絹本著色釈迦金棺出現図 (京都府)
絹本著色釈迦金棺出現図
主名称: | 絹本著色釈迦金棺出現図 |
指定番号: | 20 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1951.06.09(昭和26.06.09) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 釈迦如来が涅槃に入った直後,摩耶夫人は天から駆けつけ,釈迦の金の棺に取りすがって嘆き悲しんだ。ときに,釈迦は神通力をもって棺の中から身を起こし,母のために説法したという,仏教説話を絵画化したもの。本図はこの主題を大画面に劇的に構成した平安時代後期の作品で,日本の仏教絵画を代表する傑作の一つといえる。160×229.5㎝。 |
絵画: | 絹本著色達磨図 絹本著色那智滝図 絹本著色釈迦如来像 絹本著色釈迦金棺出現図 絹本著色閻魔天像 絹本著色阿弥陀三尊像 絹本著色阿弥陀三尊及童子像 |
絹本著色釈迦金棺出現図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 08:54 UTC 版)
「釈迦金棺出現図」の記事における「絹本著色釈迦金棺出現図」の解説
日本では京都国立博物館蔵の国宝(1951年6月9日指定)、『絹本著色釈迦金棺出現図』が、釈迦金棺出現図として最も著名である。絹本著色釈迦金棺出現図は、この主題を大画面に劇的に構成した平安時代後期の作品で、日本の仏教絵画を代表する傑作の一つといえる。『摩訶摩耶経』を主題に1枚で描いた平安時代唯一の仏画でもある。以前は長法寺が所蔵していた。大きさは、160×229.5㎝。
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