紗矢(サヤ、SAYA)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/17 14:43 UTC 版)
「beatmania IIDXに登場するGOLIのキャラクター」の記事における「紗矢(サヤ、SAYA)」の解説
声:水樹奈々 初出は『beatmania IIDX16 EMPRESS』。翡翠色のロングヘアの女性。出身地・年齢・血液型は不明。一人称は「わたし」。好きなものは、雪・士朗ちゃん・お父様・洋服。 士朗の義妹、エレキの義姉で神崎家当主代行。梅桐家である天土とは対立している。養女であり2人とは血は繋がっていないが、エレキには知らされていない神崎家の裏家業には精通している。エレキとは別に神崎家に伝わる裏の技の数々を士朗と共に(それと知らずに)伝授していく。ある日の夜に士朗と紗矢は弦士の命により日常とはかけ離れた場面に遭遇し、同時に平和な日常に別れを告げる事となる。後に士朗は神崎家に反発し家を出るが、紗矢は神崎家の人間として生きる道を選ぶこととなる。士朗を「失敗作」と呼びつつも狂気に近い歪んだ愛情を向ける重度のブラコンかつヤンデレで、幼少の頃に士朗が「一生守ってやる」と言った言葉に対し「お嫁さんとしてもらって」と返した約束を未だに引きずっている。『ROOTS26』に掲載時のイラストは他の女性キャラと比べると眼が死人を連想させる、虚ろな描き方になっている。普段の話し方は淑やかかつ丁寧だが激昂すると口調が荒くなる(例:普段は士朗を「ちゃん」づけで呼ぶが、激昂すると呼び捨てになる)など、感情の起伏が激しい。 『Roots26 S[suite]Vol.1』第四話は幼少の頃、両親が目の前で殺害されており神崎家に引き取られても心を閉ざしたままで道場に通う少年達から偏見の目で蔑まれていた。しかし苦手としていた蛇を退治してくれ、そして自分を心配してくれた士朗と約束を交わし心を開くようになる。また『ROOTS26』掲載時の頃では士朗が神崎家を出て行ったから現在の歪んだ性格になったと思われていたが、『Vol.1』第四話の劇中では弦士に仕打ちを受ける士朗に対して罵るような発言をしていたため、士朗が神崎家を出る前から性格が歪んでいたことがわかる。 『Roots26 S[suite]Vol.2』第四話では夜、士朗に遭遇。菱宮家の国家機密級のネットワークに不正アクセスした元を調べた結果。士朗の関係者であることに気づいたことを士朗に告げる。そしてエリカが現れ、エリカを護ろうとする士朗を襲う。さらに追撃しようとしたところ、携帯から連絡が来たために去ることにした。 『Roots26 S[suite]Vol.3』第三話では弦士に士朗達の接触を止めることを言われるが、結局は意に反することになる。エリカの携帯に連絡し「兄が不治の病に掛かっている」と告げこのことで話し合いしたいと言い、「この事を秘密にするために誰も連れてこないように」と念を押しエリカを呼び出すことに成功する。その後菱宮センタービルで探索を終えた士朗に公衆電話から連絡をし、士朗を菱宮ファナンスビルに呼び出した。第四話第一部では、エリカを取り戻そうとする士朗と激突。両者一歩も引けを取らない状況だったが弦士の介入により気を失い、彼の部下によってこの場から連れ出されてしまう。なお、ブックレットの巻末ページでは第四話第二部の回想である士朗と弦士の戦いの前に再び士朗と戦うことになっている。そして後に、士朗と共に弦士と戦うことになる(この光景の一部は第四話第二部に収録される)。劇中第四話第二部では出演はしていないが、ブックレット内の小説ではナイア達と一緒にタツマの研究施設にいたことがわかる。彼女のみ達磨の前に姿を表さず、扉の後ろに隠れて複雑な心境で会話を聞いていた。この頃の紗矢は罪滅ぼしとして、天土達に協力をしていた。施設の中、ナイア達と天土の姿がこの場を後にすると紗矢もまた、この場を去っていった。
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紗矢(さや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/10 17:22 UTC 版)
朝灯・邑のクラスメート。勝気な性格。神緒町の針桐地区の自治会長の娘。緋謳の一件で邑達に助けられ、邑達の力も知ることになるが気にせずそのまま親友として付き合っている。クラスメートの中では邑達の力を知る数少ない人物の一人。
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