総本店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 08:45 UTC 版)
総本店は広島市中区八丁堀にある。広島最古のお好み屋であり、焼き手として現役で活躍する最古参の井畝満夫が立つ唯一のお店である。現在は八丁堀本店、広島駅新幹線口ekie店、広島そごう10階の『雅』店、じぞう通り店、福屋八丁堀店、東京の新橋店、ソラマチ店の8店舗のほかネットショップを運営している。総本店では平日は約400枚、休日には約1000枚のお好み焼きが出る。現在、使用しているソースは井畝満夫がオタフクソースに特注して作った『みっちゃん総本店』オリジナルソースを使っている。 1981年に「有限会社いせ」を設立し法人運営に移行。また、全国的人気になるにつれテイクアウトの要望が増えたことから、2004年に関連会社「有限会社エムズ」を設立し、お好み焼きを工場生産で真空冷凍パック商品にして全国販売する事業も開始した。両社の経営は、満夫のほかに息子の雅一も加わっていた。 2009年、当時広告代理店に勤務していて、店舗のブランディング企画を担当していた「小林直哉」が、雅一からのオファーで転職入社した。小林は雅一の中学高校時代の友人だった。その後雅一が病気に倒れ2011年に死去し、満夫がそのショックで心身に不調を来たすようになったことから、小林が、それまでずっと固辞してきた社長職を引き継ぐことになった。 2018年には東京に初進出。うどん店「つるとんたん」などを経営する「カトープレジャーグループ」と東京都内でのエリアフランチャイズ契約を締結し、同社の子会社が店舗を展開する。 2019年、有限会社エムズと有限会社いせを合併させ「株式会社ISE広島育ち」に改組。 2021年、満夫が自身の名前を弟子の「上川学」に譲る。以降上川がワークネームとして「井畝満夫」を名乗る。 新型コロナウイルス騒動で売上が激減したことから、2022年1月、株式会社ISE広島育ちの全株式を地元の自動車ディーラー「広島マツダ」に譲渡。広島マツダの代表取締役会長の「松田哲也」と小林・雅一の三人が中学高校時代の級友だった縁で実現した。
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総本店
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デラックススペシャル そばorうどん(肉・生エビ・生イカ・イカ天が大盛り) 特製スペシャル そばorうどん(生イカ・生エビ・イカ天・モチ) スペシャル そばorうどん(生イカ・生エビ) そば肉玉子 うどん肉玉子 肉玉子 スペシャル焼きそば スペシャル焼きうどん 焼きそば 焼きうどん ※全てのメニューに肉と玉子は入っている。 以上のメニュー以外に下記のトッピングがある。牡蠣・生イカ・生エビ・イカ天・すじ煮込み・キムチ・チーズ・もち
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