第九企画室ブライダル課
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「結婚しようよ (星里もちるの漫画)」の記事における「第九企画室ブライダル課」の解説
新設された結婚式場を運営する部署。アゲハの映像・音響・照明の技術と音楽ホールのノウハウを活かして、バブル崩壊による多角経営のために設立された。雅寿や早苗を含む新入社員からは18名が配属された。最初のオフィスはアゲハのビルの16階にあったが、その後、完成した結婚式場アゲハブライダルガーデンにオフィスは移される。アゲハブライダルガーデンにオフィスにはホテルが併設され、先行開業していた。式場は1994年4月25日にオープン。 後述以外に、井上・山崎・山口・小田切・桜井広子・野村豊は名前だけあるいはキャラの特定ができない課員。 久保田 広子(くぼた ひろこ)室長 室長にしては若い。すぐ怒る鬼の様なキャリアウーマン。早苗(と雅寿)をモデルにしたの模擬の結婚写真が好評すぎ社内が恋愛で浮わついたことから、課での社内恋愛を禁止した。しかしそれは1年という期限で実績を残すという課題を持たせられていたため。その後、社内恋愛は原則禁止に緩和された。機械に弱いく歌も音痴。 その手腕から早苗は独身と予想していたが、夫と娘がいる。本人は家を空けることが多いが逆に夫は文章の仕事をしており在宅がちで、家族生活は円満。結婚は犠牲との考えを持っていた早苗に考えを改めさせることとなる。娘は小学生で名前は舞衣(まい)。 暮林 豪(くればやし ごう) 婚礼司会20年、司会業25年のプロ。司会担当の雅寿や荒川のトレーナーとして出入りしており、課員ではない。倉林先生と呼ばれている。住所は弥生町とのこと。オカマで恋人(かれ)とは10年の交際。同性婚が認められていないことから、婚礼司会に嫌気が差していた。ブライダルガーデン開所初日には彼に別れを告げられ荒れていた。泣き腫らしたため式には出られず研修中の雅寿が急遽代役としてデビューした。 宗井 辰吉(むない たつきち) ブライダル課の男性。41歳で独身。窓際族を自認している。昔は機動隊とよくやりあったという。15年前に入社。入社当時から桂木文子に気があったものの声を掛けられなかった。しかしプロポーズをして5日で式を挙げ、娘をもうける。 美佐ちゃん 親が勝手に見合いを決めて夏休みに帰省する。レギュラーキャラで早苗らの同期の女性だが、名前が劇中で出たのは1回のみ。一緒にいることが多いもう一人の同期の女性は名前が推定できる場面が一度もない。 太田キャプテン 男性。式場の現場を統括する役職か。 荒川 雅寿と同期の男性。雅寿とともに司会担当。 山崎 新卒ではない男性。やる気なし。 山口 女性。
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