第2章 善と悪の境 編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:02 UTC 版)
「六本木サディスティックナイト」の記事における「第2章 善と悪の境 編」の解説
蛭田 慎(ひるた しん) 覚せい剤を輸送するタンカーの中で出会った謎の強化人間。もともとヤクザとは関係ない一般人だったが斎賀の研究対象となった。身体強化に加え、内耳の強化により相手の行動の先読みが可能という特殊な能力を持つ。それを利用した戦闘能力は薬剤を付与されたトウカに匹敵する。 志波 辰巳(しば たつみ) 六本木署薬物銃器対策課の刑事。木南と組んで密輸の手助けをする代わりに実績を上げていた。笠木組と癒着するうちに自ら覚せい剤に手を出し始めてしまった。アマネには、警察の堕落を象徴する人物だと評価されている。実はアマネの実の父親だが、アマネは気が付いていない。 圷アマネ(あくつ あまね)※ 24歳 刑事 六本木署薬物銃器対策課の刑事。幼いころの父親の姿に憧れて警察官になったが、腐った警察組織に辟易している。 性格はかなりのサディスト。主人公と接した際に、主人公をいたぶって楽しんでいた。後輩のキョウには厳しいが、大切に思っている様子も垣間見られる。 NightJewelメンバーとの最初の出会いはNightJewelのガサ入れで、それは志波の仕組んだ罠だった。早い段階で主人公やメンバーの素性を見抜き、遠回しながらも警察からかくまうような姿勢を見せる。木南の罠にかかる形で大けがを負う。 (Season2第4章)怪我から復帰。NightJewelのメンバーが囚われた際の救出メンバーの一員として、主人公と行動を共にする。 (Season2外伝)外伝の主人公のひとり。上司に当たる榊の命令で六本木署襲撃犯を追う。マリアと共同での捜査を命じられるが、マリアとは性格も捜査スタイルも合わず犬猿の仲である。途中NightJewelと共同で八上、猪谷に対することになる。 水瀬シズク(みなせ しずく) ※ NightJewelの周辺人物の同項を参照 木南 誠(きなみ まこと) もと笠木組。志波と協力することで大量の覚せい剤密輸を成功させている。笠木組の崩壊を恨んでおり、直接関与したNightJewelや桶川会、協力関係にあったが肝心な時に無視を決め込んだ政治家たちへの復讐を狙っている。 義郷キョウ(よしさと きょう)※ 22歳 婦警 アマネの後輩。未だ一婦警であり、アマネに憧れている。正義感が強いが空回りするケースも多いドジっこ。バストサイズが大きい。 良くも悪くも主人公たちが悪い人間でないと気づき、主人公たちを糾弾するような行動はとらなくなる。 (Season2第4章)NightJewelのメンバーが囚われた際の救出メンバーの一員として、主人公と行動を共にする。 義郷ヒロ(よしさと ひろ)※ 22歳 駅員 キョウの双子の妹。顔はそっくりだが性格もスタイルも似ていない。性格はおっとりした天然で、胸はささやかなタイプ。 栄倉 一夫(えいくら かずお) 笠木組を援助していた政治家の一人。 尾藤 二郎(びとう じろう) 笠木組を援助していた政治家の一人。
※この「第2章 善と悪の境 編」の解説は、「六本木サディスティックナイト」の解説の一部です。
「第2章 善と悪の境 編」を含む「六本木サディスティックナイト」の記事については、「六本木サディスティックナイト」の概要を参照ください。
- 第2章 善と悪の境 編のページへのリンク