絹本著色釈迦如来像とは? わかりやすく解説

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絹本著色釈迦如来像〈(持鉢釈迦如来)/〉

主名称: 絹本著色釈迦如来像〈(持鉢釈迦如来)/〉
指定番号 418
枝番 00
指定年月日 1900.04.07(明治33.04.07)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 1幅
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

絹本著色釈迦如来像

主名称: 絹本著色釈迦如来像
指定番号 538
枝番 0
指定年月日 1912.02.08(明治45.02.08)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 1幅
時代区分 高麗
年代
検索年代
解説文: 高麗時代作品

絹本著色釈迦如来像

主名称: 絹本著色釈迦如来像
指定番号 1846
枝番 00
指定年月日 1984.06.06(昭和59.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書 画絹上辺に承天三年六月二十九日筆記がある
員数 1幅
時代区分 鎌倉
年代 1209
検索年代 1209
解説文:  如来比丘侍者とが並立して飛雲乗じた様を表す。如来は、頭髪著衣光背など独特の形式の像であり、三国伝来霊像として信仰集めた清凉寺釈迦像をかなり忠実に写している。清凉寺像は鎌倉時代盛んに模刻が行われ、絵画として浄福寺本や金蓮寺本が知られる。また単独に写すだけでなく図様一部組み込む例としては、建治三年一二七七)作と考えられる西大寺釈迦三尊像仁王会本尊)があるが、本図はそれに先んずるのである比丘侍者は、若く美麗相貌を示すところから阿難とも解され得ようが、持物印相阿難としては例がなく、尊名確定し難い。
 上部の賛文は、前半法華経方便品一部後半が同如来寿量品一部で、方便をもって衆生教化せんことを説く。これによって本図主題は、方便触発され信仰の念を篤くする者に法を説くため、釈迦常住霊鷲山出て現前するということかと思われる鎌倉時代高揚した釈迦信仰に基づく特異な図として注目される
 図像的な特色加え精緻な彩色賞される。さらに画絹上辺墨書年記があって制作時期判明するのも貴重である。

絹本著色釈迦如来像

主名称: 絹本著色釈迦如来像
指定番号 45
枝番 00
指定年月日 1952.03.29(昭和27.03.29)
国宝重文区分 国宝
部門種別 絵画
ト書
員数 1幅
時代区分 平安
年代
検索年代
解説文: 平安時代作品



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