124部隊) - 1933人、軍属1人若松8月2日廃止 仙台師管区歩兵第3補充隊東北138部隊) - 1933人、軍属1人山形8月2日廃止 仙台師管区砲兵補充隊東北127部隊) - 576人、軍属1人仙台8月2日尾花沢移転 仙台師管区工兵補充隊東北129部隊) - 705人、軍属1人仙台8月2日米沢移転 仙台師管区通信補充隊東北130部隊) - 345人、軍属1人仙台8月2日山形移転 仙台師管区輜重兵補充隊東北131部隊) - 659人、軍属1人仙台8月2日米沢移転 仙台連隊区司令部 - 130人(うち兼任者8人)、軍属25人。仙台福島連隊区司令部 - 136人(うち兼任者8人)、軍属30人福島山形連隊区司令部 - 113人(うち兼任者8人)、軍属15人。山形仙台地区司令部 - 52人(うち兼任者7人)、仙台仙台地区第1特設警備隊など、第20まで - 各300人。計6000人。 福島地区司令部 - 45人(うち兼任者7人)、福島福島地区第1特設警備隊など、第24まで - 各300人。計7200人。 山形地区司令部 - 45人(うち兼任者7人) - 山形山形地区第1特設警備隊など、第18まで - 各300人。計5400人。 仙台師管区制毒訓練所 - 28人(うち兼任1人)、軍属1人 仙台陸軍拘置所 - 兼任1人軍属兼任者7人。 第12特設警備工兵隊 - 930人。 第13特設警備工兵隊 - 930人。 若松陸軍病院 - 114人。 山形陸軍病院 - 93人。

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