弦士(ゲンシ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/17 14:43 UTC 版)
「beatmania IIDXに登場するGOLIのキャラクター」の記事における「弦士(ゲンシ)」の解説
声:小杉十郎太 設定上での初出は『ROOTS26』の紗矢のプロフィール公開時で、正式の出演は『ROOTS26S[suite]Vol.3』から(『ROOTS26S[suite]Vol.1』の時点ではブックレットにも容姿が明かされず、第四話では士朗の回想としての出演のため)。士朗とエレキの父、紗矢の養父。容姿はのブックレットのイラストで判明しキャラクター紹介と第四話の押し絵で描かれたイラストは全身を忍者と思わせる衣装で身をすっぽり隠しており、顔は目元しか出されていない。また第三話の押し絵では普段着と思われる和服を着用していたが、そのときは目元を仮面と思わせるマスクを着用していた。現時点で判明できる容姿は40〜50代の男性で士朗やエレキと同様に後ろ髪を束ねた黒髪、深紅の瞳となっている。紗矢のような悲しい過去を持っている人物とは違い、こちらは悪の首領として描かれている。 神崎流古武術を納め、神崎の当主を納めた男。両親を失った紗矢を養女にしたが、それは神崎の古武術を納める器にするためだったから。士朗を神崎当主にしようと思っていたが、士朗はそれに反発し家を出て行ってしまう。士朗の才能を惜しく思うも現在は「表」を当主代行の紗矢に任せ、「裏」として暗躍している。 『ROOTS26S[suite]Vol.3』第三話の冒頭、紗矢に士朗達の接触を止めることを告げるが紗矢は意に反しエリカを拉致し士朗と接触を試みたため紗矢のいる菱宮ファイナンスビルに向かうことになる。第四話第一部では士朗と紗矢の戦いに介入し紗矢を気絶させ、士朗に菱宮と神崎の人間は一緒になれないと告げ去っていった。第四話第二部では士朗に圧倒されていたようで負傷していたが、最後の悪あがきとして「白陣」をエリカに向けて使用し光に溶けるように消滅していった(「白陣」はエリカを庇った津軽に受けることに)。
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