紺屋町_(姫路市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 紺屋町_(姫路市)の意味・解説 

紺屋町 (姫路市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 08:20 UTC 版)

日本 > 兵庫県 > 姫路市 > 紺屋町 (姫路市)
紺屋町
紺屋町
紺屋町の位置
北緯34度49分50秒 東経134度41分33秒 / 北緯34.83056度 東経134.69250度 / 34.83056; 134.69250
日本
都道府県 兵庫県
市町村 姫路市
面積
[1]
 • 合計 0.02 km2
人口
2021年令和3年)12月31日現在)[2]
 • 合計 87人
 • 密度 4,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
670-0924[3]
市外局番 079[4]
ナンバープレート 姫路

紺屋町(こんやまち)は、兵庫県姫路市町名住居表示未実施。郵便番号は670-0924[3]

地理

紺屋町は姫路市の中心市街地・内町に位置する。町域北部は、呉服町に接する。南部は亀井町に接する。

歴史

江戸期姫路城下の1町で、町人地だった。東・西に分かれていた[5]。呉服町の南裏である[5]。町名の由来は、紺屋が居住したことによる。昔、播磨藍が其の名高く、藍染川で搗染めにした[5]。よって飾磨搗染といった[5]。家老河合寸翁1767年-1841年)の時、西紺屋町に相生屋井上勘右衛門がいた[5]。勘右衛門は高砂染を製出して、藩命により一手専売とした[5]

世帯数と人口

2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
紺屋町 49世帯 87人

世帯数と人口の遷移

『姫路市統計一斑 明治31-33年』(1902年印刷・発行)によれば、戸数、人口(1898年)は、東紺屋町54・145、西紺屋町120・431である[6]。『姫路誌』(1912年印刷・発行)によれば、東紺屋町41・126、西紺屋町118・408である[7]

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

番地 義務教育学校
全域 姫路市立白鷺小中学校

経済

産業

店・企業
  • アンド
  • 岩井コスモ証券姫路プラザ
  • 伊予製麺姫路みゆき通店
  • うめおか小溝筋店
  • お菓子のデパートよしや姫路御幸通り店
  • おの姫路革細工本舗
  • お仏壇の浜屋 姫路本店
  • カンダ
  • 素心
  • 空地帽子店
  • ドイツゲーム喫茶B-CAFE
  • 西松屋チェーンみゆき通り店
  • 日姫興産
  • 姫路大工町郵便局 - 日本郵政
  • 山田屋制服
金融機関
組合・団体
  • 姫路御幸通商店街振興組合[9]
かつて東紺屋町に居住した商人など



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「紺屋町_(姫路市)」の関連用語

紺屋町_(姫路市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



紺屋町_(姫路市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの紺屋町 (姫路市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS